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不倫調査|自分でできる方法から探偵の不倫調査術まで徹底解説!

自分のパートナーが不倫をしているかもしれない、そう思ってしまうと、家事や育児、仕事が手につかなくなる人も多いです。
疑惑を抱いているだけで確信が持てないうちは、パートナーにも言いにくいにくいですし、下手な動きをしてバレてしまうと不倫調査どころではなくなってしまいます。
また、デリケートな問題だけに、周りにも相談しにくいという性質があります。
自分でできる不倫調査の方法とはどんなものがあるのかをご紹介していきます。

目次

不倫調査をする目的

不倫調査をする目的をはっきりと持つ事はとても大切なことです。目的意識を持つためのポイントを挙げていきます。

真実を知る事ができる

まず真実を知ることができるのはメリットです。
パートナーが不倫をしているかもしれないと悶々とした日々を過ごすよりも、はっきりとした事実を知った方が前に進むことができますし、気持ちもポジティブに持っていきやすいです。
真実を知る事は怖いことでもありますが、そこを怖れて逃げ回っていたのでは、貴重な人生の時間を浪費してしまいかねません。
しっかり現実と向き合って新しい未来へ向かうために、真実に目を向ける勇気も必要になってくるかと思います。

裁判でも使える証拠になる

不倫調査をしてパートナーの不倫の証拠を掴むことができれば、その後もし裁判を行うことになった時、有効な証拠として効果を発揮します。
詳細な証拠であればあるほど不倫の証拠としては有効なので、メモを取ったり写真で抑えたり、日時についてもわかればなお良しです。
その他にも慰謝料請求をする際にも役に立ちますので、しっかりと調べて証拠をつかんでおくことは、その後に大きく生きてきます。

不倫相手を知る事ができる

不倫相手のことを詳しく知ることが出来るのも、調査を行う大きな目的です。
不倫相手の個人を特定し、その相手に慰謝料を請求することもできますし、自分のパートナーとは二度と合わないような誓約書を書かせることだってできます。
パートナーの不倫相手を目の当たりにする事は、不倫調査をする上で最も辛いことの1つです。
覚悟を持って臨まないといけませんので、目的意識をはっきりと持ち心を強く持つことはとても大事です。

不倫を見破るチェックリスト!

自分でできる不倫調査の方法とはどんなものでしょう。その前提として不倫を見抜くポイントを細かく見ていきます。

ストレッチやダイエット、筋トレを始めた

見た目を急に気にするようになるのは、不倫の兆候の1つです。
自分をよく見て欲しいと思える人が現れたと判断できるからです。
見た目を磨くきっかけにもいろいろありますが、その中でも不倫はモチベーションとして大きいです。
イキイキしていればいるほど、あやしいです。

新しい趣味ができた

興味を示さなかった趣味に急に手を出し始めるのも危うい兆候です。
不倫相手の趣味に合わせたり、興味があるものに手を出してしまうのは不倫にはよくあることです。

友人と旅行に出かけたにも関わらず一緒の写真がない

友人と旅行に出かけるという口実もよく使われますが、その友人との写真が無いのは不自然です。
旅行が疑わしい時は、写真を見せて欲しいと言ってみるのも自分でできる不倫調査の方法の1つになります。

携帯電話を下に向けて置く様になった

テーブルなどに何気なく携帯電話を置く時、画面を下に向けておくのは不倫の兆候の可能性があります。
本人は無意識の場合が多く、わかりやすい方法です。
やましいことがなければ、画面は堂々と上に向けて置けるはずです。

一緒に写ってる写真もSNSに上げたがらない

パートナーがSNSをやっている場合、自分と写っている写真をあげたがらない時も注意が必要です。
不倫相手にパートナーがいることを隠している場合は、そこからバレるのを嫌がるからです。
これといった理由もなく、またおかしな言い訳で拒否するときはあやしいです。

最近やたらと同僚との飲み会が多い

不倫を隠す上でありがちな言い訳として、同僚との飲み会が挙げられます。
不倫には便利な言い訳です。
口裏を合わせることも難しくはありませんし、アリバイ工作も容易です。
以前より増えたと感じたら、注意が必要です。

自分でできる不倫調査

自分でできる不倫調査

自分でできる不倫調査の方法とはどんなものがあるのか、具体的に解説していきます。
自分の生活などに照らし合わせてみると良いです。

【難易度:低】ポケットやお財布をチェック

ポケットやお財布の中身には、たくさんの証拠が残っている可能性があります。
出来る限りこまめにチェックをすることが大切です。
よくあるのはレシートです。身に覚えのないラブホテルのレシートなどが出てくれば決定的と言えます。
さすがにこれはパートナーも言い逃れができません。
その他、明らかに2人で過ごすための買い物の仕方をしているものは証拠になり得ます。
不倫相手用のプレゼントに使ったであろう買い物や食事代等もあやしむべき証拠です。
お財布にコンドームが入っている場合も相当疑わしいです。
パートナーと使用するときにお財布に入れる必然性がない場合は、他の人と使うということです。
無頓着だった人が急に綺麗に整理をするようになったら、それはそれであやしいと疑うことができます。

【難易度:低】クレジットカードの明細をチェック

クレジットカードでの支払いは、意外と油断をしていることが多いです。
さすがにラブホテルの支払いをカードで済ませている事は少ないですが、2人で食事に行った時などスマートに支払いを済ませるためにカードを使う事はよくあることです。
使用した日時もハッキリするため、パートナーの行動を把握していれば、その日がどうだったのかと考えて疑うことができます。
異性と2人でないと入りづらいようなお店の場合はよりあやしいです。

【難易度:低】カーナビの履歴をチェック

これは簡単に行える調査方法です。カーナビをいつどのように使ったのかと言う履歴は、意外な盲点です。
履歴は簡単に検索することができるので、パートナーが家にいない間に、じっくりと行うことができます。
車ですから外出先で閲覧することもできるので、毎日でもチェックできます。
明らかに不倫相手と行った場所とはわからなくても、怪しい場所を抑えておくと良いです。
一方カーナビの履歴を一々消去している人は、逆に注意深過ぎてあやしいです。

【難易度:低】走行距離をチェック

例えば仕事で車を使っている場合は、走行距離をチェックしてもなかなか不倫の証拠が掴みづらいかもしれませんが、そうでない場合は不倫の要素となり得ます。
以前と比べて不自然に走行距離が伸びているようだったら、不倫相手を迎えに行ったり、2人でどこかに出かけるために車を使用していると考えることができます。
チェックを細かくすれば、距離が伸びている曜日やタイミングを掴むこともできます。

【難易度:低】パソコンの履歴をチェック

自宅のパソコンでも、不倫調査に使える情報を得ることができます。
インターネットで検索をした履歴を調べることで、不自然な情報を抜き出すことが可能です。
例えば、行ったことのない、行く予定のないレストランについて調べていたり、予約を取っている形跡があったり、不倫相手にプレゼントするものを調べていたりすることもあります。
相手の趣味や好みを、そこから推察したり想像することもできます。
これらも有益な情報と言えます。

【難易度:中】LINEやメールの通知をチェック

ここからは少し難易度が上がります。
LINEやメールがスマートフォンに届くときは、画面上に通知が表示されます。
その通知には、連絡をしてきた相手とともに、最初の一文が表示される設定になっていることが多いです。
これを利用することができます。
通知が来た瞬間に画面を見ることができれば、これらの情報を瞬時にキャッチできます。
女性の名前で、ハートマークでも入っていれば、不倫が疑われる合理的基準と言えます。
不倫相手がパートナーを何と呼んでいるのかもわかることがあります。

【難易度:中】パートナーのスマフォとPCを繋ぐ

スマートフォンとPCを接続すれば、同期が始まったり、画像ファイルを覗くことができる場合が多いです。
不倫相手と写った写真をその時に見ることができる可能性は高いです。
不倫をしている場合、スマートフォンへの警戒は強まるものですが、 PCに繋いでしまえば、無防備な情報があらわになってしまいます。
パートナーのスマートフォンが手元にあって、パートナーがいないという状況は多くは無いですが、チャンスがあれば大きな証拠が得られます。

【難易度:高】車両やパートナーのカバンにGPSを設置

これはかなり高難度なテクニックですが、車両やカバンにGPSの発信機を仕掛けることができれば、相手の行動を筒抜けにすることだってできます。
最近では、かなり小型のものや、他の小物にカモフラージュできるものも販売されているので、不自然に思われない形で仕掛けることができれば、有力な情報を手にすることができます。
車両では、車で行った範囲しかわかりませんが、カバンに仕込むことができれば、高確率であやしい動きを検出できます。
よく行くホテルや、相手の住所を特定できることだってあります。

【難易度:高】浮気が怪しい部屋に盗聴器を設置

不倫調査の方法として盗聴器は、かなり過激な方法だと思うかもしれませんが、自宅に盗聴器を置くことほ法律には抵触しません。
携帯電話を使って不倫相手と話をしている会話を聞くことができれば、情報としては相当有力です。
パートナーもまさか会話を聞かれているとは思っていないので、普段不倫相手としているように、油断をして話をしていることが多いです。
証拠として突きつけられれば、パートナーにとっては動揺必至のキツい情報となります。

【難易度:最高】最終手段 尾行!

素人が行う中では、最高難度と言える方法です。
尾行してパートナーを尾ければ、どこに行っているのか、何をしているのかをはっきりその目で突き止めることができます。
ただし、成功率は高いとは言えません。付かず離れず微妙な距離を保ちながらパートナーについていく事は想像以上に難しく、途中で見失ってしまったり、逆に近づきすぎてバレてしまうこともあります。
失敗をすることを想定した上で、バレたときの言い訳も考えておくと良いです。

不倫関係になりうる人物

出会いがなければ不倫は成立しません。どんな相手が不倫関係に陥る異性となり得るのか、細かく考察してみます。

学生時代の同級生

学生時代の同級生と会う機会が多いのが、同窓会です。
ここには学生時代にタイムスリップしたような高揚感があります。
気になっていたけど声をかけることができなかった人などに、テンションが上がった状態で再会することで、不倫関係に陥ることは珍しくありません。
同窓会から始まる不倫は驚くほど多いです。

会社の同僚・先輩

会社の同僚や先輩とは、多くの時間を過ごします。
励ましてくれる同僚や適切なアドバイスをくれる先輩などは、仕事上のパートナーという枠を超えて恋愛関係になることも少なくありません。
頼りがいのある人が異性として魅力的に見えることはある種自然なことです。

元恋人

不倫相手の典型とも言える人物です。
過去に一度は恋愛関係になっているだけに、再燃は珍しくありません。
別れた相手とは良い思い出を記憶に留めていることが多く、それも不倫を助長する一因になります。
良いところ、悪いところを理解した上で不倫に走るので、かなり厄介な相手と言えます。
定期的に連絡をとっている場合も危険ですし、偶然ばったり会っても不倫関係になる可能性はあるので注意が必要です。

習い事の先生

意外に多いのが習い事の先生です。
習得したいと思っている技術や知識を高レベルで持っているので、憧れの対象として映ります。 異性であれば魅力的に感じても不思議はありません。
親密に話をする時間が持てることも多く、距離は縮まり不倫関係に陥るというパターンです。
疑うべき相手としては上位です。

Facebook、TwitterなどのSNSで知り合った相手

近年多いのがこのパターンです。
不特定多数と繋がることが簡単なSNS上では、同じ趣味を持つ人や、嗜好が似ている人を探すのが比較的容易で、不倫相手を探そうと思えば出会いは難しいことではありません。
最初はそんなつもりはなかったのに相手からアプローチをかけられて不倫関係になることも多いです。

出会い系で知り合った相手

出会い系サイトは、ネットやスマホで簡単に検索できます。
いかに簡単に条件に合う異性と出会えるかということに特化しており、不倫相手を探すにはピッタリの環境です。
ここで相手を見つけようとする人は不倫をする気満々なので、軽い気持ちで不倫をしようと考える人が多いです。

この記事では不倫のきっかけになるシチュエーションや不倫をしてしまう人間の心理、不倫を見抜く方法、不倫が発覚した後の対象法等について解説しています!…..

不倫の際の慰謝料の相場

不倫の際の慰謝料の相場

不倫の慰謝料の金額は実に様々です。
一般的には、50万円から300万円の間で決着することが多いです。
不倫がわかった後に、それを許して婚姻生活を続けるのか、別居生活に至るのか、離婚を決断するかによっても金額は違います。
また、不倫の主導的立場であったか、不倫期間はどの程度の長さがあったのか、職業や収入はどうかといった要素が複合的に絡み合います。
この場合はこう、という明確な基準は無いので、その都度の判断となります。
ただし、配偶者以外の異性と性的関係を持つことが法律上の不貞行為と言われ、夫婦間における貞操義務違反であることは間違いないので離婚の原因にもなりえますし、慰謝料を払う義務も生じます。

裁判で有効になる不倫の証拠

離婚をする際の裁判や慰謝料を請求する際に有効な証拠となるものを挙げていきます。

ラブホテルに入っていく写真

パートナーと不倫相手がラブホテルに入っていく写真は決定的です。
ここを抑えられればパートナーのどんな言い訳も虚しいだけです。
ラブホテルには入ったが、何もしていないと言われて信じる人はいません。

相手の自宅に入っていく写真

これも慰謝料を請求する上では有効な情報です。
ラブホテルに入っていく写真ほどのインパクトはありませんが、慰謝料をとる材料にはなります。
部屋には行ったが何もしていないと言われそうですが、他の情報と合わせて追い詰めることもできます。
相手の家もわかればできることも増えるという意味でも有益です。

不倫の事実を認める自白録音

不倫の事実を認めて観念したパートナーからは、証拠として録音した音源を残すと良いです。
ボイスレコーダーやスマートフォンの録音機能などデジタルで残せばコピーも簡単でわかりやすい証拠です。

慰謝料を増額させる要素

慰謝料はあらゆる要素が絡まって増減します。
できるだけ多くの慰謝料を得るために証拠を用意することで、慰謝料を増額することができます。
どんな場合に増額されがちなのか、その傾向も掴んでおくことが大事です。

婚姻期間

夫婦で連れ添った期間が長いほど、慰謝料を増額する要素となります。
長い間をかけて築いてきた信頼が裏切られたとあっては、心に負う傷も深くなって当然、という判断からです。
婚姻期間は慰謝料は短いよりも長い方が増額されます。

不倫の内容・頻度・期間

一口に不倫と言っても期間や内容など様々です。
当然ですが、裏切った期間は長いほど慰謝料は増える傾向にあります。
一度だけの関係よりも、数年に渡る不倫の方が許せない、というのは当然の感覚です。
頻度もそうです。それこそ毎日のように逢瀬を重ねていた不倫の方が不倫された側の痛手は大きいはずです。
内容に関しても、例えばパートナーの親友や親族などが不倫相手だったらショックが大きい分、慰謝料も増額されがちです。

夫(妻)と不倫相手の年齢の差異

例えば45歳のパートナーの不倫相手が20歳だとしたら、慰謝料は高くなりがちです。
不倫を主導しているのがパートナーと判断されますし、思慮分別がある、ないの判断基準にもなります。
心情的にも許せない、という思いが強くなる気持ちも理解ができます。

夫(妻)や不倫相手の年収が高い

慰謝料を請求すべきパートナーや不倫相手の年収が高い、資産が多いなどの事情がある場合は、慰謝料は増額される傾向があります。

不倫の主導権が夫(妻)側にある

どちらが不倫を主導していたのかというのも大きなテーマです。
もしパートナーが主導権を握った上で不倫をしていたとなれば、慰謝料は増額されて当然です。
不倫相手から強引に誘われて始まった不倫なのか、パートナーから声をかけたのかでは受け止め方も違います。
積極的に浮気をしていたと判断されれば、許せない気持ちも強くなります。

不倫の自己認識がある

不倫相手が2人の関係を不倫だと認識しているかどうかも問題となります。 相手が既婚者であることを認識しながら不倫関係を続けていれば、離婚や別居など、家庭を壊してしまう危険性をわかった上でことに及んでいる分悪質と言えるからです。
パートナーが婚姻関係を隠していたら、相手には不倫の認識がない可能性も出てきますが、知っていた場合慰謝料は増額される傾向にあります。

不倫相手との間に子供ができている

不倫相手との間に子供を設けるなどは、パートナーにしてみると言語道断の悪事です。
パートナーとの間に子供がいた場合、どちらの子供も不幸にしてしまう危険性が高いため悪質とみなされ、慰謝料は多くなります。
夫婦間に子がおらず、不倫相手を妊娠させたとしても不倫された側のショックは大きいです。
外に子供を作るという形で裏切られた側は、たまったものではありません。 慰謝料は増額されて当然です。

自分での調査はリスク?不倫調査を探偵に依頼すべき理由

知識を得る事はとても重要ですが、しかしそうは言っても素人であることに変わりはありません。専門家に頼むことでより確実に慰謝料をとれます。

1.リスクなく決定的な証拠を見つけられる!

探偵の強みはまずその高い調査力です。
パートナーにバレることなく、徹底した調査を実施します。
不倫調査で避けなければならない事態は、相手にバレることです。
バレてしまうとパートナーは警戒心を強め、不倫の証拠を必死に消しにかかります。
こうなると調査は一気に難しくなります。
探偵は適度な距離感を保ち、見失うことなく調査を実行することが可能です。
テクニックやノウハウを駆使し、一番重要である決定的な証拠を見つけることができます。

2.全国どこでも調査できる!

パートナーが県外への出張を偽り、実際に不倫相手と県外へと出かけてしまった場合、個人で追跡するのはとても困難です。
そんな時でも探偵であれば、培ったネットワークを駆使して決定的な証拠を掴むこともできますし、自ら赴いて証拠を抑えることも当然可能です。
行動力と横のつながりは、探偵の大きな強みです。
また、全国に支店を持っている探偵事務所も多く存在しているため、日本全国はもちろん海外の調査も行うことができます。

3.不倫調査以外のところもフォローしてくれる!

不倫調査が終われば慰謝料を手にできるわけではありません。
その後の裁判の進め方や必要な書類などトータルでフォローをしてくれるところが、探偵に任せることの大きなメリットの1つです。
わからないことがあれば、プロの立場から適切なアドバイスをしてくれます。

探偵がおこなう不倫調査の方法

探偵がおこなう不倫調査の方法

不倫調査のプロである探偵がする調査とはどのようなものか、素人のそれとは一体何が違っているのか、その相違点や手法を見ていきます。

徹底した事前準備!

不倫調査の専門家である探偵が行う調査は綿密な準備から始まります。
まずは細かなヒアリングです。実際に調査に入る前にこれでもかと調べ上げます。
仕事に何時に行き、何時に終わり帰宅の途につくのか。平日と休日の過ごし方はどうか。いつ車を使うのか。不倫をするチャンスがあるとすればそれはいつなのか。あらゆることを調査して備えます。
この事前準備が、素人と探偵の第一の相違点です。

行動パターンを把握する!

十分なヒアリングが済めば、ちょっとしたパターンを見出す努力をします。
不倫が疑われるパートナーの行動に出てくるパターンを見つけることで、調査の対象者にバレずに、迅速に不倫の証拠を掴むための最善策を見つけ出します。
調査に着手したらスピードは大事です。

「この日!」というタイミングを狙う!

ヒアリングと、そこから紡ぎ出した行動パターンを基に、不倫が疑われる対象者を追います。
不倫をしそうな日を絞り、ピンポイントで狙います。
絞り込むことで精度を上げ、効率的な手段で不倫の証拠を掴みに行きます。
築いてきた経験とノウハウでできる限り迅速にことを済ませる技術で可能な限り早急に解決するために動いてくれます。

探偵が不倫調査をする際の特徴

では、専門家である探偵はいかにして不倫調査を行うのでしょう。プロの調査の特徴を具に見ていきます。

動画で証拠を撮影する!

写真の撮影も大切ですが、決定的な瞬間を撮り逃さないためには動画で撮るのが最適です。
例えば薄暗い中で一瞬のキスを撮るのは至難の業です。
その点動画であれば撮り逃すリスクを最小限にすることができます。
また、写真を並べて時系列に並べることもできますが、動画であれば例えばホテルへ2人が入るところと出てきたところを一連の流れとしてとらえることができます。
この証拠は決定的です。

特殊なカメラを使用!

決定的な瞬間を撮り逃さないためには、並のカメラでは対応できないことがあります。
そんな時は特殊なカメラも使用するのが探偵のやり方です。
高感度のカメラを利用して暗い中でも明るい画が撮れたり、現場を遠くから撮らざるを得ないような状況でも、後で拡大をしてさも近くで撮っているような高精細な画像が撮れることもあります。

調査用にカスタムされた特殊車両!

探偵の使う車両は、証拠を掴むためカスタムされた特殊車両です。
とはいっても、大きくて目立つような車は実は避けていることが多く、小さくて俊敏性があり小回りが利く車を使用していることが多いです。
また、後部座席には複数台のカメラや機材などを置かなければならないためできるだけフラットにしてあります。窓ガラスは大きくとってありますが、もちろん中は見えないような工夫がしてあります。

探偵の料金システム

不倫調査を探偵に依頼した場合に気になるのが、料金です。
慰謝料をとるために必要十分な証拠を掴むためには安くない出費が必要とは知っているものの、無限に出せるわけではありません。
どのぐらいの料金がかかるでしょう。そのシステムを示しながら紹介します。

時間割り型

時間割型は調査員1人につき時間ごとに料金が加算されていくタイプです。
料金的にはわかりやすいですが、どのくらいの時間、人がかかるかは状況によって変わってきます。

時間割り型の料金例

時間割型は1時間単位の計算となります。
例えば、1人1時間7000円、と行った具合です。
とは言っても、1人で1時間調べて解決することはまずなく、掛ける何時間、何日が単位となることがほとんどです。
また、探偵の不倫調査は2人1組で動くことも多いので、その場合は掛ける2となります。

日割り型

日割り型は1日単位で計算する料金システムのことです。

日割り型の料金例

この場合は、1日いくらという形で計算がされますが、1日といっても24時間調べ続けるわけではありません。
1日のうちに稼働時間が例えば8時間としてそれ掛ける日数という形になります。調査員2人で1日が12万円、といった具合です。
かかる日数をあらかじめ支払うこともありますし、セットで計算することもあります。

成功報酬型

成功報酬型にはいくつか種類があります。慰謝料をとれるような証拠が得られなかった場合全く料金をもらわないというタイプもあれば、着手金はいずれにしても必要というところもあります。

成功報酬型の料金例

成功報酬型は前払いと後払いに大きく分けられます。
成功報酬を含めた金額を先に納めておいて、証拠が得られなかった場合に返金されるというシステムや、証拠を得られた連絡を受け、報酬を支払い、証拠を提供してもらうというシステムもあります。
着手金をある程度納めた上で、成功した場合にさらに支払うという場合と、証拠が得られない限り料金が発生しないというものもあります。
例えば、着手金10万円、成功報酬30万円とか、一つの証拠を掴んだら30万円、二つ目でまた30万円、といった料金体系です。
万が一証拠を得られなかった場合の備えにもなります。

不倫調査が得意な探偵の選び方

不倫調査の探偵といってもかなりの数が存在します。
その中から任せて安心な探偵を選ぶとき気をつけた方が良いポイントを挙げます。

調査力の高さが重要!

まずは、兎にも角にも調査力です。
不倫をしている人は、バレないように気をつけて生活を送る人がほとんどです。
なかなか出さない尻尾をきっちり捉える調査力が無いと確たる証拠を抑えるのは難しいです。
高い調査力があれば、例えばビデオカメラを使って抑えるのが特に難しい動画での証拠を手に入れることだって可能です。

対面相談での対応が重要!

不倫の調査にとって、事前の準備がとても大切であることは前述の通りですが、そのためには対面相談が欠かせません。
きちんと目を見て話をすることで初めてわかることもありますし、プロ目線で依頼者と話をすることは色々な意味で証拠を掴むカギになります。
依頼者としても信頼関係を築くきっかけになるので、安心して任せられます。

明朗な料金設定と見積もりが重要!

料金設定がわかりやすいことも大切です。
色々話はしたけれど、結局いくら掛かるのか分からないようではダメです。
本当にこれでいいのか、と疑問を感じたら素直に質問すると良いです。詳細まで誠実に答えてくれる探偵を選ぶべきです
。依頼者にもわかりやすい目線で納得がいくまで話をしてくれるところは信用できます。
見積もりもわかりやすくないといけません。
こちらも不安な点などはどんどん質問しましょう。遠慮は無用です。

探偵に依頼したい人必見

まとめ

探偵に依頼する不倫調査術の内容が理解できたかと思います。
いかにパートナーや不倫相手にバレないように迅速に証拠を掴むかが問題です。
ただこの記事は犯罪を助長するような意図は全く無く、法に則り慰謝料の請求をできるだけ増額することが目的です。
まずは必要な、正しい知識を得ることが大切です。
自分には難しいと判断したら専門家である探偵に依頼するのも優良な選択肢です。
真実と向き合うために、前に進むために、積極的に行動したいです。

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