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【浮気調査】自力でするか探偵に依頼するかどっちがいい?費用・注意点を紹介

パートナーの浮気を疑っている方がその証拠を掴むために行う浮気調査。
これまでは探偵に調査を依頼し証拠を掴んでもらう方法が一般的でしたが、最近は自分で調査する方もたくさんいらっしゃいます。

今回は自分でする浮気調査の方法と、探偵に依頼する浮気調査について徹底解説します!

パートナーの浮気を疑っている方がその証拠を掴むために行う浮気調査。
これまでは探偵に調査を依頼し証拠を掴んでもらう方法が一般的でしたが、最近は自分で調査する方もたくさんいらっしゃいます。

今回は自分でする浮気調査の方法と、探偵に依頼する浮気調査について徹底解説します!

目次

自分で浮気調査を始める前に…事前に知っておくべき3つのポイント

浮気調査を始めようと考えている方に、事前に考えておいてほしい3つのポイントを紹介します。
パートナーの行動と自分の気持ちに向き合って考えてみてくださいね。

①パートナーは本当に浮気をしている?

浮気調査を始めようと思っている方に、まず確認してほしいのは、「本当にパートナーは浮気しているのか?」ということです。
あなた自身の心理的な不安から、パートナーを疑ってしまっていませんか?

この心理状態のまま浮気調査を始めてしまうと、パートナーの全ての行動が疑わしく思えてしまい、冷静に浮気かどうかを見極めることができなくなってしまいます。

本当に浮気しているのか確かめる必要があるパートナーなのか、これまでの行動をもう一度思い返してから浮気調査を始めましょう。

②浮気調査で集めなければならない証拠とは

浮気調査を行う目的が人それぞれ異なっているのと同じように、目的のよって集めるべき証拠も異なってきます。
そのため浮気調査によってどんな結果を望んでいるのか、あなた自身の考えを整理してみましょう。

法的にパートナーの浮気を裁きたいのであれば、不貞行為が行われた事実が証明できる証拠が必要になります。
不貞行為とは、性行為や性行為に類似した行為のことをさします。
一般的には浮気の証拠と思われていても、裁判においては不貞行為を証明できない証拠もあります。

一方で、パートナーに浮気していたことを認めさせたいという目的なのであれば、不貞行為を証明しなくても、お互いの中で浮気と認められる証拠を突きつけると良いでしょう。

以下の記事では、具体的な証拠についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

③浮気調査の注意点を知っておこう

浮気調査を自分でするとなると不安を感じると同時に、「絶対証拠を掴むぞ!」と張り切ってしまう方も少なくないと思います。
しかし、浮気調査を行う際に注意点があります。

犯罪にならないように注意!

浮気調査で犯罪ギリギリの行為をしてしまう方は多く、実際に訴えられてしまったら勝てなくなってしまう可能性もあります。
浮気調査で起こりうる犯罪は以下のとおりです。

・パートナーに黙って、スマホ・PCなどの端末にアクセスした。
・パートナーに黙って、スマホに浮気防止アプリなどをインストールした。
・浮気相手の自宅にこっそり忍び込んだ。
・浮気相手と思われる人物を脅迫した。

このような行為はあなた自身の人生にもかかわりますので、絶対にしないように注意してください。

疑わしい行動が発覚してもすぐには問い詰めない

浮気の調査をしているのですから、疑わしい行動はたくさん目に付くでしょう。
発覚するたびに浮気していたパートナーを問い詰めたいと思うかもしれません。

しかし、核心を突くような証拠を手に入れたいなら、今はその感情をこらえて何も気づいていないフリをしてください。
パートナーに警戒されてしまうとそれ以上の証拠を掴むことは難しくなってしまいます

自分で浮気調査の基本はGPSからの情報!

自分で浮気調査の基本はGPSからの情報!

自分で浮気調査をするにあたって、位置情報はかなり大きな情報となります。
あなた一人で浮気調査をする場合、ぜひGPSを活用してみましょう。

GPSを利用するメリット

GPSを利用すれば、どこにいてもパートナーの居場所を確認することができます。
位置情報を特定することができれば、浮気していると考えられそうな場所にいることが簡単に把握できます。
あなた自身が四六時中パートナーを追跡する必要がありませんので、自分で行う浮気調査の負担が大きく軽減されます。

最近では「レンタルGPS」というものもありますので、必要なときだけ、比較的手ごろな値段で使用することもできます。

GPSを利用する際の注意点

GPSを利用する際には、違法行為に当てはまらないか、注意する必要があります。
夫婦間の浮気調査の一環としてGPSを車に取り付けることは、夫婦の財産である車という認識になるので法的には特に問題はないようです。
しかし、婚姻関係にない相手にGPSを使用すると「プライバシー権の侵害」や「ストーカー規制法」の罪に問われてしまう可能性があります。

また自分で道具を用意しなければなりませんので、ある程度の費用がかかることを知っておく必要もあります。

自分でできる浮気調査の方法 ~スマホ編~

自分でできる浮気調査の方法 ~スマホ編~

ここからは実際に自分ひとりでもできる浮気調査の方法について紹介していきます。
まずは、最も浮気の証拠が詰まっているスマホ・携帯電話編です。
調査に当たっては、状況を良く見極めて確認するようにしましょう。

スマホのロックを確認してみよう

いつもはスマホにロックなんてかけていなかったパートナーが急にロックをかけ始めたら、隠し事ができた合図かもしれません。
また、スマホ本体にはかけていなくても一部のアプリのみ見ることができないというケースは、そこに見られてはいけないものがある証拠です。

ロックのパスワードに関しては、自分や家族の誕生日の日付や西暦、学生時代の出席番号、単純な文字列などを使用する人が多いようです。
ロックを解除できなければ、スマホからの証拠を掴むことは難しいでしょう。
心当たりのある数字がある方は、ぜひ試してみてくださいね。

通話履歴

スマホや携帯電話の中身を確認できるという場合は、まず通話履歴を確認してみましょう。

通話履歴に決まった相手からの頻繁な連絡はありませんか?
名前は簡単に変えることができますので、表示されている名前の性別で安心してはいけません

大切なのは、電話を始めている時間と長さ、頻度です。
同性と思われる名前や会社の名前で登録してあっても、高いの頻度で、仕事が終わるタイミングや夜遅い時間に何時間も話している履歴があれば、浮気を怪しむべきかもしれません。

メッセージやり取りの内容

メッセージの内容はかなり大きな証拠を掴むことができます。
先ほどの通話履歴同様、表示されている名前は信用しないでください。

明らかに浮気している内容や不貞行為を行っている内容が見られたら大きな証拠となります。
写真で撮影したりして、消される前に残しておきましょう。

WEBの閲覧履歴

WEBの閲覧履歴も意外かもしれませんが、浮気を見抜くことができます。
あなたに身に覚えのないデートで使用しそうなお店やプレゼント、周辺のラブホテルなどを調べていたら要注意です。

浮気がバレないように、メッセージや通話履歴、画像を削除している人であっても、WEBの閲覧履歴まで削除している人は少ないでしょう。

画像・動画

画像や動画からは不貞行為をしている証拠もつかめるかもしれません。
怪しいものを発見したら、データを手元に残しておきましょう。

キスや手を繋いでいる写真だけでは不貞行為の証拠にはなりませんが、浮気をしているということは間違いないと思われますので、もっと深くまで浮気を探る価値はあると思います。
写真を使って揺さぶりをかけてみるのもいいかもしれません。

自分でできる浮気調査の方法 ~財布・お金編~

自分でできる浮気調査の方法 ~財布・お金編~

次にお財布やお金からわかる浮気について紹介したいと思います。
毎日動きのある財布の中身からは、浮気の証拠も見つかりやすいかもしれません。

レシート

ラブホテルを利用したレシートや性行為に使うようなものを購入したレシート、高価な商品を購入したレシートなどは、パートナーに浮気を認めさせることができる証拠となるかもしれません。
レシートには日付や時間が書かれていますので、浮気のタイミングや時間も知ることができます

パートナーがレシートを財布に溜めやすい人に使える方法です。

飲食店のレシートの内容

飲食店を利用したレシートの内容に注目してみてください。
あなたに身に覚えのない、明らかにデートで行きそうなお店の2人前のコースを頼んだ形跡があれば、浮気を疑ったほうがいいかもしれません。

ラブホテルのポイントカード

あなたが一緒に行った記憶のないラブホテルのポイントカードがパートナーの財布に入っていたら、浮気の可能性が非常に高いかもしれません。
あえて気づかないフリをして、この情報からもっと大きな証拠を探し出すことも有効的です。

財布にコンドーム

「財布」という常に持ち歩いているものの中にコンドームが入っているのは、浮気を疑ったほうが良いかもしれません。
コンドームのメーカーが見たことのないものであれば、業務用にコンドームを用意しているラブホテルから持ってきている可能性も考えられます。

お札の番号

浮気している人はお金を使う機会が多く、特にカードの履歴が残らないように現金で支払うことが多いようです。
そんな方のお金の動きをチェックするには、お札の番号を見ておくとわかるようです。

昨日から財布に入っているお札の枚数は変わらないのに、番号が全部違うということがあったら、お金が動いている様子がわかりますね。
浮気の判断材料に使える方法です。

自分でできる浮気調査の方法 ~車編~

自分でできる浮気調査の方法 ~車編~

パートナーが車を頻繁に利用されている場合は、車の中に浮気の証拠が隠れている可能性が高いです。
車の中を調査してみましょう。

走行距離・ガソリンの減り具合

会社の行き来程度しか利用していないはずなのに、走行距離が長すぎたり、いつもガソリンが少ない場合は浮気に車を利用している可能性があります。
長期的に変化を見る必要があります。

カーナビの検索履歴

カーナビの検索履歴では過去に目的地として設定した場所を見ることができます。
自分が行った覚えのない店や、ラブホテルが設定された履歴があれば、浮気している可能性は非常に高いでしょう。
もっと核心を付くような証拠を探しましょう。

助手席の位置

助手席に浮気相手を乗せている車は、無意識のうちに助手席の位置や角度を変えている可能性があります。
ここは、パートナーも浮気相手自身も気が付かないことが多いので、ぜひ確認してみてください。
浮気の決定的な証拠がつかめるわけではありませんが、参考程度にはなるでしょう。

車内の変化

浮気相手を連れ込んでいる車は必ず変化があります。
消臭剤が置かれるようになったり、音楽の趣味が変わったりはしていませんか?
浮気相手に良く見られたいがために、パートナーはさまざまなことに気を使っているかも知れません。

車内の掃除の頻度

パートナーの車の掃除の頻度は増えていませんか?
車を頻繁に掃除している場合、浮気相手に良く思われたいという理由と、あなたに浮気の証拠となるものを見つからせたくないという理由があると考えられます。

自分でできる浮気調査の方法 ~その他~

自分でできる浮気調査の方法 ~その他~

今まであげた意外にも浮気を調査する方法は日常的にたくさんあります。
パートナーの行動に違和感を感じたら、他の角度からも浮気を探って見ましょう。

飲み会・出張の頻度

浮気をしている人は会社や学校を言い訳に浮気し始める傾向にあります。
飲み会や出張の頻度がある時期を境に急に増えていたら、浮気を始めた可能性が考えられます
このようなパートナーにはGPSを使用すると、本当の予定がわかるかもしれません。

性行為の頻度を確認

性交渉の頻度が減ったと感じたことはありますか?
明らかに性交渉をする機会が減ったり、拒まれるようになった場合、浮気している可能性があるかもしれません。

体型の変化

生活環境の変化によって体型にも変化が現れることがあります。

急激に太った場合、浮気相手とのデートで外食する機会が増えたり、浮気相手の手料理を食べ過ぎてしまっているなどが考えられます。
逆に痩せた場合、浮気相手により魅力的に見てもらうためにダイエットを始めていることが考えられます。

趣味や話題の変化

浮気している人は、浮気相手の趣味が気づかぬうちに話題に反映されていることがあるようです。
これまで全く話さなかった話題について、自分から話し始めていたら、誰かの影響を受けているのかもしれません。
もう少し突っ込んで話を聞いてみましょう。

自分で浮気調査を行うリスク

自分で浮気調査を行う手段について紹介してきました。
「頑張れば自分でもできそう!」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、自分で行う浮気調査はさまざまなリスクがあります。

バレる可能性がある

素人の浮気調査の最大のリスクは、すぐにバレてしまうことではないでしょうか?
それもそのはず、よく知っているパートナーが自分の調査をしていたら、なんとなく気づくでしょう。

浮気調査をしているあなた自身は気づかれていないと思っているかもしれませんが、おそらく態度や行動に現れているはずです。

時間とお金と手間がかかる

自分で行う浮気調査は、もちろん時間とお金と手間がかかります。

浮気の証拠はいつ現れるかわからないのですから、長時間パートナーを見張る必要があります。
仕事や家事の合間を縫って行おうと思っても、簡単にできることではありませんよね。

また、浮気調査に盗聴器やGPSを使用したい場合は、それを購入する費用がかかってしまいます。
買った商品が思ったように使いこなせなければ、新しく買い直す必要もあるでしょう。

浮気調査の方法を調べる手間もかかりますので、自力で徹底的にやりたいという場合は、それなりの覚悟が必要かもしれません。

浮気の核心を突く証拠をつかめる可能性が低い

浮気の核心を突くような証拠は、ラブホテルや浮気相手の家を張り込まなければ、掴むことは難しいでしょう。
自分で浮気調査を行う場合は、時間をかけられなかったりバレてしまう可能性が高いことから、そのような大きな証拠を掴むことは難しいと考えられます。

浮気と疑わしい細かい証拠ばかりを集めていても、いざ裁判となったときにパートナーに浮気を認めさせることはできないかもしれません。

精神的にショックを受ける

自分のパートナーの浮気を暴くということは想像しているよりもずっと精神的につらいものです。

パートナーが自分以外の人と恋人同士のように振舞っているところを見るのは、多くの人は耐えられることはできないでしょう。
それを見ても冷静でいられるという自信がなければ難しいかもしれません。

自分で行う浮気調査の成功率を上げる方法

自分で行う浮気調査はリスクも高いですし、証拠を掴むのは簡単ではありません。
少しでも浮気調査の成功率を上げるためにできることを頭に入れておきましょう。

浮気調査を始める時期・タイミングを見計らう

浮気調査を始める時期やタイミングは意外かもしれませんが、成功率に大きく関わってきます。

クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーが集中する冬場は浮気している場合、大胆な行動をとりやすくなります。
イベントの前後のタイミングを見計らって浮気の調査を開始すると、成功率もかなり上がるようです。

友人・知人に協力してもらう

一人で浮気調査を行うことは簡単ではありません。
信頼できる友人や知人に協力してもらうことで、手間のかかる浮気調査であっても実行することができるでしょう。

知り合いにパートナーの浮気の疑いを話すことは勇気がいることかもしれませんが、成功率の面で考えるとかなり効果の高い方法です。

パートナーの行動をよく観察し、浮気しそうな場所・時間の目星をつけておく

事前にパートナーの行動の特徴を観察している方は、ご自身で行った浮気調査の成功率が非常に高いと言えます。

パートナーの傾向がわかっていると、浮気しそうな場所や怪しい時間帯がわかります。
その場所・時間に張っていて浮気の証拠を掴むことができれば、時間や手間もかからず、確実な証拠をつかめるでしょう。
浮気調査をする際は、事前によくパートナーを観察する時間を作っておくといいかもしれません。

自分でできない方必見!探偵による浮気調査とは?!

自分でできない方必見!探偵による浮気調査とは?!

さまざまな浮気調査の方法について紹介してきました。
自分で浮気調査を行うことが困難な方は、探偵に依頼してみるのもいいかもしれません。
ここから詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

探偵への依頼は8割が浮気調査!

「探偵」と聞くとなんとなく取っ付きにくいイメージをもたれる方も少なくないかもしれません。
パートナーの浮気ぐらいで探偵に依頼なんて…と思うかもしれませんが、実際は、探偵に依頼されている案件の8割が浮気調査と言われています。

非常に多くの方が浮気調査を探偵に依頼しているということがわかりますね。

探偵の浮気調査の方法

探偵が浮気調査を行う際は、基本的に2~3人のチームで行動します。
そのためターゲットとなるパートナーから気づかれにくく、自然な流れで浮気現場を押さえることができます。

調査には本格的な機材が使用され、さまざまな方法で浮気の証拠を押さえます。
また、探偵は盗聴器を合法的に設置することができます。
調査で確認できたターゲットの動きを調査報告書にまとめて、依頼者に提示することが浮気調査における探偵の主な仕事内容です。

探偵に浮気調査を依頼するメリット

探偵に浮気調査を依頼するメリット

これまで「探偵」という職業に抵抗を感じられていた方も、浮気調査を代行してくれる人たちという認識であれば、興味を持っていただけたのではないでしょうか?
ここからは探偵に依頼することは自分で調査することと比較して、主にどのようなメリットがあるのかを紹介していきます。

浮気していた場合、ほぼ確実に証拠を掴んでくれる

パートナーが本気で浮気を隠していない限り、浮気の証拠をほぼ確実に掴んでくれるのが探偵です。
探偵は証拠を掴むことが仕事なので、料金を払えばその分ずっとパートナーに張り込んでくれます。
パートナーが浮気していた場合は、ほぼ確実に浮気を証明できるような証拠を掴んでくれるでしょう。

法を理解した上で調査を行ってくれるので、犯罪に巻き込まれることがない

素人が自分で浮気調査を行う場合、何も考えなしに行動していると、気づかぬところで犯罪を犯してしまっている可能性があります。
探偵には「探偵業法」があり合法的に浮気を調査することができますので、安心して依頼することができます。

裁判で使える証拠を掴んでくれる

素人の浮気調査では不貞行為の証拠を掴むことは簡単ではありません。

しかし、探偵は裁判で使えるような確実な浮気の証拠を掴んでくれます。
探偵は裁判でどのような証拠が有利に働き、慰謝料を請求することができるのかというところまで把握していますので、あなたの希望するゴールに向けた証拠を用意してくれます。

探偵に浮気調査を行ってもらう費用の相場を解説

探偵の料金相場

探偵に浮気調査をしてもらうことのメリットは確認できましたが、なんといっても気になるのは料金ですよね。
ここからは探偵の浮気調査でかかる費用について紹介します。

探偵に浮気調査してもらう費用

浮気調査を探偵に依頼する費用の相場は、調査員1名に1時間の調査を依頼した場合、6,000円~10,000円程度と言われています。
相談内容や、依頼する興信所の価格設定によって異なっていますが、相場とかけ離れすぎているところは選ぶ際に注意が必要かもしれません。

実際に調査を依頼する場合のシミュレーションは以下のとおりです。

調査料金:7,000円/1時間(1名)
調査にかかった時間:12時間
動員した調査員の人数:3名

7,000円 × 12 × 3 = 252,000円
・合計料金:252,000円

浮気を調査するに当たって調査時間、調査員はある程度必要になります。
25万~30万円前後はかかると考えておきましょう。

追加料金に注意が必要!

依頼によってかかる通常の料金にプラスして発生する追加料金にも注意が必要です。
探偵に依頼する際の費用の増減は、この部分に大きく影響されているとも言えるでしょう。

具体的には、最低時間料金、延長料金、出張調査で発生する料金、キャンセル料などが挙げられます。

これらの追加料金について以下の記事で詳しく紹介していますので、探偵に浮気調査の依頼を検討されている方は、事前に確認しておいてくださいね。

費用を少しでも安く抑える方法とは?

自分で浮気調査する手間もかからず確実に証拠を掴んでくれる探偵ですが、やはり費用の面で利用することを躊躇っている方も多いと思います。
ここからは、少しでも費用を抑える方法について解説していきます。

調査前に自分が持っている情報をなるべくたくさん伝える

調査をしてもらう前に、パートナーの傾向や知っていることを事前に情報提供してみましょう。

いくら調査のプロである探偵の方であっても、話したこともない人の傾向を掴むのは簡単ではありません。
事前にあなたから話しておくことで、情報収集が早く済み、延長料金が発生しないで済むかもしれません。

調査のゴールを明確に伝える

あなたの考える浮気調査のゴールについて明確に伝えておきましょう。
「浮気の証拠を掴んでください!」というざっくりとしたものだと、探偵の方も、どの程度の浮気の証拠を掴まなければならないのか、わからなくなってしまうでしょう。

浮気相手が誰なのか教えてほしい、パートナーに浮気を認めさせたい、裁判で勝てる証拠を掴んでほしいなど、具体的にどのレベルまで調査してほしいのかを明確にすることで、無駄のない調査をしてもらうことができます。

安い興信所を選ぶ

興信所によっても費用は大きく変わってきます。
安いからだめ、高いから絶対に信頼できるということはありません。

自分で見て信頼できる探偵なのかでも、なるべく安い興信所を選択するようにしましょう。

探偵を選ぶとなったらここに注意!

探偵を選ぶとなったらここに注意!

探偵に依頼される場合は、どこの興信所を選ぶかで、結果も費用も大きく変わってきます。
希望通りの結果を予算以内で得るためにも、選ぶ際は慎重に行いましょう。
ここでは興信所を選ぶ際に気をつけるポイントを紹介していきます。

拡大広告に注意

WEB上にはさまざまな興信所の情報が掲載されていますが、そこに書かれている文言に注目してみてください。
「成功率99%」や「業界NO.1」というような文言が書かれている興信所は注意が必要かもしれません。

オフィスに直接行って所在地を確かめよう

探偵に依頼する際、一般的には直接興信所の方と面談して今後の流れについて決定していきますが、興信所の場所が遠い、興信所を利用する際に人目が気になるという場合に、自宅や近くの喫茶店などで打ち合わせすることがあります。

しかし、このような理由がないのに、「喫茶店で話しましょう」と持ちかけてくる興信所は注意が必要かもしれません。
実際はオフィスなどなく、経営自体が怪しい会社の可能性もあります。

探偵業届出番号を確認

探偵業を営む際には「探偵業法」という法律に則って、内閣府が定めた項目を提出しなければなりません。

探偵業届出番号とはこの番号のことですので、この番号を届け出ていない探偵は探偵業を営む許可が下りていないということになります。
ぜひ確認してみてください。

行政処分の過去はないか?

過去に行政処分を受けている興信所はなるべく避けるようにしましょう。
トラブルに巻き込まれる可能性がゼロではありません。

公安委員会は探偵業者のトラブルについてを公表していますので、興信所を選択する際はこちらも確認するようにしましょう。

報告書のサンプルを確認させてもらおう

実際に興信所の方の面談する機会を取ったら、報告書のサンプルを確認させてもらいましょう。
言い訳をつけて見せてくれない興信所は怪しいです。
また、内容に関しても、具体性のない文章で解説されていたり、撮影された写真がはっきりと写っていないようですと、納得のいく調査は行ってもらえない可能性が高くなってしまいます。

以下の画像は報告書のサンプルです。

浮気調査15

自分との相性も大切!

実際に興信所の方と会って話してみて、なんとなく「自分の気持ちを理解してくれない」と感じたり、この会社の人にお金を出して任せたくないと感じたら、その興信所を選択するべきではないかもしれません。
ネットに書かれている口コミを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見て選択することが一番大切なことです。

浮気調査を実際に行った方の体験談

最後に自分で浮気調査を行った方と、探偵に浮気調査を依頼した方の体験談をご紹介します。
これから浮気調査をすることを検討されている方は、これからの動き方の参考にしてみてくださいね。

体験談① 怪しすぎる旦那に自力の浮気調査

旦那の帰宅が数ヶ月前から遅くなりました。
疑ってはいけないと思いつつも、次第に旦那は浮気としか思えない行動をたくさんとるようになりました。
帰宅が遅い日に限って香水のようなにおいがしていたり、スマホをトイレやお風呂にまで持っていったり・・・。

怪しすぎる行動に我慢できず、浮気の調査を自分で始めることにしました。
子供がいたので離婚は考えていませんでしたので、あくまでも旦那に浮気をやめさせるための浮気調査でした。

スマホにはロックがかかっていて見れなかったのですが、寝ている旦那の指を使って指紋認証のロックを解除しスマホチェック。

メッセージのやり取りの中に、名前は男性らしいのに明らかに浮気と取れるやり取りをしている人を発見。
こっそり私のスマホで会話を撮影し、翌日旦那に突きつけました。

旦那は素直に浮気を認めました
目の前で浮気相手の連絡先を消させて、しばらくは位置情報のわかるアプリを入れさせてもらっています。

体験談② 探偵に浮気妻の調査を依頼・・・。

先日、妻の浮気を疑って探偵事務所さんに調査の依頼をさせていただきました。
ずっと気になっていたのですが、自分で突き止める時間もなく探偵事務所に依頼しようと決めました。
いくつかの探偵事務所さんにメールで見積もりについて相談させていただき、一番信頼でき納得のいくところを選ばさせていただきました。

実際に担当の方と会社で打ち合わせをさせていただき、最初はこんなことで証拠がつかめるのかな?と不安に感じましたが、結果は想像以上のものでした。

浮気の証拠もばっちりと押さえられていて、見ていて辛くなるような報告書をいただきました。
今後のことについても相談に乗っていただき、探偵事務所に依頼して本当に良かったと思っています。

記事のまとめ

浮気調査は方法によって得られる証拠や、かかる費用が全く異なってきます。
あなたがどのようなことを突き止めたいのかという目標によって、浮気調査の方法を選択する必要があります。
今後のことも考えてから、浮気調査を始めてくださいね。

よくある疑問

自分でもできる浮気調査の方法は?

自分でもできる調査に「車」や「財布」などを調べる方法があります。詳しくは記事をご参考ください。

自分で調べるデメリットはある?

対象者にバレるリスクはありますが、自分で浮気を暴くのは相当な精神的ショックを受けるかもしれません。

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