探偵の浮気調査方法って何をするの？プロの調査方法を徹底解説！

探偵の浮気調査のプロで、高い確率で浮気の証拠を手に入れてくれます。
調査対象者に気付かれないように調査を行うのはリスクがありますが、探偵はどのような方法で調査を行っているのでしょうか？

今回は、探偵が行う浮気調査の方法を解説します。
主な調査方法からテクニックのある調査方法まで、調査方法はいろいろとあります。

探偵の浮気調査とはどのようなもの？

探偵は浮気調査をする際に「大きく分けて3つの調査」を行います。
では、どのような調査があるのか紹介します。

調査対象者の行動を調べる

調査対象者がどのような行動を取っているのかを調査します。
「どこに行っているか」「誰と会っているか」を尾行や張り込みなどで調査して、調査対象者が浮気しているかを確かめます。

浮気の証拠を掴む

浮気をしていることが確認できたとしても証拠がなければ意味がありません。
ですので、浮気が発覚したら探偵は、きちんと証拠まで手に入れてくれます。
浮気相手とのツーショット写真や不貞行為の証拠を掴み、浮気が確実だと判断出来るような写真や動画を入手してくれるのです。

浮気相手について調べる

調査対象者の浮気相手が判明したら、浮気相手について調べます。
職場関係の人なのか元々の友人なのか、どのぐらいの期間関係を持ってるかなども含めて、浮気相手の情報を手に入れてくれます。
その情報があることによって、慰謝料の金額なども変わってくるので、とても有益な情報ですね。

探偵が行う主な浮気調査の方法

探偵は調査対象者に気付かれないように細心の注意を払って調査しなくてはいけません。
その中で、調査対象者が浮気をしている証拠を得ているのです。
探偵はどのような方法で調査を行うのでしょうか？

調査方法① 尾行

多くの方のイメージ通り、探偵は基本的に「尾行」をして調査を行います。
ずっと後を付ける尾行って相手にバレないの？と思われる方も多いかもしれないですが、相手にバレないような尾行のテクニックを持っているのが探偵です。

もちろん歩きだけではなく、自転車や車を使って尾行を行うこともあります。
ターゲットの移動方法やその場の状況に合わせて、臨機応変に尾行の方法を変えて、浮気発覚まで調査をしてくれます。

調査方法② 張り込み

尾行と同じように張り込みも基本的な調査方法です。
調査対象者が行動するまでは調査員はその場から動くことが出来ません。
ずっと同じ場所で待機しているなんて大変そう…。と思いますよね？
確かにとても大変ですが、探偵は調査対象者が動き始めるまで忍耐力で待ち続けるのです。

調査方法③ GPS

GPSは調査対象者がどこにいるのかをある程度把握できる調査アイテムです。
GPSだけで証拠を掴むことは出来ませんが、調査対象者がどのあたりにいるのかを知ることが出来るので尾行・張り込みをする際に使用することがあります。

探偵ならではの調査方法テクニック

主な調査方法以外にも探偵が行う調査方法があります。
では、探偵が行うテクニックを駆使した調査方法を紹介します。

飲食店での会話を聞く

調査対象者と浮気相手が飲食店などお店に入った際、会話を聞いて2人の関係性を把握します。
「1年前に○○に行った時さ～」や「記念日には旅行に行こうね」のような些細な会話でも、2人の関係がどのくらい続いているのかがわかるでしょう。

探偵は会話を聞くなどの細かなことでも調査方法に取り入れ、聞き逃さずに証拠に変えてしまいます。

ビデオカメラは回しっぱなし

決定的な瞬間を撮り逃すことってないの？と思う方もいるでしょう。
ですが、ビデオカメラを回しっぱなしで調査を行い、不意に調査対象者が浮気相手と接触した瞬間などを撮り逃すことなく確実に証拠を掴んでくれます。

自転車やカバンにも小型カメラを取り付ける

自転車に乗りながら証拠は掴むのは難しいと思ってしまいますよね。
そんな時は、小型カメラを自転車に装着すればしっかりと撮影できるので証拠を撮り逃すことはありません。
また、カバンに装着すれば周りにカメラを持っていることが気付かれないので調査がばれてしまうことはないです。

調査対象者が浮気しそうな日に調査する

依頼人から調査対象者の生活パターンを聞いて怪しい日に目星をつけて調査します。
「パートナーの帰りの遅い曜日」や「外泊すると言っていた日」を伝えれば、証拠を掴めるであろう日を探偵が提示してくれて、確実に証拠を掴んでくれます。

早く証拠を手に入れたいと考えている依頼人にとって、浮気していそうな日に目星をつけて無駄なくスムーズに調査を行ってくれるのはとてもありがたいことですよね。

ラブホテルでの調査方法

ラブホテルは「行為を目的とする場所」なので、出入りしている姿を撮っただけでも証拠としては十分です。
ですが、少しの滞在では行為をしたと証明することは出来ないので、ラブホテルに長く滞在したと判断できる証拠が必要です。

そのため探偵はラブホテルに入っていく2人の姿だけでなく、出てくる姿もしっかりと撮影します。

ビジネスホテルでの調査方法

ホテルと言ってもラブホテルと違いビジネスホテルは「行為をする場所」ではないので、調査対象者が浮気相手と出入りをしている姿を撮ってもいくらでも言い訳できますし、証拠とするのは難しいです。
そんな時探偵は2人が同じ部屋に入っていく姿を撮影したり、隣の部屋に入室して2人の様子を伺ったりなどするのです。

また、出入り口が2つある場合などは出てきた時に見失わないよう、調査員は各出入口で待機します。

浮気相手の自宅での調査方法

また自宅も、ビジネスホテルと同じように2人が出入りしている姿を撮っても証拠としては弱いです。
長い時間滞在していたり、部屋にいるのにも関わらず電気が消えたときの映像を、複数回撮れば不貞行為の証拠として認められるでしょう。
そのために長い間探偵は自宅の前で2人の行動を監視し続けるのです。

調査報告書が大切！

調査が完了したら探偵が調査報告書を作成してくれます。
いつ、誰が、どこで、何をしたのかが詳しく記載されていています。
調査報告書があればパートナーが浮気したことを証明することが出来るので、とても大切な証拠となるのです。

探偵に依頼する際は調査報告書のサンプルを見せてもらうのが良いでしょう。
客観的な事実が記載されているかをしっかり確認することが大事です。

違法になってしまう恐れのある調査方法

探偵の調査にはデータ調査があります。
氏名・生年月日・電話番号などをもとに調査したい人の情報を調べます。
ですが個人情報の不正取得は違法性があるのです。

ほとんどの探偵社はリスクのあるデータ調査を行うことはなくなりましたが、調査を依頼するときは調査方法を聞いてみるのが良いでしょう。
もしかしたら依頼した人も罪に問われてしまう場合があります。

まとめ

いかがでしたか？
プロの探偵だからこそ出来るテクニックのある調査方法なども紹介しました。
パートナーの浮気を調べたいときは探偵社に依頼するとリスクもなく確実に証拠を掴んでくれるでしょう。