浮気をしている妻には、決定的な証拠を突きつけて、浮気を認めさせましょう。
証拠の集め方には様々な方法があります。
また、浮気を証明できる証拠とはどんなものでしょうか?
今回は妻の浮気を証明する証拠について徹底解説していきます!
浮気の証拠となるものは「肉体関係を証明できるもの」
妻の浮気を証明してくれる一番強い証拠は、「肉体関係を証明できるもの」です。
法的には浮気や不倫の定義を、不貞行為があったかという観点で定めています。
不貞行為とは肉体関係のことですので、手をつないでいたりキスをしているところを写真に収めても証拠としては弱い部分があります。
法的に浮気の証拠になる具体例
それでは、法的に浮気の証拠として認められる具体的な例について紹介します。
妻と浮気相手が一緒にラブホテルに出入りしている写真
「ラブホテル」といえば肉体関係を連想してしまうことが多いですよね。
そのためラブホテルを妻が浮気相手と利用しているところを押さえれば、強い浮気の証拠となります。
また、利用していた時間までしっかりと確認しておきましょう。
30分程度の利用時間だと、「話していただけで不貞行為はしていない」などと言い訳されてしまうことがあります。
2時間〜3時間の利用は不貞行為をしていたと十分疑える時間なので、証拠とはして認められることが多いようです。
妻が浮気相手の自宅に出入りしている写真
妻が浮気相手の自宅に出入りしている写真も証拠として認められることがあります。
こちらもラブホテルと同様に、滞在時間も合わせて確認しておくことが大切です。
ラブホテルと違って難しいところは、不貞行為がある、つまり浮気をしているという事実が分かりにくいことです。
「単純に遊びに行っただけ」と言い逃れされてしまう可能性もありますので、複数回通っているという事実も合わせて証明するようにしましょう。
肉体関係があったことを証明できる写真、映像、音声
肉体関係があったと確実にわかる写真や映像、音声があれば妻の浮気を証明することができます。
しかしこれは難易度が高く、度が過ぎると犯罪として扱われてしまうこともあります。
たまたまこのような証拠が手に入れば良いですが、普通は入手が難しいものであるということを理解しておいてください。証拠としてはかなり強いものになります。
1回の証拠より、複数回の証拠が有効!
どんな証拠であっても、1回の証拠では浮気を立証することが難しいケースがあります。
ラブホテルを一度利用しただけの写真は証拠にはなりますが、認められないこともあるようです。
そのような事態を回避するためには、ラブホテルを利用している写真を複数回集めることが理想です。
また、浮気相手の自宅を利用している写真も証拠としては弱いですが、ラブホテルを利用している写真と合わせて証拠とすることで、浮気と認められる可能性が高くなります。
逆を言えば、不貞行為を確実に行ったと言い切れない場合であっても、怪しい行動をしている複数の証拠があれば浮気と認められる可能性があるということです!
性的な内容のやり取りを抑えるべし!
浮気を認めさせるためには、肉体関係を持ったと考えられるやり取りも証拠として使うことができます。
例えばメッセージのやり取りの中に「性行為をした」という内容や「ホテルで一晩共に過ごした」という内容があれば、証拠として使えるかもしれません。
妻の携帯を見た際にそのような内容が見られたら、写真を撮影するなどして、証拠として残しておきましょう。
証拠の集め方① 携帯電話・スマートフォンを見る
証拠を集める際にまずして欲しいのが、妻の携帯電話やスマホを見ることです。
浮気をしてる妻が簡単に携帯を見れる状態にしてあるとは考えにくいですが、見ようと挑戦してみる価値はあります。
携帯電話はお金をかけずに確実に浮気を証明できるアイテムでもありますので、ぜひ確認してみてください。
携帯電話を見ることができたら、メールのやり取り、電話の着信履歴、LINEでのやり取り、写真のフォルダを確認してみてください。
浮気をしている妻なら重要な証拠はその中に隠されている可能性が高いです。
証拠の集め方② 自力で尾行する
浮気していると疑わしい行動が確認できたら、今度は妻の行動を確認してみましょう。
自力で証拠を掴みたいという方は、まずは尾行することをお勧めします。
運がよければ浮気現場に遭遇し、浮気の証拠としてあげたような行動を押さえることができるかもしれません。
証拠の集め方③ 探偵に依頼する
証拠を集める際にもっとも一般的に行われれているのが、探偵に依頼する方法です。
時間や自身の労力、備品を購入する費用をかけずに、浮気調査のプロに調査を代行してもらうことができます。
妻の知らない人が調査しますので、ばれる心配がなく、かなり高い確率で証拠を掴んでくれます。
法的に浮気の証拠として認められないもの
浮気の証拠をつかむ方法について紹介してきましたが、ここからは法的には浮気の証拠として認められないものについて紹介します。
メール、メッセージのやり取り
親密なメールやメッセージのやり取りは、パートナーからすれば浮気の証拠としては十分ですよね・・・。
「会いたいよ」「大好きだよ」なんてやり取りをみたら、誰でも頭が真っ白のなってしまうものです。
しかし法的には、不貞行為を証明する証拠にはならないため、浮気とは認められません。
ただ、内容から明らかに肉体関係があったと証明されれば、証拠として使えることもあります。
ツーショットの写真
妻と浮気相手が必要以上に密着し、ただならぬ雰囲気が漂っているている写真であっても、そこから肉体関係が証明されなければ、浮気の証拠としては認められません。
しかし、その写真から性的な関係が連想されれば、もしかしたら証拠となる可能性がありますので押さえておきましょう。
ラブホテルの会員証
ラブホテルの会員証があっても、「行った」という事実がなければ、不貞行為の証明は難しいかもしれません。
また、行っただけではなく、利用した時間や、一緒に利用した相手が本当に浮気相手なのか、不貞行為があったのかということまで証明が必要です。
ラブホテルのレシート
会員証と同じく、不貞行為があった事実が証明されないため、浮気との証拠としては難しいかもしれません。
しかし、利用していることは確かなので、自身で尾行したり、探偵に依頼すればもっと大きな証拠がつかめる可能性は十分にあります。
車の走行距離
妻の車の走行距離が異常なまでに長かったり、カーナビの検索履歴に違和感があったら、浮気を疑ってしまいますよね。
しかしこれも不貞行為を全く証明できるものではありませんので、難しいかもしれません。
法的には認められなくても妻を自白させるためなら使えるかも!
以上に紹介した、法的には浮気と認められない証拠であっても、妻の浮気を自白させるための証拠としては使うことができるかもしれません。
実際に体験された人の中には、「妻に浮気相手との親密のメッセージのやり取りを突きつけたら、浮気していた事実を自分から自白してきた」と語っている方も見られます。
法律で証明することが全てではなく、あくまで妻の浮気を証明することが大切ですので、自分にあった方法で証拠を掴んでいきましょう。
自力で妻の浮気を証明した人の体験談
妻の帰宅が毎週金曜日は決まって遅く、少し気になってた。
朝になるまで帰ってこない日も増えてきたので、浮気を疑い自力で調査することに決めた。
こんな探偵みたいなことをするのは初めてだったので、ネットでいろいろ調べた。
まず基本的に浮気の証拠はセックスしているという事実を証明するということだったので、尾行してラブホを利用するのを待つことにした。
初めて尾行した日は、何の準備もせずに行ったので、結果は惨敗。
途中で姿を見失ってしまい、最後まで尾行することができず・・・
翌週のリベンジに向け小型のGPSを購入し、妻のバッグにこっそり装備。
そして再び金曜日、何も知らない妻が浮気相手と合流し、少し離れたところからGPSの様子を伺う。
3時間ほど店で食事をしたあと妻と浮気相手はラブホ街へ。
急いで後を追い、証拠として使えそうな写真を撮影。
スマホで撮ったので暗くてよく見えなかった。
この日の写真を見ても誰だかわからないので、翌週さらにリベンジすることに。
あと、自分ことが妻にバレてるんじゃないかと不安になったため、一眼を持ってる友達に協力してもらうことにした。
そしてさらに翌週。
相変わらずGPSを頼りに妻を尾行。相変わらず同じ浮気相手の男とをいちゃいちゃしている。
そして先週と同じラブホに入っていくところを友達に撮影してもらった。
滞在時間も確認し、完璧な浮気の証拠が手に入った。
その翌日写真と自分が見たことを嫁に告げると素直に浮気を認めた。
嫁が深く反省しているようだったので、今回は見逃してやることにした。
素人が自力で浮気の証拠を掴むことは難しい
探偵を経験したことのない素人が自分で浮気の証拠を掴むことは非常に難しいことです。
例えば本格的なカメラを持っていないと、証拠となる写真をはっきりと撮影することが難しくなってしまいますので、新たに購入される人にとっては金銭的な負担が大きくなってしまいます。
それ以外にもその他の備品や移動の際にかかる費用が大きくなってしまう可能性があります。
金銭面以外にも移動による体力的苦痛と、妻が浮気をしているとこを見なければならな精神的苦痛が大きくなってしまいます。
さらに尾行していることがばれてしまうとそれ以上証拠をつかめなくなってしまい、浮気の事実が証明できなくなってしまいます。
かなり手間のかかることですので、時間や様々な労力をかけられないという人には向いていないかもしれません。
浮気の証拠を掴むには探偵に依頼することが一般的
浮気の証拠を掴む方法としては探偵に依頼されている方が圧倒的多数です。
探偵は1日数時間の調査でも10万円前後の費用がかかることが一般的ですので、決して安くはありません。
しかし探偵に依頼することは、費用に見合った大きな成果が得られますし、労力を消費しなくて済むため、多くの人が利用しています。
まとめ
今回は妻の浮気を証明する証拠について紹介してきました。
浮気の証拠についても様々な種類や方法がありますが、「肉体関係を証明できる」という点を重視して証拠を集めるといいかもしれません。
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