パートナーの不倫がわかったときどうすればよいのかわからないですよね。
ショックをうけると思いますが悲しんでいてもパートナーは不倫を続けます。
あなたが行動を起こして幸せになる道を選びましょう。
不倫された時の心構え
不倫されたときまずどうすればよいでしょうか。
とるべき行動を紹介したいと思います。
気持ちを落ち着かせる
パートナーが不倫しているとわかったら気が気じゃなくなりますよね。
ですが、気持ちを落ち着かせることが肝心です。
動揺しているままだと正しい判断で行動することが出来なくなってしまいます。
証拠を手に入れる
パートナーが不倫をしてるときは証拠を手に入れることが大事です。
証拠がなければ問い詰めることはできませんし不倫をしているという勘だけでは行動は出来ません。
不倫をしているという証拠が手に入ってから問い詰めるなどの行動をしましょう。
態度を変えない
不倫に気付いたからといって態度を変えないようにしましょう。
証拠を集めている段階などで態度を変えてしまうとパートナーが”不倫に気付かれたかも”となってしまい、証拠を集めることが難しくなってしまうでしょう。
気付かれたことがわかり不倫をやめてくれるのなら良いですが、証拠が手に入らないようにより注意を図って不倫を続けることもあります。
不倫された時のパートナー(夫/妻)への対応
不倫がわかったとき、パートナーへどのような対応をすればよいでしょうか。
いろんな感情が湧き上がりますが落ち着いて対応しましょう。
不倫相手と接触させない
まず不倫相手に接触をさせないようにしましょう。
接触をさせてしまうと不倫について問いただしたときに口裏を合わせる可能性もあります。
連絡を取り合わないようによくチェックしましょう。
不倫の詳細を聞く
相手とはどのような関係だったのか・どこで出会ったのか・どんなキッカケで不倫をしたのか・どっちから誘ったのかなど、不倫の詳細を聞きましょう。
不倫の詳細も証拠になります。
話し合いをするまで大人しくしてもらう
不倫をされたら不倫についての話し合いの場を設けるでしょう。
話し合いをするまでは上記したように不倫相手との接触をしないように大人しくしていてと伝えましょう。
不倫された時の不倫相手への対応
不倫がわかったとき、パートナーの不倫相手へどのような対応をしたらよいでしょうか。
不倫相手にもとるべき行動はあります。
名前・連絡先・住所を入手する
不倫相手の詳細を把握しましょう。
名前・連絡先などの情報はパートナーから得ることは可能です。
パートナーと不倫相手を接触させないためにもあなたと不倫相手が連絡をとれるようにするのがよいでしょう。
住所はもし内容証明を送るのなら必要になります。
パートナーと接触を禁止する旨を伝える
不倫相手にもパートナーとの接触を禁止するように伝えましょう。
パートナーが連絡をしなくても不倫相手から連絡が来ていれば意味がありません。
不倫相手の行動をくまなくチェックすることは難しいと思うので接触しないよう強く伝えましょう。
会って不倫の詳細を聞く
1対1で会って不倫の詳細を聞き出しましょう。
言った言わないなどの争いを防ぐためにボイスレコーダーなどで録音しておくといいですね。
話し合いの際、密室ではなくカフェやファミレスなどので話し合いをするのが良いでしょう。
周りの目がある中で話し合いをすれば感情的にならずに落ち着いて話せるのではないでしょうか。
パートナーに不倫された時にやってはいけないこと
パートナーに不倫をされてすごく悲しくて気持ちが落ち着かないですよね。
ですがその感情のまま行動してはダメです!
パートナーを束縛・強要してはいけない
外出することを禁止したり行動をいちいち連絡させたりなどの束縛をすることで家庭での居心地の悪さを感じてしまいより一層不倫をしてしまうでしょう。
家にいるよりも外でほかの女性と会うことに居心地の良さを感じてしまいます。
束縛が激しくなれば外での癒しをより求めてしまい不倫の関係だけで終わらなくなってしまうのではないでしょうか。
自由を与えすぎてもいけない
一方でパートナーを野放しにしてもいけません。
不倫は一時的な感情で盛り上がってしまうことが多いので時が経てば飽きを感じてくるでしょう。
ですがパートナーが戻ってきたときに外で自由に生活しすぎて自分の家が居心地が悪いと感じてしまいます。
パートナーに自由を与えすぎて帰るべき家庭を「自分の家じゃない」と思い込んでしまうでしょう。
証拠がないのに問い詰める
証拠がない状態で不倫を責めてはダメです。
もし責めたのに不倫をしていない場合、パートナーはあなたに信用されていないことにショックを受けたり怒ったりするでしょう。
その溝が埋まらなく最悪の場合離婚にまでなってしまうことも考えられます。
あなたの勘や思い込みだけで行動してはダメです。
不倫相手への暴力や暴言
あなたが不倫したパートナーに暴力や暴言を与えた場合、不倫をしたパートナーよりあなたが悪者になってしまいます。
どんなにパートナーや不倫相手が悪くても暴力などは犯罪になってしまうので、むかつく気持ちなどは抑えて接するようにしましょう。
離婚をするか決断する前に、自分に非がないか考える
不倫をされて嫌な気持ちになると思います。
ですがなぜパートナーが不倫をしたのか、自分の非を考えてみることも大切です。
会話をちゃんとしているか
一緒に生活していく中で会話はとても大切です。
パートナーが話していることをちゃんと聞いていますか?
適当に返事をしていませんか?
会話をしてくれないと寂しさを感じますよね。
気持ちをしっかり伝えているか
感謝の気持ちを伝えていますか。
仕事から帰ってきたらお疲れ様ですと伝えていますか?
家事をしてくれているパートナーにありがとうと伝えていますか?
気持ちをしっかり伝えることを忘れてはダメです。
お祝い事を忘れていないか
パートナーの誕生日や結婚記念日などを忘れてはいませんか。
誕生日や記念日は一年に一度しかないので、パートナーは一緒に過ごすことをきっと楽しみにしています。
それなのに忘れられてしまっていたらとてもショックを受けるでしょう。
忘れられた怒りと悲しみで不倫をしてしまうパートナーもいるのではないでしょうか。
不倫されたことが原因で”離婚する”場合
離婚を決意したとき、やらなければならないことはたくさんあります。
とるべき行動を紹介しようと思います。
まずは証拠を集める
不倫の証拠を集めましょう。
パートナーが不倫をしていることを確実にしなくてはなりません。
そして慰謝料請求の際に証拠が役立つでしょう。
親権や慰謝料など決めておく
子供がいる場合はどちらが子供を引き取るのかを決めなくてはなりません。
親権者に養育費を渡すことも考えましょう。
どちらが子供の親権を持つかを決めるときは子供を傷つけないように考えて決めることが大切です。
慰謝料は高額な金額を請求しても不倫での慰謝料の相場がある場合もあるのである程度の金額を請求しましょう。
弁護士に相談
弁護士に相談をすれば安心できるのではないでしょうか。
不倫に強い弁護士の方を探して相談をすれば心強い味方になってくれて、とるべき行動も指示を出してくれますし行動しやすいでしょう。
話し合う
パートナーと話し合いをしましょう。
離婚したい気持ちを伝えて、慰謝料・親権・養育費など決めなくてはならないことを話し合いましょう。
もし話し合いだけで決着がつかない場合は家庭裁判所の調停になりますが、証拠がしっかりあるのであなたが不利になることはないでしょう。
不倫されたけど”離婚しない”場合
不倫されたけど一緒に居続けることを選んだら…。
もう悲しい思いはしたくないですよね。
そうならないようにするには…?
気持ちの整理をする
不倫をされたつらい気持ちはすぐにはなくなりませんよね。
ですがパートナーに常に強い感情をぶつけてしまっていたらパートナーはまた不倫をしてしまうかもしれません。
不倫をされた事実を無理に忘れることはしなくてもいいですが、パートナーと一緒にいるときは楽しくいるようにしましょう。
不倫をしたパートナーがいけないですが、一緒にいることを決めたのはあなたです。
不倫相手と縁を切らせる
不倫相手との関係は絶対に切らせましょう。
離婚しないとなったからには気持ちを入れ替える人がほとんどでしょう。
ですが、ほとぼりが冷めたころ連絡を取り始めるような人も中にはいます。
二度としないと誓約書を書かせる
二度としないと口約束をしても信用なりません。
そんな時に誓約書を書かせましょう。
書面に残すことでパートナーがしてしまった事の重大さを再確認するでしょうし、もしまた不倫をしたときに誓約書があなたの味方になるでしょう。
また不倫しないように対策する
異性がいる場所はそこからまた出会いが増えてしまうので行かせてはダメです。
会社などの飲み会も行くことを禁止してしまうのはよくないので早く帰ってくることを徹底させましょう。
パートナーが外出をしている際は定期的に連絡をするようにさせるのもよいでしょう。
まとめ
パートナーに不倫をされたらとてもショックでつらいですよね。
不倫されていることに気付いたら取り乱さずに落ち着いて行動をしましょう。
そしてあなたの幸せだと思う選択をしてくださいね。
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