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浮気はどこから?男女で異なる浮気の定義について解説!

浮気はどこから?男女で異なる浮気の定義について解説!

パートナーの浮気と疑わしい行動を問い詰めて、「これは浮気じゃない!」なんて言われたことはありませんか?
浮気の定義は人によって異なってくるものです。

今回は、浮気とはどこから?という疑問や、疑わしい行為について解説しますので、恋人・夫婦の関係を築く上でぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

浮気の定義は人によって異なる!!

浮気の定義は人によって異なる!!

まず、はじめに言っておきたいことは、「浮気の定義は人によって全く異なっている」
ということです。
すべての人の浮気の定義が同じだったら、不倫裁判なんて必要ありませんよね?

人によって基準が異なるからこそ、恋愛のトラブルは尽きないのでしょう・・・。

あくまで浮気というものは、人それぞれ考え方が異なっているという事実を理解しておいてください。

一般的な浮気の意味

一般的な浮気の意味

そもそも「浮気」とは、「一人の人を愛さず、他の人にも気持ちを移すこと」という意味です。

「気持ち」と言いますが、実際は気持ちの面だけで浮気と判断されることはほとんどありません。
人は気持ちを隠すことができてしまうので、浮ついた気持ちを隠してさえいれば、浮気と判断されなことがありますよね。

また一方で、気持ちが全くない相手であっても、疑われるような行為をしてしまうと、「浮気」と判断されてしまうことがあります。

言葉の意味だけで「浮気」を定義することは難しいということがわかりますね。

法律上での浮気の定義

違いって何?不倫・浮気・不貞行為の意味や定義の違いについて解説!

では、法律上での浮気とは何でしょうか?

法律上で判断をする際は「浮気」や「不倫」といった言葉は使用せず、「不貞行為」という言葉が登場します。

不貞行為とは簡単に言うと男女の性行為また性行為に類似した行為のことを指します。
法律上では不貞行為に当てはまらない行為は浮気と認められていません。

つまり、性行為ではない「キス」や「ハグ」は浮気ではないという判断になります。

しかし法律ではOKでも、一般的にアウトな行為もありますよね・・・。
ここからは法律だけでなく、世間の声では浮気とはどこからなのかを解説していきます!

ここまで許せる人が多い?!「浮気と疑われるレベル★☆☆」な行為

ここまで許せる人が多い?!「浮気と疑われるレベル★☆☆」な行為

ここでは、一般的にはセーフとされることが多いですが、浮気と疑われてしまう可能性もなくはない行為を紹介します。

本当に仲良しなだけ??『SNSでの親密なメッセージやコメントのやり取り』

最近ではほとんどの人が利用しているSNSですが、ここでのやり取りを浮気と判断されるケースがあります。
特に、多くの人に公開している場でのメッセージのやり取りは浮気とは疑われにくいですが、個人同士のやり取りの内容があまりにも親密すぎた場合、浮気と感じる人が多いようです。

異性の友達も大切という主張もあるかもしれませんが、あまりに距離の近いやり取りをしていると、パートナーは浮気と判断してしまう可能性がありますので注意が必要です!

『2人きりでの食事やお出かけ』は内緒で行ったらアウトかも・・・

パートナー以外の異性との二人きりでの食事やお出かけは、人によっては浮気と判断してしまうラインでもあります。

予定が決まってしまった際に事前にパートナーに伝えておけば問題がないという人は多いですが、内緒で出かけるのは浮気と判断されることが多いかもしれませんね。

疑われたくない人は事前に正直に話して、許可をもらうことが安心です!

判断が大きく分かれるかも!「浮気と疑われるレベル★★☆」な行為

判断が大きく分かれるかも!「浮気と疑われるレベル★★☆」な行為

同じ行為であっても、状況によって浮気と判断されたりされなかったり・・・ということがあるのも事実です。
ここからは判断する人やその時の状況によってジャッジが大きく分かれる行為を紹介します。

『手を繋ぐ』は浮気と判断される可能性が高い?!

パートナー以外の人と手を繋ぐことは相当な理由がないと浮気と判断されてしまうことが多いようです。
判断はその時の状況によっても異なると思いますが、異性が二人きりで外を歩きながら手を繋いでいたら、常識的に考えて普通の関係には思えませんよね・・・。

浮気と疑われても言い訳できない可能性が高い行為といえます。

ノリや勢いでしちゃった『ハグ』

サークルや会社などで、喜びを分かち合うためや気分が盛り上がった勢いで異性とハグしてしまうことはありませんか?
体育会系の人やノリがいい人にとっては「挨拶」程度にか考えていないこともある行為です。
しかし体が密着する行為なので、本人は全く下心がなくても、人によっては浮気と判断される可能性は高い行為でもあります。

また、上記のようなハグは許せても、男女が明らかに怪しい雰囲気で抱き合っていたら浮気と考える人が多いので、状況によって判断が別れる行為と言えます。

法律上はOKな『キス』だけど・・・?

キスは「ギリギリ挨拶」ととれる人もいるかもしれませんが、ほとんどの人が浮気と判断してしまうようです。
法律上では「不貞行為」とは判断されませんが、常識的にはかなり黒に近いグレーでしょうね。

男女とも「手を繋ぐ」や「ハグ」は判断が困る人もいるようですが、「キス」ははっきりダメと判断する人が多いのも事実です。

法律上でもアウト?!「浮気と疑われるレベル★★★」な行為

法律上でもアウト?!「浮気と疑われるレベル★★★」な行為

ここからは法律上でもアウトとされることがある行為について紹介します。
許してくれるパートナーは珍しいかも・・・?!

友達にするの?激しい『ボディタッチ』

普通の友人関係だったらしないような、ベタベタした激しいボティタッチは浮気と疑われる可能性が高いです。
「異性として見ていない相手だから問題ない」という言い訳は通用しないでしょう。

特に下半身が絡んだボディタッチは法律上の不貞行為とみなされる可能性もあります。

『お泊り』は肉体関係と考えられる?

いくら「肉体関係はない!」と言い張っても、浮気と認識されることが多いお泊り。
それと同時に、宿泊しただけでは肉体関係があったのかどうかわからないことも事実です。

法律上では宿泊施設に二人で入って長時間出てこないなどの証拠があれば、不貞行為とみなされる可能性が高いです。
つまりお泊りは法律上、浮気と考えることができます。

本当に怪しまれるようなことはしていなくても、浮気と考えられることが一般的なようです。

『性行為』は常識的にも法律的にも絶対アウト。

パートナーが他の異性と性交渉や性交渉に類似する行為を行うことは、男女関係なくほぼ全員の人が浮気と認識しているようです。

もちろん法律の上でも、民法770条で不貞行為とみなされていますので、完全な浮気と言ってもいいかもしれません。

また、男性が風俗を利用することを許している女性は意外と多く見られる印象ですが、法律上は風俗を利用することも不貞行為と定められています。

男女で異なる浮気の定義

男女で異なる浮気の定義

様々な浮気と疑われそうな行為について紹介してきましたが、男女によってその考え方は大きく変わってきます。

男性は身体的に浮気を定義している

男性は身体的な行為を浮気と考えています。そのため、合コンなどに参加したり、女性と二人で食事に出かけても、肉体関係がなければ浮気だと思っていないことがあります。

パートナーの女性がいくら恋愛感情がないと言っても、他の男性の肉体関係を持ってしまったり、密着しているようなことがあれば、浮気と判断する傾向にあるようです。

女性は精神的に浮気を定義している

女性は気持ちの面で浮気を定義する傾向にあります。
パートナーの気持ちが他の人の傾くことを浮気と考えていますので、「手を繋ぐ」「親密なメッセージのやり取りを行う」というような行為であっても、彼の気持ちが動いてしまったと感じたら浮気と捉えることも少なくありません。

また女性は、男性が風俗を利用しても、「気持ちの入っていない行為だから許す」と考える人が多いことも事実です。

すべての人がこのような考え方をしているわけではありませんが、男女間の「浮気」に関する考え方は異なっていることが多いです。

恋人・夫婦間で浮気の定義を決めることが大切

恋人・夫婦間で浮気の定義を決めることが大切

浮気には様々な定義があり、はっきりと「ここからが浮気」とは決められていません。
だからこそ、恋人・夫婦間でそのラインを明確にしておくことがトラブルの防止につながります。

浮気の定義とはそれぞれの恋人・夫婦で異なってきますので、周りがどうということは気にせずにパートナーの考えを尊重してあげることが大切です。

まとめ

まとめ

浮気の定義は人それぞれによって異なるからこそ、判断が難しいものです。
浮気についての定義を合わせておくことで、ストレスや不安なく恋人・夫婦と関係を続けていくことができるのではないでしょうか?

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