旦那の浮気が発覚してショックと怒りと同時に最初に浮かぶ悩みは「どうしたらいいのかわからない」ということでしょう。
おそらくほとんどの人は旦那に浮気をされた経験はありませんし、なかなか人に相談しづらい内容でもありますし、どうしていいのかわからないでしょう。
そこで今回は、旦那の浮気のタイプ別の対処方、さらに旦那の浮気が発覚した際のNG行動を用意しました。
既婚者男性の約3割が浮気経験あり！
悲しいことに、既婚男性の浮気は珍しい話ではありません。
なんと既婚男性の約3割に浮気経験があるというデータがあります。
既婚男性の3人に1人が浮気経験があると思うと、案外身近なところに浮気は存在しているのかもしれません。
その分、こうして旦那の浮気に悩む妻も多いということになりますよね。
旦那の浮気が発覚したら離婚する妻は3割！
では、旦那の浮気が発覚した際に、実際に離婚する妻はどれくらいいるのでしょうか。
あるデータでは3割の妻が離婚するという結果が出ています。
この結果を踏まえて、意外にも少ない数字であると思った方は多いかもしれません。
これは、夫婦生活においていかに妻が家庭を重視しているかわかります。
離婚するという選択は、生活や子供に大きく影響し、専業主婦であれば少なからず収入もなくなってしまいますよね。
生活を守るために、旦那の浮気を黙認したり許す妻が多いのです。
浮気を許すか離婚するかはあなた次第ではありますが、離婚しにくい現状が世の中には存在しているのです。
一夜限りの浮気だった場合の対処法
旦那の浮気が一夜限りであり、一時の快楽のためであった場合、旦那が浮気をやめてくれる可能性は大きく残っています。
男性は女性よりも意思が弱い部分があり、誘惑に負けてしまいやすいです。
そのため、既婚していても一夜限りの関係を持ってしまったと言う話はよくあるのです。
繰り返すことの無いようにきっちり話し合う
旦那が一夜限りの関係を持ってしまったとして、一度だけならと黙認してはいけません。
一度黙認してしまうと、旦那は調子に乗り、浮気を繰り返してしまうかもしれません。
一夜限りと言っても、それは完璧な浮気なので、二度と繰り返させないために、きっちりと話し合うことが大切になってくるでしょう。
本気の浮気ではなかったと思い、許す努力をする
旦那の浮気はなかなか許すことができないものです。
しかし、たった一夜限りの関係であったと思えば、その一夜のことだけで離婚になってしまったり、夫婦関係が崩れてしまうのも悔しいですよね。
話し合った上で、旦那も反省しているのであれば、許す努力をしてみてもいいのかもしれません。
本気の浮気ではなかったからまだよかったとプラスに思うようにしましょう。
日々のストレスを浮気で晴らしている場合の対処法
日々のストレスが溜まり、それを浮気で晴らしているパターンも少なくありません。
ストレスを家庭に持ち込みたく無いからこそ、外で晴らしているのかもしれませんが、妻からしたらなかなか許せませんよね。
ではそんな旦那に向けての対処法はどうしたら良いのでしょうか。
旦那のストレスを癒せる家庭を作る
まずは旦那のストレスを癒せる場を妻が提供できたら、旦那の浮気もなくなるかもしれません。
家庭には持ち込みにくい話を第三者である浮気相手には心置き無く話せるのかもしれませんが、それだけが理由ではないでしょう。
気づかぬ内に旦那の普段の話や愚痴を聞き流してしまってはいませんか？
旦那の話を何気なくスルーしてしまっていて、そのせいでストレスを外で発散させるようになってしまったのかもしれません。
もう一度、家庭のあり方を再確認してみても良いかもしれません。
旦那と話し合い、しっかりと反省させる
旦那が軽い気持ちで浮気をしてしまっていたのであれば、まずはこちらの気持ちをしっかりと話し、反省してもらいましょう。
深く反省してもらうことができれば、旦那も二度と浮気を繰り返さないでしょう。
浮気相手と長く続いていた場合or何回も浮気を繰り返していた場合
同じ浮気相手と何年も続いていたり、何回も浮気を繰り返している場合は非常にタチが悪いと言えます。
一夜限りの浮気とは違って、長く続いている分浮気を終わらせるのも難しいでしょう。
また浮気を何回も繰り返していた場合も、旦那にとって、浮気が刺激的な一時的なものではなく、生活の一部になっているのかもしれません。
浮気症の可能性あり！治らないのであれば、離婚も視野に…
浮気相手と長く続いていたり、何回も浮気を繰り返している場合、浮気症の可能性があります。
浮気症は簡単に言ってしまえば依存症のようなものでしょう。
残念ながらなかなか治すのは難しいでしょう。
話し合いを重ねていたり、妻側に非がないのに、浮気をやめなかったり繰り返すのであれば、離婚を考えても良いかもしれません。
浮気相手に本気になっていた場合の対処法
浮気が発覚した際に、「浮気相手のことが本気で好きなんだ」と言ってくるとんでもない旦那が結構いることをご存知ですか？
浮気相手のことを本気で好きと言われても、妻からしたら何を言っているのか理解できませんよね。ではそんな時はどうしたら良いのでしょうか。
制裁を加えて離婚する
旦那が浮気相手との未来を望んでいるようであれば、制裁を加えた上で、離婚という選択肢を取りましょう。
証拠があれば慰謝料を請求することもできます。
証拠をしっかりと掴んだ上で、法的対処法を調べてみることをオススメします。
旦那が自分の元に戻ってくるまで広い心で待ち続ける
浮気相手のことが本気で好きと言われても、旦那を愛していて離婚できないと言う場合にも、対処法がないわけではありません。
なかなか辛い選択ではありますが、旦那がいつか自分の元に戻ってくると信じて、広い心を持って旦那を待ち続けるのも一つの選択肢です。
旦那が戻りたいと思えるために、自分磨きをしてみても良いかもしれません。
旦那の浮気が発覚した際のNG行動
では今回は、旦那の浮気が発覚した際のNG行動も紹介させていただきます。
旦那の浮気が発覚して、悲しさや悔しさでついしてしまいがちな行動が、後々大きな落とし穴になってしまう可能性もあります。
今回は特にしてしまいがちなNG行動を4つ紹介させていただきます。
①旦那を罵倒する
旦那の浮気に動揺し、感情がコントロールできなくなり、旦那を罵倒してしまう妻はたくさんいます。
しかし、浮気をした旦那に対して、罵倒することは逆効果になります。
罵倒したことにより、さらなる喧嘩に発展してしまったり、逆ギレされてしまう可能性があります。
罵倒せずに、冷静に話し合うようにしましょう。
②一人で溜め込む
浮気問題は非常にデリケートで、人になかなか相談しづらいことではあります。
しかし一人で溜め込んでいても、良いことはありません。
信頼できる友人などに相談して、少しでも心を軽くしましょう。
③すぐに別居するor離婚すると言う
旦那の浮気が発覚してすぐに別居すると言いだしたり、離婚すると言い出すのはやめましょう。
浮気した旦那の言い訳など聞きたくないと思ってしまう気持ちも十分にわかりますが、話し合うことは非常に大切です。
しっかりと話し合いをしたことにより、夫婦仲を再構築できたと言う話もよくありますので、まずはしっかりと話し合うよにしましょう。
④旦那の浮気相手に会いに行く
旦那の浮気相手が非常に憎く、すぐにでも浮気相手のところに乗り込んで怒鳴りつけたくなりますよね。
しかしそれはNG行動です！
相手が万が一法律に詳しかった場合、こちらの発言などが、脅迫や恐喝に見なされてしまう場合があります。
慰謝料をきっちりもらうためにも、ここはグッと我慢しましょう。
まとめ
今回は、旦那が浮気をした際に、どのように対処していけば良いか見てきました。
浮気のタイプによって、解決策も違いましたよね。
あなたの旦那はどの浮気タイプであるのか、じっくりと考えた上で、一番良い解決策を試しましょう。
浮気が必ずしも、夫婦仲を完全に壊すとは限りません。
旦那を愛しているのであれば、ここは少し心を広く、旦那を許すという選択をしてみても良いかもしれません。
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