夫の浮気に比べて、妻の浮気は非常に発覚しにくいと言われています。
これには浮気している妻自身の特徴と、浮気されている夫の考え方それぞれに原因があったのです!
妻の浮気の傾向や、浮気されないための予防策をよく知って円満な夫婦関係を築きましょう!
妻の浮気のすべてについてを徹底解説します。
妻・嫁の浮気の確率は?
まずはあなたの妻が浮気する確率を見てみましょう。
日本の既婚女性の浮気に関するデータを紹介します。
妻が浮気する確率とは?
まずは既婚女性の浮気率について紹介します。
既婚者を対象に行われた「過去に一度でも不倫の経験はありますか?」という趣旨のアンケートでは、女性の3割が「ある」と回答しています。
男性に比べると女性の浮気率は低いように感じますが、既婚女性の10人に3人が浮気の経験があるというのは冷静に考えると多いのかもしれません。
女性が最も浮気する年齢は?
次に年齢別での女性の浮気率を見てみましょう。
結婚相手・交際相手がいる人を対象に「交際・結婚相手以外にセックスする人はいますか?」という趣旨のアンケートが行われました。
このアンケートからは30代~40代の女性の浮気率が高くなっていることがわかります。
女性の性欲のピークは40代と言われていますので、これが結果にも反映されていると言えます。
妻・嫁が浮気する理由
一般的に夫に比べて浮気率の低い妻ですが、それでも浮気という行動に走ってしまう妻も少なくないということを紹介してきました。
結婚しているにもかかわらず浮気してしまう妻には、どのような理由があるのでしょうか?
妻が浮気する原因について紹介します。
旦那とのセックスレス
結婚してしまえば自動的に、法的に認められたセックスできる相手が結婚相手のみになってしまいます。
そんな旦那とセックスレスになってしまうことが原因で、他の男性と浮気してしまう妻は多いと言われています。
先ほど女性は40代が性欲のピークとなっていることを紹介しましたが、その頃男性の性欲は減少していく傾向にあります。
そのため、夫が妻の性欲を満たせないという家庭も多く、これが浮気の原因と言えるでしょう。
日常に退屈している
仕事や趣味で充実している女性がいる一方で、毎日が家事ばかりでずっと家にいることを退屈に感じている妻も非常に多いものです。
特に専業主婦をしている方は、趣味にお金や時間を費やす余裕がなければ、毎日同じことの繰り返しになってしまうでしょう。
そんな日常に退屈している妻は、刺激を求めて浮気をしてしまうことがあると言えます。
お酒に酔った勢い
会社や同級生との飲み会などで、酔った勢いで他の男性と浮気してしまう妻も少なくありません。
普段の妻がいくらしっかりしていて絶対に浮気するような女性じゃなかったとしても、お酒が入っている状態であれば何があってもおかしくありません。
また酔った状態ですと、妻の方から他の男性を誘惑してしまうことも考えられます。
男性は女性から迫られるとなかなか断れないため、浮気に発展しやすいでしょう。
酒癖の悪い妻には注意が必要かもしれません。
もともと浮気性
交際期間も含めて過去に妻に浮気されたことはありませんか?
過去に何度も浮気している人は浮気が癖になっていて、結婚したからといって簡単に浮気をやめられる訳ではないようです。
ある調査によると過去に1度でも浮気をしたことのある人の浮気の再犯率は8割以上と言われています。
1度浮気すると浮気することへの抵抗がなくなり、何度も浮気を繰り返してしまう人が多い傾向にあるのです。
浮気癖のある妻は、悪気なく今後も浮気をしてしまう可能性があるでしょう。
他の男性に迫られた
女性はなんだかんだいって強引な男性が好きなものです。
特にあなたが日頃から温厚で優しく妻に接している場合、妻は逆に強引な男性と知り合うと惹かれてしまう可能性があります。
無理矢理誘われたら、いけないと思いつつも、ついつい誘いに乗ってしまうかもしれません。
本能的な面で他の男性が気になってしまう
女性は本能的に優れた子孫を残そうと思ってしまいます。
本能的に気になる相手とは外見の好みだけで選んでいるのではなく、自分と遺伝子配列が異なったフェロモンを持つ人なども含まれます。
そのため、どうしても本能的に気になってしまう男性が出来てしまうことがあるのです。
そういった男性に誘われると既婚者の妻であっても浮気してしまうことがあります。
旦那よりも好きな人が出来てしまった
いくら結婚しても妻だって一人の女性です。
そんな妻にも、旦那よりも気になる男性が出来てしまうこともあります。
妻は結婚してから得るこのなかった異性へのときめきを感じているかもしれません。
結婚していることを忘れて男性にのめり込んでしまうこともあるでしょう。
このようなケースは本気の浮気に発展することが多く、離婚となってしまう可能性も非常に高いです。
妻・嫁の浮気に気づくのは難しい?!その理由とは?
某テレビ番組で「女性の浮気は99%バレない」と紹介されるほど、本当に女性の浮気は気づくことが難しいと言われています。
結婚していればいつも一緒にいるはずの妻なのに、どうして浮気に気づけないのでしょうか?
その理由について解説していきます。
女性は浮気を隠すのが上手い傾向にある?
一般的に女性は浮気を隠すのが上手い傾向にあると言われています。
女性は男性に比べて、細かいところに気を配ることが得意な人が多いです。
そのため、浮気の証拠になりそうなものを丁寧に隠すことが出来るのです。
また、夫をよく見ている妻も多いですから、どんなことを知ったら夫は浮気を疑ってくるのかをよく把握しています。
夫の「自分の妻は浮気しない」という過信が原因
妻の浮気が発覚しにくい理由には、夫の過信も含まれています。
「まさかうちの嫁が浮気するわけないだろう」と思っている夫は多いようで、妻が何年も浮気していても気がつかないことが多いようです。
「日頃仲良く出来ている」というだけでは浮気していない証拠にはなりません。
妻は金銭的な援助を受けるためだけにあなたにいい顔をしている可能性がありますし、そこに本当の愛情は無い可能性もあります。
あなたの過度な信頼が、浮気発覚の遅れの原因となっているかもしれません。
金銭の管理を行っているのが妻だから
浮気をすると移動費、ホテル代、食事代など様々な費用がかかりますね。
夫が浮気した場合、このようなお金の動きが原因で浮気がバレることがあります。
しかし、妻が家のお金を管理している家庭も多く、妻が普段何にどのくらいお金を使っているかわからないという方も多いのではないでしょうか?
妻が金銭管理を行っていることが原因で、浮気が発覚しにくい状況になっているのかもしれません。
生活のリズムが違うから
妻と夫で生活リズムが異なっているという家庭は多く、このような場合は浮気が発覚しにくい状況と言えるでしょう。
「この時間何してたの?」という質問では浮気を発覚させることが出来ないからです。
その他にもどちらかが単身赴任で一緒に生活できていない場合などは、相手の生活が不透明なため、浮気されていても気づくことが出来ない可能性が高いでしょう。
妻・嫁の行動は本当に浮気?「浮気」の定義も知っておこう
妻の浮気と疑わしい行動が目についたとき、まずは浮気が事実なのかを確認する必要があります。
「あの行動は浮気じゃないか?」と疑っている旦那さんは、ぜひ一度目を通しておいてくださいね。
妻の浮気が事実なのか確かめよう
そもそも妻の浮気は事実なのでしょうか?
妻の浮気と疑わしい行動は、何か理由があっての行動だったのかもしれません。
また、浮気相手と疑っている男性は、妻の親戚だったり本当に唯の友達と言う可能性もあります。
浮気の事実が確認できていない状態で、離婚届を突きつけたり、妻を責めたりするのはやめましょう。
浮気の定義を知ろう
次に浮気の定義を知りましょう。
浮気とは、「不貞行為」のことです。
不貞行為とは性交渉やそれに類似した行為のことで、それ以外の行為は法的には浮気とは認められていません。
そのため一般的には浮気と考えられがちな、「手を繋ぐ」や「キスをする」といった行為は、法的には浮気とは認められていません。
浮気の証拠とは?
次に浮気の証拠について紹介します。
法的に妻の浮気を訴えるためには、浮気の証拠が必要になってきます。
何が浮気の証拠として使えるのか、よく知っておきましょう。
浮気の有力な証拠
浮気とは先ほど紹介したとおり、不貞行為のことを指しますが、不貞行為を行っていることを証明するのは簡単ではありません。
そのため以下のような証拠を持って、不貞行為を証明することが出来ます。
・浮気相手とラブホテルに複数回出入りしている写真
・浮気相手とラブホテルを40分以上利用している証拠
・浮気相手の自宅に複数回出入りしている写真
・カーセックスしている写真
確実性には欠けるがあると良い証拠
浮気の証拠は多ければ多いほど、確実な証拠として法的に証明することが出来るようになります。
以下の証拠は、それ単体では浮気と認めさせることは難しいかもしれませんが、あればより浮気を証明させやすくなります。
手に入りそうな証拠があったら、是非抑えておきましょう。
・不貞行為行っていたことを匂わせるメッセージのやりとり
・ラブホテルを利用した際のレシートやポイントカード
・ツーショット写真
お金を掛けたくないなら自分で証拠を掴もう
以上で紹介したような浮気の証拠は、自力でも掴むことが可能です。
自力で不貞行為の証拠を証明するためには、以下のような方法で浮気を証明しましょう。
・ポケットの中や衣類を確認
・財布の中身・レシート・カードの利用明細を確認
・スマホの通話履歴やメッセージを確認
・怪しい行動・言動をメモしておく
・ネットの検索履歴を確認しておく
・車にGPSをつけて行き先を把握しておく
自力で浮気調査を行うと長期的に調査しても料金がそこまでかからず、また自分の目で浮気の有無を確認することが出来ます。
しかし一方で、夫が妻の浮気を調査するのでバレやすいというデメリットがあります。
また調査を行うために必要な道具を位置から揃えなければならない費用がかかったり、確実な証拠を掴みにくい、妻の浮気と向き合わなければならないので精神的なショックが大きいというような悪い点もあります。
さらに仕事をしている方は、妻が浮気をしている時間に合わせて自由に行動できないことが多いでしょうから、自分で行う浮気調査は向いていないかもしれません。
探偵に浮気調査を依頼するのが一般的!
自分で浮気調査が出来ないという方は、探偵に調査を依頼するといいかもしれません。
探偵に浮気調査を依頼すると、調査期間は妻に付きっきりで調査を進めてくれますので、浮気してることが事実であればほぼ確実に証拠を掴んでくれるでしょう。
探偵に浮気調査を依頼する費用の相場は、およそ20万円~50万円と言われてます。
それぞれの探偵社ごとの基本料金や、浮気の状況によって費用は前後しますので、複数の探偵社に見積もりを出してもらってから選択することをお勧めします。
また、少しでも費用を安く済ませるためには、あなたが持っている妻の情報を少しでも多く調査員に提供したり、あなた自身も調査と同時に妻の浮気に関係すると思われる行動を注意深く観察しておくことが必要になってきます。
探偵に浮気調査を依頼する方法や費用については、以下記事でも紹介していますので、是非参考にしてみてください。
妻・嫁の浮気を見抜く6つの方法
実際に浮気している浮気妻は、絶対にバレないように細心の注意を払っているでしょう。
しかし、どんなに注意していても浮気している事実があるなら、必ずや証拠があるはずです。
今回は妻の浮気を、日常生活の中から見抜きやすい6つのポイントに絞って紹介します。
①外出や仕事の予定が増えた
妻のここ最近の予定を思い返してみてください。
何かしら言い訳を残して家を空けることが増えていませんか?
浮気相手は家にはいませんから、会うために必ず外に出る機会は増えるでしょう。
その際、同じ友人の名前を使ってあなたに信じ込ませることも考えられますので、特定の友達との遊びが増えたら注意が必要かもしれません。
日付や頻度をメモしておきましょう。
②スマホを頻繁に触っている
浮気相手と繋がるためのツールとして使われるのがスマホです。
頻繁にスマホを触っていたり、家のどこに行くにもスマホを持っていることがあったら、注意が必要かもしれません。
浮気相手と連絡を取っている可能性は高いですし、あなたに見られたら困る内容があるから隠しているのでしょう。
コソコソしている場合は少し疑った方がいいかもしれません。
③見慣れないアプリがインストールされている
スマホには様々な便利なアプリが在り、それが浮気に使用されていることも少なくありません。
浮気の疑いがある妻がインストールしていたら注意が必要なアプリは以下の通りです。
・あなたとの連絡手段以外のSNSアプリ
・ロックを掛けるアプリ
・履歴を消去する系のアプリ
・画像などのデータを隠す系のアプリ
以上のようなアプリは浮気を常習的に行っている人が使用しているアプリです。
妻がある日を境にこのようなアプリをインストールしていたら、浮気を疑った方が良いかもしれません。
④見た目に気を遣うようになった
浮気している妻にほぼ確実に見られる特徴が、見た目の変化です。
少しでも浮気相手によく見られたいと、無意識のうちに服装や化粧に力を入れているでしょう。
この変化は妻自身も気づいていないことがあり、夫であるあなたしか気づかないこともあります。
最近妻が綺麗になったなと感じたら、浮気の前兆かもしれませんので注意が必要でしょう。
⑤新しい下着が増えた
下着の変化は浮気のかなり決定的な証拠と言えるでしょう。
結婚してあなた以外に見せる必要の無かった下着が、急に派手なものに変わっていたら、ほぼ確実に他の男性に見せる機会が出来たといっても過言では無いでしょう。
⑥セックスを拒まれるようになった
これまで定期的に行ってきた性行為を急に拒まれるようになったら、妻に心境の変化があったことが考えられます。
他で性欲が満たせているから、あなたとする必要がなくなったと言うことでしょう。
性交渉の頻度も浮気に関係してきますので、回数をメモしておくと役に立つかもしれません。
妻・嫁の浮気が発覚したとき、どう行動する?
自力の調査や探偵への依頼、もしくは日常生活の中から、妻の浮気が確定してしまったとき、どのように行動したら良いのでしょうか。
あなたがこれからどうしたいかという希望によっても、取るべき行動の仕方は変わってきます。
ここでは浮気発覚後に取るべき行動についていくつか紹介しますので、自分に合ったものを参考にしてみてくださいね。
気づかないふりをする
妻の浮気が一度限りのものと確信していたり、原因が夫である自分にもあると思っている方は、浮気していることを責めたり、あえて話し合おうとは思わないケースも少なくありません。
特に話し合わず、自分から夫婦関係を円満に戻せるように努力することで、妻が自然に浮気相手と縁を切り、自分の元に戻ってきてくれるのを待つのです。
直接話すよりも行動で示して解決するという男性は、意外と多いようです。
話し合いをして円満に解決しようとする
きちんと話し合いをし、浮気を認めさせた上で円満に解決しようと考える方もいらっしゃいます。
妻の話を聞き自分の気持ちも伝えることで、お互いが反省し納得してこれからも夫婦生活を続けていくことが出来るでしょう。
この話し合いにおいて大切なことは、あくまで冷静に行うことです。
妻にされたことに怒りを感じていることはわかりますが、あなたが逆上してしまえば円満に解決は出来ないでしょう。
今後のことも考えて冷静に話し合いをしてください。
離婚をする
悪質な浮気をされてどうあっても妻を許すことが出来ないという旦那は、すぐに離婚を決断される方も少なくありません。
妻の浮気後の態度が悪かったり、妻の浮気によって精神的な苦痛を感じているなら、無理せずに早めに離婚を決断した方が良いでしょう。
離婚する際は様々な事項を決定しなければなりませんので、離婚について話し合う前に、ある程度自分の考えを整理しておくことをお勧めします。
妻と浮気相手に慰謝料を請求する
離婚することになった場合、浮気した妻と浮気相手に慰謝料を請求する方が多いです。
しかし、仮に離婚しない場合であっても精神的な苦痛に対する慰謝料は請求して良いでしょう。
浮気されたことを認めさせる意味でも、離婚する・しないにかかわらず慰謝料を請求してみましょう。
浮気された際にもらえる謝料は、特別な状況でない限り50万円~300万円前後と言われています。
妻・嫁の浮気が理由で離婚しても親権を取るのは難しい?
夫婦間に子供がいた場合、離婚となってしまったら、どちらか一方が子供を預かることになるでしょう。
しかし、父親が子供の親権を勝ち取ることは難しいと考えられるケースが多いのです。
その理由についてを解説していきます。
父親が親権を得るのは難しい?
一概には言えませんが、父親は母親よりも親権を得ることが難しいと言われています。
親権を決める際に大切になってくる事項は以下の通りです。
・子供への愛情
・子供が生活する環境
・子供を育てる経済力
・子供の希望
親権を決める際に大切になってくるのが「母性」です。
そのためどんなに母親である妻が浮気をしたからといっても、親権を決める際に浮気の事実は全く関係が無いのです。
育児に力を入れていたのが妻というケースは非常に多く、現在の日本では離婚後約8割の子供が母親の元に引き取られています。
父親が親権を得ることが出来るケースとは?
そうは言っても必ずしも妻に親権が渡るわけではありません。
父親に親権が渡るケースは以下の通りです。
・妻が育児放棄をしていた
・妻が子供を虐待していた過去がある
・夫婦が別居状態に在り、子供が父親と一緒に生活している
・積極的に育児を行ってきたのが父親である
以上のようなケースが認められれば、親権は父親のものになる可能性も出てきます。
母親に子供を任せられないという何かしらの理由がある場合に、父親に親権が渡ります。
父親が親権を得る可能性を上げるために出来ること
妻と離婚してから何とか親権を自分のものにしたいという方は、子供にとって必要な存在になるということが重要です。
また、母親ではなく父親と一緒にいることが子供にとって幸せになれると判断される必要があるでしょう。
そのためには家事育児に積極的に取り組むこと、子供と過ごす時間をなるべくたくさん作ること、離婚後も子供の環境になるべく変化がないように過ごせることを証明することなどが必要になってきます。
なんと言っても一番大切なことは、子供自身が一緒にいたいと思う父親になることです。
子供の意思が最も尊重されますので、普段から子供にきちんと向き合ってきた自信があれば心配はいらないでしょう。
妻・嫁に浮気させてしまう夫の行動
妻が浮気をしてしまう原因には、夫の行動も関係してくることがあります。
あなたの行動が妻に浮気をさせてしまっている可能性があるといっても過言ではないのです。
ここでは妻に浮気をさせてしまう夫の行動についてを解説していきます。
夫が浮気している
夫自身が浮気していることが原因で、妻もその腹いせに浮気をやり返しているというケースも多くあるようです。
復讐のためにに堂々と浮気をする妻もいれば、自分のストレス解消のための浮気だからとあえてこっそりしている妻もいます。
このようなケースは夫であるあなたが自分の生活を改めるところから始めなければ、妻の浮気をやめさせることは難しいかもしれません。
妻を避ける行動を取っている
結婚してから、特に理由も無く妻を避けるような行動を取っていませんか?
避けているつもりは無くても、何となく妻とずっと一緒にいると、今更どう接したらいいのかと照れくさい気持ちを持ってしまう方も少なくありません。
また、仕事のストレスなどから、妻に冷たく当たっていませんか?
妻に心配を掛けたくないつもりの行動が、夫婦の関係に亀裂を生んでいる原因なのかもしれません。
夫が妻に暴力を振っている
自宅で妻に暴力を振るっていませんか?
肉体的な暴力だけでは無く、言葉の暴力も身に覚えがありませんか?
妻にとって自宅が苦痛を感じる場でしか無ければ、他のところに逃げ出したいとも思ってしまうでしょう。
このようなケースは妻に浮気されるだけでは無く、暴力罪、傷害罪、脅迫罪などで訴えられることも考えられます。
浮気される以前に、人として間違った行動をしていることを理解してください。
一緒に過ごす時間が極端に短い
仕事の都合や人付き合い、趣味の時間などに時間がかかり、妻と一緒に過ごす時間が取れないという方もいますよね。
しかしこのような生活が、妻にとって大きな寂しさを感じさせている可能性があります。
妻は寂しいときに側にいてくれる男性が他にいれば、心変わりしてしまうこともあります。
時間が無いから仕方がないと諦めるのでは無く、無理にでも妻と過ごす時間を作ろうと努力しなければならないでしょう。
浪費癖がある
気前が良く周囲の人についつい奢ってしまう人や、ギャンブルや賭け事が好きで家のお金をたくさんつぎ込んでいる人は、妻にとっては快く思われていないでしょう。
あなたがお金を自由に使っている分、妻はどこかで金銭的に我慢しているかもしれません。
そんなことをしていたら妻は、浪費する癖が無く自分のためにお金を使ってくれる男性と一緒になりたいと思ってしまうでしょう。
激しい束縛をしている
「自分は妻を愛しているから大丈夫」と思っている方は、正しい愛情表現が出来ていますか?
行き過ぎた愛情表現は束縛と捉えられ、「重い」と感じられている可能性が大いにあるでしょう。
結婚してから末永く一緒に生活するために大切なのは、お互いにとって居心地のいい関係やちょうどいい距離感なのかもしれません。
結婚したからといって互いのプライベートが無くなっていいというわけではありません。
妻の気持ちも考えて接することが大切です。
妻・嫁の浮気相手はどんな男性?
浮気するとも思っていなかった妻が、意外なところで浮気していたということもよくあります。
妻の浮気相手は予想もしなかった人であるケースが多いのです。
ここからは妻の浮気相手になりやすい人を紹介します。
元彼
専業主婦だったり、普段なかなか外に出る機会が無い妻は、新しい出会いではなく、過去に交際していた男性と浮気することがあります。
元彼は連絡先さえ知っていれば、気軽に連絡を取ることが出来ますし、性行為も抵抗なく出来るので浮気の関係になりやすいです。
以前付き合っていたのですから、好きなものや嫌いなものが全部わかり、一緒にいて居心地がいいというのも理由の1つでしょう。
男友達
男友達と飲みに行った勢いで浮気してしまうこともあります。
妻は友達だと思っていても、相手はずっと妻を恋愛対象で見ていて、チャンスがあれば浮気しようと思っていたかもしれません。
男女間に友情は成立しないと考えて良いでしょう。
妻が男友達と遊ぶ際には注意が必要です。
上司・同僚
職場の上司や同僚など、妻の常に身近にいる男性は要注意です。
職場の上司や同僚は仲間であり、常に同じ目標に向かって頑張っている存在です。
そんな女性はそんな異性に、ふとしたきっかけから気になってしまうことがあるのです。
会社の飲み会などは浮気に発展しやすい場でもありますので、妻にそのような予定が入った際は特に注意しなければなりません。
習い事先の男性
趣味のために習い事をしている男性もいますよね。
習い事など、趣味を一緒に充実させているうちに異性といい雰囲気になってしまうことが考えられます。
習い事にあまりに熱中しているようだったり、習い事先の人と頻繁に出かけるようになったら注意が必要です。
ナンパしてきた男性
女性は結婚すると独身男性から恋愛対象として見られる機会が減ってしまいます。
そんなときに街で声を掛けられたら、舞い上がってついて行ってしまう女性も少なくありません。
そこから浮気の関係が始まってしまいます。
子供の同級生の父親
子供がいる家庭の場合、子供の同級生の父親と浮気してしまう妻もいます。
PTAの仕事を一緒にしているうちに恋愛関係に発展してしまうなんてことも、最近ではよくある話だそうです。
子供のクラス替えの度にまた新しい出会いがあるので、妻が学校行事に張り切りすぎていたら注意が必要でしょう。
妻・嫁の浮気を未然に防ぐ方法
妻の浮気は、何かしら理由があって行われてしまうことが多いです。
元々浮気性の場合、浮気させないようにすることは難しいかもしれませんが、それ以外が理由の場合、夫の努力次第で未然に防ぐことが出来るのです。
ここからは妻の浮気を未然に防ぐために出来る方法をご紹介します。
常に「女性」として接することを心がける
交際しているときは特別な女性として大切に扱ってきた妻ですが、結婚すると「家族」に変わってしまうでしょう。
愛情は同じだけ持っているかもしれませんが、その接し方に違いが現れているはずです。
そうなってしまったと自覚している場合は、妻を常に女性として接することを心がけましょう。
あなたが女性として扱うことで、妻も見た目や行動に気を使い始めるかもしれません。
記念日やイベントを大切にする
ここ数年の2人の記念日や、季節のイベント事を大切にしていますか?
女性はイベントが好きですし、平凡な日常の刺激になるかもしれません。
毎年仕事で忙しいから…と祝ってこなかった方も、サプライズで妻を喜ばせてあげると、あなたへの愛情を思い出し、浮気防止に繋がるかもしれません。
感謝の気持ちを持つ
妻に常に感謝の気持ちを持ちましょう。
家に帰るとご飯が出来ていて、お風呂が湧いていて、翌日の服が用意してあって…
これは決して当たり前のことではありません。
妻がいてくれてこの日常を送れていることに感謝の気持ちを持ち、言葉にして伝えてみましょう。
夫にこの努力を認めてもらえる事が、妻にとって最大の幸せなのです。
定期的に性交渉を行う
お互いがセックスレスにならないように、定期的に性交渉を行うと良いでしょう。
セックスは欲求を満たすことが出来るだけでなく、体の繋がりを通して愛情を再確認することができる場でもあります。
だからといって、毎日迫るのではなく、相手の体調や気分を考えてしてあげるようにしましょう。
コミュニケーションをとる
当たり前の事ですが、なるべく毎日コミュニケーションをとりましょう。
話す内容は何でも良いのです。
ただ顔を見て話したり話を聞いたりしましょう。
妻が浮気をしてしまう家庭は、この当たり前が出来てないケースが多くみられます。
妻・嫁の浮気発覚から夫婦関係が良くなるケースもある!
妻に浮気をされた方の体験談を見ていると、意外にも「浮気発覚前よりも発覚後の方が夫婦関係が良くなった。」と感じられている方が多く見られるのです。
浮気が発覚しても、より良好な関係を築く事が出来ている家庭には、どのような共通点があるのでしょうか?
お互いの気持ちを話し合える
これまでの夫婦関係において、普段から会話がなく、お互いへの不満が話しづらい状態が続いていた夫婦の場合、浮気発覚をきっかけに、お互いの本当の気持ちを話し合うことが出来るようです。
また、もう関係を戻すことはできないだろうからと諦めて本心で話したときに、結局お互いへの愛情に気づき、関係を戻すことが出来るケースもあります。
このようにして関係を戻した夫婦は、それからもお互いへの気持ちを話すことが出来るようになったようで、関係が非常に良好に続いているようです。
お互いが悪かったところを直す機会になる
浮気した理由にはさまざまな要因があるでしょう。
その中には浮気された夫も悪かったところがあったはずです。
話し合いで初めて、夫が自分の悪かったことに気づく事もあるようです。
「自分の行動が浮気をさせてしまっていたのか」と知るきっかけになることで、それ以降の夫婦生活では同じ過ちを繰り返さないようになるということです。
浮気された事実を離婚のきっかけと捉えるのではなく、これからの夫婦生活を円満にするためのきっかけにすることができた夫婦は、関係が良好になることもあるようです。
「運命共同体」であることを再認識出来る
浮気された事や今後のことについていくら話し合っても、結局両者とも「離婚する」という決断は出来ず、自分たちは運命共同体であることを再確認する夫婦もいます。
一度そのような考えになれば、これからは同じ過ちを繰り返さないために行動していくことが出来るでしょう。
また、離婚まで真剣に考えても、子供や親戚、友達や金銭的な問題などからも結局離婚が出来ないという結論に至ったことで「運命共同体」であることを実感する方たちもいます。
どちらにしても、「自分にはこのパートナー以外の人はいない」ということを再認識できる場となるようです。
まとめ
今回は妻・嫁の浮気について徹底解説しました。
妻の浮気は妻の心理的な理由だけではなく、夫の行動や生活環境が影響してくることがあります。
普段から浮気されないように予防策をとり、浮気が発覚したときは自分がこれからどうしたいのかということを考えてみてくださいね。
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