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【浮気制裁】不倫妻・夫の末路とは|よくある浮気の制裁・復讐方法

【浮気制裁】不倫妻・夫の末路とは|よくある浮気の制裁・復讐方法

近年は「ゲス不倫」などという造語が生まれ、頻繁に有名人の浮気ニュースを耳にするようになりました。取り上げられる数が多いため、「お前もか」などという見出しがつき、一般にも当たり前に浮気が横行しているかのような印象を受けます。

実際、浮気に対して罪悪感が薄れている風潮もあります。しかし、浮気はその後の夫婦関係や人生を左右し、大げさではなくその先の人生が真っ暗になるようなリスクの高い行為だということをご存知でしょうか。

目次

浮気の制裁方法

浮気の制裁方法

浮気が発覚するとパートナーから様々な制裁を受ける可能性があります。その制裁によっては人生は転落したと思ってしまうほど過酷な制裁があることも事実です。

実際、配偶者に浮気をされてしまった場合、浮気をした妻・夫に対する制裁例としてどのようなものがあげられるのか紹介していきたいと思います。

離婚する

まず最も一般的な制裁はズバリ「離婚」です。
浮気をする人の多くは初めからシリアスな気持ちで浮気をするわけではありません。結果的に真剣交際のような気持ちになる人も中にはいなくはありませんが、しかしながらほとんどの場合はほんの遊び心や出来心で、軽い気持ちで配偶者以外の異性と深い中になっています。
自分のしていることがどれだけ罪深いことかという実感なく、今が楽しければ良いという軽い気持ちで手を出した浮気により、配偶者に離婚を切り出されるというのは大きな痛手となります。

ちょっとした出来心から、結果として得るのは孤独な人生です。これまで結婚以来築いてきた家庭というものを失うのは、同じ独身という身分でもこれまで独身を貫いてきた人とは大きく異なり、その孤独感は比較にならないほど大きく、まさに制裁といえます。

慰謝料をたんまり取る

浮気の制裁として慰謝料をたんまり取るというのもオーソドックスな形です。慰謝料には2パターンありますが、1つは離婚と同時に慰謝料をたんまり取るということ、もう1つは浮気相手の異性から妻・夫側が慰謝料を取るというパターンです。

離婚時に受ける慰謝料の方は一般的にも耳にする機会が多いので知っている人も多いと思います。妻または夫の不貞により離婚が成立した場合、不貞を働いた方は高額の慰謝料を請求されることが多いものです。中には一生かけて支払わなければいけない人や、自分では支払うことができないため、親や親族に肩代わりをしてもらい、身内に迷惑をかける場合もあります。

そしてもう一方の浮気相手への慰謝料請求ですが、配偶者は離婚してもしなくても、浮気相手に慰謝料を請求することができます。その額は100万円以上の高額であることも珍しくなく、浮気相手そして配偶者双方に精神的および経済的苦痛を与えることができます。

子供の親権を取る

制裁として場合によっては最も有効なのが子供の親権を取るということです。
浮気に手を出す人の多くは、自分がそれほどの悪事を働いているという意識なく行っています。
しかしながら、実際には配偶者から離婚されたり、高額の慰謝料を請求されたり大きな制裁を負うような行為であり、配偶者や貯金だけでなく大切な子供を失うこともあり得るハイリスクな行為なのです。

浮気が原因での離婚協議を行う際には、浮気をされた側に優位に話が進められるため、子供の親権を取りやすくなります。離婚してからの子供と接する頻度や時間についても自分に浮気をされた側優位な条件で話を進めることができるため、場合によっては浮気をした妻・夫に今後一切子供と会わせないようにすることも不可能ではありません。
子煩悩な父母にとって、これはなにより辛い制裁となります。

噂を流して社会的に抹殺する

実際に離婚して浮気をした配偶者から離れるというだけではなく、さらに相手を社会的に追い込む制裁方法もあります。それは、噂を流す、ということです。
特に体裁を重んじる公務員や一般企業のサラリーマン、また信用を重んじる職業に就いている人に有効な制裁ですが、浮気をして家族を裏切ったという事実が流れることで、その人の社会的信用が崩れ落ちます。

昨今では離婚というのは珍しいことではありません。かつては、離婚すると出世に響くと言われた時代もありますが、今は離婚自体は特に社会的制裁にはあたらない状況が増えています。
しかし、離婚の原因が浮気となると、それはまた別の話です。浮気が原因の離婚というだけでも社会的には人間性を疑われ、肩身が狭く、仕事がしづらい環境となりますが、これが社内不倫だった場合にはさらにその影響は大きく、場合によっては会社にいられず辞職に追い込まれることも珍しくはありません。

浮気した妻・夫の制裁例

浮気した妻・夫の制裁例

ここからは浮気をして制裁された妻・夫の実際にあった話を紹介していきます。

浮気の制裁 例1

会社員のAさんは結婚5年目で子供はいませんでした。ある時、これまでよりも外出が増え、スマホを見る頻度が異様に高くなった妻に違和感を感じ、妻が就寝している間にスマホでLINE履歴を見たところ、妻が浮気をしていることを発見しました。

妻に問い詰め、離婚を匂わせると、浮気相手B氏を愛しているので彼と一緒になると開き直られます。それならばとAさんも離婚する方向で話を進め、B氏も交えて話をしようとしたところB氏はトンズラします。
その男も既婚者でW浮気だったのですが、Aさんの妻はそのことは知らず、遊ばれていたことにも気づいていませんでした。

目が覚めたAさんの妻は、Aさんに必死に謝罪し離婚の撤回を求めてきました。妻の両親も出てきて土下座をして娘の非礼を詫びましたが、Aさんは離婚の意志は変わらず、離婚協議の末、Aさんの希望通りに離婚することができました。

浮気の制裁 例2

Aさん夫婦は結婚して8年目にマイホームを購入しました。家が完成してから引越しまで時間が時間があいてしまったため、防犯上の理由で室内に防犯カメラを設置していたところ、新築の室内で妻が浮気相手と情事に及んでいることが写っていました。妻はカメラの存在を知らず、そのようなことに及んでいたそうです。

Aさんの妻は当初は否定していたものの、証拠映像を見せると反論の余地もなく、妻の両親、浮気相手と共に話し合いの場が設けられました。
Aさんの希望は離婚プラス慰謝料です。新築の家でこのようなことになり、この家にも住みたくないので住宅ローンも妻および浮気相手に負担してもらいたいという要求を希望しました。

協議の末、妻は専業主婦で、浮気相手も普通のサラリーマンということで住宅ローン全額が慰謝料になることはありませんでしたが、妻はこの先長いスパンで支払い続けなければならない額の慰謝料と、浮気相手は100万円以上の慰謝料支払いで最終的に決着しました。

浮気の制裁 例3

Aさん夫婦には2人の子供がいます。ある時Aさんは妻の浮気を知ってしまいます。たまたまAさんの友人が、Aさんの妻と別の男性がホテルに入るところを目撃してしまい、Aさんに報告してくれたのです。

友人はご丁寧にその様子を写メに撮って送ってくれたため、Aさんは妻と浮気相手B氏を呼び出し、早速話し合いをすることにしました。
B氏はAさん妻が派遣社員として働く会社の上司で、Aさん妻が既婚・子持ちであることも知っています。

話合いの場にはAさん夫婦、B氏、Aさん妻の両親が立ち合いました。Aさん妻は離婚には応じたものの、親権は自分が持ちたいと主張しましたが、子供がいるにも関わらず不貞行為を行ったことや、子供を置いて深夜までB氏としばしば出掛けていたことなどが加味されて、親権はAさんが取得することになり、妻と子供を会わせる頻度もAさんにゆだねられることとなりました。

浮気の制裁 例4

Aさんは個人経営者で会社経営は軌道に乗り、いわゆる成功者でした。
しかし、妻は浮気をしており、それは次第にAさんの耳にも入ることとなります。Aさんはすぐに妻とは離婚する意志を示し、離婚のための話し合いが行われることとなりました。

話し合いに参加したのはAさん、妻、浮気相手B氏とその両親、そして妻の両親です。
Aさんは離婚の条件として、妻とB氏に3年の間に1000万円の慰謝料を請求しました。妻は専業主婦でB氏は決して稼ぎの良くないサラリーマンです。
とても支払える金額ではないと拒否しましたが、Aさんは一切その金額を下げるつもりはないの一点張りでした。

Aさんの切羽詰まった状態をみた妻の両親は自分たちが援助してでもその額を払うと同意しましたが、B氏とその両親は一切無視し、一切支払いにも応じませんでした。
3年間はAさんからの督促はありませんでしたが、ある日、B氏とその父の職場それぞれにAさんの依頼した弁護士が訪れ、B氏がAさんの妻と不貞行為の末に慰謝料を一切払わらないので支払ってほしいと一連の詳細を一方的に告げました。

それによりB氏及びB氏の父は職場での信頼を失墜し、仕事を辞めざるを得ない状態になりました。

浮気の制裁 例5

Aさんは同じ銀行で働く妻と子供の3人暮らしです。ある時、会社の同僚のリークで妻が浮気していることを知ります。相手のB氏は他行の行員で既婚です。
妻はB氏とは遊びで、向こうもそのつもりであること、離婚したくないことを告げましたが、Aさんとしては離婚するつもりで話し合いの場を設けました。参加者はAさん、妻、B氏の3人です。
B氏も離婚をするつもりはないということで、慰謝料を払うつもりはあるがそれで全て水に流してほしいと言います。また、妻もB氏も会社にこのことは絶対に知られたくないと言います。

Aさんは会社には理由は告げないとしても、離婚することは譲れないとし、しかしながら告げない分高額の慰謝料を請求しました。
しかし、風の噂でしばらくの後、Aさん妻と同業のB氏の不倫話は広まり、結果としてAさん妻は依願退職という形のクビ、B氏は左遷という結果になりました。

まとめ

まとめ

このような出来心や、つい魔が差したなど初めは軽い気持ちで臨んでいたとしても、浮気の代償はとても大きく非常にリスクが高いのです。

大切な家族を失ったり、かけがえのない子供と別れなければならなかったり、一生払い続けなければならないようは額の慰謝料を支払うことになったり、職を失ったり、これまでコツコツと築きあげてきた社会的信用までも一気に失うような経験をしている人は多く、それほどの倫理に反する行為であり、倫理に反すると思わぬ制裁を受けてしまう可能性が高いことを忘れてはいけません。

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