浮気をしたら妻に仕返しされる可能性がある！
夫が浮気をしていることが妻に知られてしまった場合、その後は様々な展開が予想されます。離婚をつきつけられる可能性もありますし、何事も無く許される場合など家庭によって様々なことが考えられます。
ですが浮気の代償は大きいことが多く、時には取り返しのつかない状態にまでなることもあるのです。
妻によっては夫の浮気に対して、仕返しをしてくる可能性があります。夫が浮気していることを妻に知られていないと思っていても、実は妻がこっそり仕返しの計画を練りそれを行動に起こしている場合もあるのです。
仕返しの内容は人それぞれですが、夫が浮気をしたことを後悔するように責めてきます。時には仕返しの範囲が家庭だけではなく職場やプライベートな領域に及ぶこともあり、社会的地位や友人関係にまで影響が出ることもあります。
どのような仕返し例があるのか、今回はそれらのよくある内容とそれが影響する結果などを詳しく解説していきます。他にも体験談による仕返し事例も一緒に紹介していきます。
どのような仕返しをしてくる？
どのような仕返しを夫にしてくるのかは人によってそれぞれですが、夫が大きなダメージを受けるものがあります。それらは浮気の代償としてのダメージですが、時には思わぬ被害が発生することもあります。
それではどのような仕返しがあるのか、それぞれの仕返し方法を解説していきます。
妻も浮気をする
周囲に迷惑をかけずに夫婦間でだけ仕返しをしたい場合に「妻も浮気をする」といったものがあります。妻も浮気をすることで、妻が受けたダメージと同じものを夫にも与えることになります。
この仕返しをされた場合、妻に愛情がある時は夫のダメージは大きいですが、愛情の程度によってはさほど影響がない場合もあります。夫の浮気だけではなく妻の浮気も加わると離婚に発展するケースもあり、影響は夫婦によって違いが出ることが多いです。
妻の浮気によって夫が自分のしたことの重大さを知ることができる可能性もあります。
浮気相手の会社や家族に密告する
浮気相手が判明している場合その家族や会社に密告することで、浮気相手にダメージを与える方法があります。浮気相手がダメージを受けることで夫との関係が悪化したり、家族の説得によって関係が解消される可能性もあります。
会社によっては妻帯者との浮気はイメージが悪くなるため、浮気相手が何らかのペナルティを受けることもあります。ですが浮気相手と夫が同じ職場の場合には、密告により夫も社会的信用を失ってしまうため、夫も会社からペナルティを受ける可能性もあります。
また浮気相手も結婚していて双方が不倫だった時には、夫も慰謝料を請求される場合があります。
夫の料理だけわざと不味く作る
家庭内で行う仕返し例に夫の料理だけに細工をするというものがあります。
自分や子供の料理はちゃんと作りますが、夫の分だけを不味く作ることで夫一人だけにダメージを与えることができます。これは一度だけならそんなに辛くはありませんが、継続して行うことで辛さが感じられるようになります。
不味くする方法も甘さや塩加減を極端にしたり、辛さを強くしたり酸味を加えるなどがあります。他にも賞味期限切れの食材を使用して料理を作れば、体に影響が及ぶこともあります。お腹を壊したり胃を痛める可能性があり仕返しの度合いも強くなります。
夫の洗濯物だけ洗わない
こちらも家庭内で行う仕返しで、夫の洗濯物だけを洗わない方法です。
夫のできる家事のスペックによっても結果に違いがありますが、毎日蓄積されることで影響が出てきます。今まで妻がすべてやってくれていた夫には辛い内容かもしれません。
下着や服の替えが無くなれば洗濯しなければいけなくなってしまいますし、着たものを放置し続ければ臭いが発生することもあります。夫が耐えられなくなるまで継続することもあり、長期間の仕返しが予想されます。
自宅の洗濯機も使用禁止にすれば、コインランドリーやクリーニングを使うことになり、それが頻繁になれば手間となり苦痛を感じることになります。日常生活でストレスが溜まっていく仕返しです。
お小遣いを極端に制限する
夫が小遣い制の場合、妻が渡すお小遣いを極端に減らすことで仕返しをします。
お金が無ければ浮気も出来ませんし、我慢をしなければならないことが増えます。お金が無いので外にいることも出来ず、家に帰らなければならない状況になることが考えられ妻が夫の行動を制限することにもなります。
自由にできることが限られるようになるため、お金の仕返しは夫にはダメージが大きいです。ですがお小遣いが少ないことで知人や家族・金融会社から借金をすることもあり、そういった心配のない夫にだけ使える仕返し方法でもあります。
呪いのサイトなどで夫に呪いをかける
妻が目に見えた結果を望まない場合や、表立った行動を起こさない時に使われるのが「呪い」です。
呪いのサイトに夫や浮気相手の名前を書き込んだり、藁人形などオカルトの範囲で行うものです。実際に呪いをかけられた人が被害を受ける可能性は低いかもしれませんが、呪いをかけることで妻側にとってはストレス発散などの役割があります。
呪いがもたらす結果についてはかけた側も未知の部分が大きくなってきます。被害に関しては何かあったとしても呪いと関連付けることは難しいため、自ら手を下したくない人が行う手段になります。
不倫相手にも慰謝料を請求
不倫相手に大きなダメージを与えるために、慰謝料を請求する方法もあります。
妻側には夫と不倫相手双方に慰謝料を請求する権利があり、それを行使して行う仕返しです。
慰謝料が支払われない場合には裁判などの法的措置もとれるので、物理的に損害を与えることができるものになります。不倫相手が独身であれば有効ですが、相手も結婚していると夫も慰謝料を請求される可能性があります。他には不倫を言い逃れできないような証拠が裁判には必要になります。
浮気の仕返し体験談1「夫の会社に乗り込んで夫と浮気相手に仕返し」
夫が結婚してすぐに浮気をしたため、長期にわたって作戦を実行した体験談です。
一回目の夫の浮気後はそれを許し、妻も至らない点があったと反省し義理の両親を味方につけます。その後は仕事を始め働きながら家事をしっかりこなし、それを周囲にも評価されるまでに完璧に良妻を演じます。そんなことも知らずに夫は二度目の浮気をし、それを機に妻が仕返しを決行します。
まずは夫の不在時に会社に訪問し、同じ職場にいる不倫相手の女性と面会をします。もちろん面会は会社の上司や同僚にも見られることになり、不倫も公になります。またその不倫相手の夫にも手紙を使って密告をしたため、後に夫は不倫相手の夫に慰謝料請求を請求されました。
長期にわたって良妻を演じていたため義理の両親も妻の両親も味方になっており、妻は相場以上の慰謝料やマンションなどの財産分与を手にして離婚をするというのが全体の内容です。長期にわたる妻の冷静さと、巧妙な仕返しが際立つ体験談です。
浮気の仕返し体験談2「浮気されても良き妻を演じて夫に仕返し」
結婚してからも夫とは恋人気分を忘れずにいた女性が、浮気をされて仕返しをした体験談です。
夫とは結婚後もデートをして仲良くしていたのに、残業と言っていた日に妻とも行ったことがあるレストランに行っていた証拠のレシートを発見します。疑惑を感じた妻は夫の携帯を確認し、浮気の証拠を見つけ夫を問いただしましたが、妻が悪いと夫は開き直りました。
その態度に妻は「尽くす妻」になると宣言しその後は良妻を演じますが、夫は妻公認と勘違いをしながら浮気を続けます。その様子を妻は携帯の日記に記録し、それを義理の両親に偶然を装って見せます。
義理の両親は激怒して夫を怒ったため、夫は浮気を解消し妻に対して低姿勢になったというのが内容です。
この妻はしばらくは不倫をネタにしてワガママを言ってから離婚して慰謝料をもらうという目当てがあるので、これからも仕返しは続くと予想されます。
浮気の仕返し体験談3「浮気した証拠を徹底的に集めて慰謝料の仕返し」
夫との結婚生活で受けた仕打ちに対して我慢した妻が復讐する体験談です。
妻は結婚当初から夫の性格に疑問を持ち始めるのですが、その理由が夫のギャンブルや暴力そして浮気でした。他にも夫が浮気の後ろめたさからたまに家事をしても、それを妻にアピールし感謝を求める態度でした。
妻に対しても思いやりや感謝の気持ちが無いばかりか、わずかな生活費を妻に渡すだけで残った給料やボーナスは夫が自由に使うなど酷い行いが目立ちますが、妻は夫の暴力が怖くて何も言えない日々を過ごしていました。
妻はパートをしながらストレスを溜める生活を続けていましたが、ついに我慢できなくなった妻は探偵に依頼し、不倫現場を写した鮮明な写真を証拠として手に入れます。その証拠を使って弁護士に依頼し、不倫相手と夫に対して慰謝料を請求し離婚も成立させたいうのが内容です。
妻が夫の傲慢さに我慢の限界となって、探偵を使い慰謝料請求という形で仕返しをした結果です。
まとめ
浮気をされた妻は時に夫が予想できない仕返しをしてくる可能性があります。
また、妻からしても不倫をした夫に仕返しをしたいと思うのはごく自然の感情かもしれません。
それが招く結果は離婚や慰謝料請求など過酷なものから、精神的な苦痛など様々です。
気づかない間に計画が実行されていることもあり、夫が何も知らずに仕打ちを受けて終わることもあるのです。社会的地位や家族を失わないためには浮気をしないことが一番の対策になります。
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