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夫の浮気対処にこれはダメ!旦那の浮気発覚時の正しい対処法!

夫の浮気対処にこれはダメ!旦那の浮気発覚時の正しい対処法!

最近はテレビでも不倫や浮気の話題がよく取り沙汰されていますが、一般の人々の間でもそういった問題に頭を悩ませている人は多くいます。

結婚している夫婦の場合、浮気した旦那と離婚するか関係を修復をするかに対応が分けられるのですが、旦那の浮気を見つけた直後の対応で結果が左右されることもあります。
旦那の浮気発覚後にどのような行動をするかが非常に重要となるため、有利に話を進められるようにこれから述べる正しい対処法を知っておきましょう。

目次

旦那の浮気発覚後にすべき対応

旦那の浮気発覚後にすべき対応

旦那の浮気が発覚した際に、ほとんどの妻は感情に身を任せて怒りと嫉妬で旦那を責めたり冷たくしてしまいます。
これは妻としてはごく自然な行動なのですが、実はますます旦那の心が離れてしまう原因にもなりかねません。

感情に任せず冷静に対処することが重要となるため、どのように行動するのがベストなのか、事前に把握しておきましょう。

まずは冷静になる

浮気をされたという事実は、怒りや悲しみの複雑な感情が入り乱れて想像以上に妻の精神を追い詰めます。

感情が暴走してしまえば、興奮状態で冷静に判断できないまま旦那に様々な暴言を投げつけてしまうこともあります。
もちろん浮気をした旦那が悪いのは間違いないのですが、気持ちを抑えて冷静さを取り戻すことが最も重要です。

旦那の浮気相手について知る

冷静さを取り戻したら、次に旦那が誰と浮気したのかを探りましょう。
感情的にならず、静かな口調で尋ねれば後ろめたさのある旦那は正直に話してくれる可能性が高いです。

浮気相手が結婚しているのか、自分の友人や関係者ではないかを確認するため欠かせない作業で、場合によっては離婚を進めるなど判断を左右するポイントになります。

旦那が浮気した原因を聞く

浮気はもちろん不貞行為であり許されるものではありませんが、旦那にも言い分があるケースもあります。

妻がそっけない態度を取っていたり家事を満足にしないなど、浮気に走らせてしまう原因がある可能性もあります。旦那が全て悪いと決めつけるのではなく、自分に非が無かったかを確認するためにも、原因を確認するようにしましょう。

離婚をするかどうか真剣に考える

冷静に旦那の浮気に関して情報を集めることができたら、内容を理解したタイミングで将来的に旦那とどうしていきたいかを考えましょう。

相手が友人や親族など絶対に許せない人物だったり、自分に非がないのに浮気をされた場合などは離婚を考える妻も多くいます。離婚には多大な労力や問題も生じるため、慎重に検討しましょう。

旦那の浮気発覚時にやってはいけないNG行動

旦那の浮気発覚時にやってはいけないNG行動

旦那の浮気が見つかった際に妻がどう行動したかによって、離婚の条件が不利になったり関係修復が難しくなってしまうこともあります。

興奮して酷いことを言ったり乱暴してしまうこともありますが、一時的な感情で行動すると後悔してしまう可能性もあります。そんな事態を避けるためにも、やってはいけない行動を確認しておきましょう。

浮気した理由を聞かないで旦那をひたすら責める

やってはいけない行動の代表と言えるのが、旦那の言い分を一切聞かずにひたすら浮気を責め続けるという行動です。

これにより自分自身も行動に歯止めが効かなくなり、どんどん喧嘩がヒートアップしてしまいます。延々と責められれば旦那も不満が大きくなり、互いに感情的になって関係を悪化させかねないので、責め続けるのは止めましょう。

暴力を振るったり罵声を浴びせたりする

感情の起伏が大きい妻の場合、怒りに任せて暴力や罵声を投げつけてしまうこともあります。気持ちを発散させるには良いのですが、あまりにやり過ぎると女性であってもDVだと問題視されてしまいます。

DV被害は男性だけに限ったものではなく、女性が男性に対して行った場合も訴えられれば重い責任を負わされる可能性があります。

怒りに任せて自分も浮気をしてしまう

旦那も自分と同じ気持ちにしてやろうとして、当てつけで他の男性と浮気をしてしまう妻もいますが、これも対処法としては大きな間違いです。

浮気現場を写真などに取られてしまえば、離婚裁判になった場合に慰謝料など不利な条件を課される可能性があります。子供がいれば親権を取られてしまう危険もあるので、絶対にやめましょう。

旦那の浮気発覚で離婚する場合の流れ

旦那の浮気発覚で離婚する場合の流れ

浮気の理由を聞いても相手を知っても、どうにも納得できず許せなかった場合は離婚を決心することもあります。
旦那の不貞行為が原因であれば妻側が有利な条件で離婚できるのですが、それを確実にしておくためにも色々と準備をしておいた方が安心です。

具体的にどういった流れで離婚すれば良いのか、内容を抑えておきましょう。

1.離婚に対しての準備をする

離婚を覚悟した場合、具体的な手続きなどに入る前に離婚に関する様々な準備を進めておく必要があります。

準備を全くしないまま離婚してしまうと、経済的な面や子どものことで後悔してしまう可能性もあります。早く離婚したいという気持ちはわかりますが、安易に手続きを進めては損をする可能性もあるので準備を万全にしておきましょう。

ローンや名義の変更をしておく

旦那名義で住宅や車などのローンを組んでいたり、賃貸物件を借りている場合などは必要に応じて妻名義に変更しておきましょう。

名義が以前のままだと、離婚した後に財産分与でトラブルになったり、そのまま家に住み続けられなくなってしまう可能性もあります。簡単に名義変更できないものもあるので、時間に余裕をもって対処して下さい。

弁護士に相談をする

離婚がスムーズに了承されれば良いのですが、場合によっては旦那が離婚を嫌がって応じてくれないケースもあります。
そんな場合は裁判や調停になってしまうのですが、有利に離婚するためには弁護士に前もって相談しておきましょう。

慰謝料を少しでも多く獲得したり、子どもの親権を得るためにも色々アドバイスしてくれる離婚問題に慣れている弁護士を選びましょう。

慰謝料や子供の親権について考える

離婚を進めるうえで最も重要になるのが、慰謝料の額や子供の親権に関する問題です。
慰謝料は浮気相手にも請求できる可能性があるので、弁護士に相談して大まかな金額を予想しておきましょう。

子どもの親権は母親が得られるケースがほとんどですが、経済的な面や健康上の理由で親権を取られてしまうこともあるので注意が必要です。

2.旦那の浮気の証拠を用意する

いくら旦那が浮気をしていたと主張しても、有利な条件で離婚するためには確たる証拠が必要となります。

証拠がないまま浮気を主張しても浮気の事実が認められることはなく、慰謝料や親権の面で不利になってしまいます。それどころか離婚自体が認めてもらえないこともあるので、誰が見ても確実な浮気が分かる証拠を揃えておきましょう。

3.旦那と話し合い、離婚のルールを決める

上述したように離婚の準備が進んだら、次はいよいよ旦那と具体的な離婚話を行います。
すんなり応じてくれる場合は、慰謝料の額や子どもの養育などについて決めていきましょう。
口約束で話を進めるのではなく、きちんと文書や映像などでルールの内容を明確化しておくことが大切です。

当事者で話が付かない場合は、裁判などで条件を決めていきます。

旦那の浮気が発覚しても離婚しない場合の流れ

旦那の浮気が発覚しても離婚しない場合の流れ

旦那が他の女性に走ってしまった理由がやむを得なかったり、相手が全く妻の知らない女性だったりした場合は離婚せずに関係修復を目指すケースもあります。

このような場合、スムーズに元通りの円満な夫婦関係に戻すためにも適切な対処法を実践する必要があります。何をすれば良いかを知り、漏れなく行動に移すようにしましょう。

1.まず旦那に浮気相手との関係を切らせる

旦那との関係修復を目指すなら、まずやらなければならないのが相手の女性と関係をキッパリ断たせることです。

相手との関係が続いていれば、いつまで経っても真剣に妻と関係を修復することなどできません。妻が直接相手の女性と話を付けたり、連絡先などを旦那の携帯電話から完全に消去するといった確実な対処法を選択しましょう。

2.浮気しないと誓約書を書かせる

一度でも浮気をされると、奥さんからしたらなかなか旦那を信用することができなくなりますよね。
離婚しないにしても信頼関係を築けなくなっては家族でいる意味が無いので、旦那に二度と浮気をしないと誓約書などを書かせるようにしましょう。

法的な効力は低いですが、きちんと文書で残すことで旦那に自覚を促し、信頼関係を修復するきっかけにもなります。

3.また浮気をしないように対策をする

例え誓約書に署名捺印したとしても、そんなもの気にせず再び浮気をしようとする旦那もいます。
物理的に浮気を防ぐためにも、貯金を没収したり自由に使えるお小遣いを持たせないようにしたり、GPS機能のあるアプリをこっそりインストールして行動をチェックするなど、完全に信頼できるようになるまでは対策を行うことが重要です。

仰天!旦那の浮気現場に遭遇した場合

仰天!旦那の浮気現場に遭遇した場合

旦那が浮気しているその場に居合わせてしまった場合、適切に対応することでその後の主導権を得ることができます。
怒りに任せて暴れたり責めても損をしてしまいますし、せっかくその場に相手もいるのですからうまく話を進めれば効率よく別れさせることも可能です。

どのように行動すれば良いか挙げるので、確認しておきましょう。

証拠を抑える

もし旦那と相手が自分に気づいていないなら、そのまま冷静に写真や動画を撮影しましょう。
浮気している確実な証拠になりますし、その証拠を持っているとアピールできるので離婚の話し合いや裁判を有利に進めることもできます。

上記でも述べましたが証拠は非常に重要なポイントになるので、忘れずに抑えておくことが大切です。

身内か共通の友人を呼んで3人で相談する

浮気している現場を見つけてしまうと、後でそれを知るよりも爆発的に怒りの感情が湧き上がってしまいます。
効果的な話が出来なかったり、旦那や相手に対して酷いことをしてしまう可能性もあるので、自分の家族や共通の友人などをその場に呼んで立会人になってもらいましょう。

第三者の目があれば、妻も冷静さを保ちやすくなります。

その日は別々の場所に泊まり、翌日に話し合う

浮気現場に遭遇するというのは、女性であれば誰でも大きく傷ついてしまうことです。

そのまま旦那と生活している家に一緒に帰る気にもなれませんし、帰ったとしても再び激しい喧嘩になってしまうでしょう。
そういった事態を防ぐためにも、その日は友人の家やホテルなどに分かれて泊まり、冷静に今後のことを考えるようにしましょう。

まとめ

まとめ

このように、旦那の浮気が発覚した場合は注意しておきたい行動や対処法がいくつもあります。
つい感情に任せて責めたり乱暴してしまいそうになりますが、離婚する場合でもやり直す場合でも、感情的になって得をすることはありません。

少しでも自分に有利に話を進めるためにも、上述したポイントを抑えて冷静な対処法を取ることが重要となります。残念ながら男性は浮気をする生き物なので、自分には関係ないと考えず知識として覚えておきましょう。

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