別れてしまった不倫相手と会いたい・・・
あの人何してるんだろう・・・・
と不倫相手との復縁を望んでいる人は思っているよりたくさんいます。
不倫相手と別れてしまった理由は人それぞれ色々ありますが、どんな理由だったとしても復縁したいという気持ちを抑えることはとても難しいことですよね。
それが不倫という良くないことだと分かっていても抑えることはとても難しいと思います。
前提として不倫はいけないことですが、そんな方々に向けて不倫相手と復縁する方法を解説していきます。
不倫が終わる主な理由!
不倫相手(既婚者)がパートナーにバレそうになった
不倫という秘密の関係だからこそ盛り上がる感情というのは確かにあります。
でも自分たちは周囲にばれずに関係を続けていると思いながらも、不倫相手のパートナーに関係がバレそうになると、特に男性の場合別れを切り出すケースが少なくありません。
男性は不倫相手はただの遊び相手と割り切れる人が多いけれど、女性は相手に対して本気になってしまいがちなため、自分のパートナーにバレそうになると、さっと身を引いてしまう狡さを持っているものです。
罪悪感に耐えられなくなった
不倫相手と仲良く過ごしている時などに、突如不倫相手のパートナーに罪悪感を覚える瞬間などがあると思います。例えば、不倫相手の元にパートナーから電話が来た時や、相手家族の思い出の場所に行ったときなどです。
最初は、スリルもあって楽しかった不倫が、罪悪感に苛まれるようになってしまい別れに繋がります。
また、自分も既婚者の場合も(W不倫)夫や妻がこれまでと何の変りもなく愛情を注いでくれる時、正常な感情を持つ人ならばやはり自分の夫や妻に対してうしろめたさを感じるものです。
子供がいる場合などは特に既婚者の方から別れを切り出すケースにつながります。
不倫に出口がないことに気がついた
知り合って恋をして相手との関係を深めていき、やがて結婚して家庭を持つ。
こんなごく普通のカップルが持つささやかな目標を、不倫関係の相手とは持つことができないことに苛立ちを感じる時、いつまでも出口のない不毛な関係を続けることに疲れを感じて別れを切り出すというケースもあります。
いくら口では不倫相手の既婚者が自分のパートナーと将来的には離婚することをほのめかしていたとしても、相手との関係をこのまま続けても自分と結婚できる保証は一切なく、むなしさと焦燥感に駆られた時に別れることを決心するというものです。
不倫相手が今のパートナーと離婚すると言い出した
不倫関係というのはいわゆる不貞であり、自分の妻や夫への裏切りですが、そのスリリングな関係を楽しむくらい大人のゆとりがあるうちはいいのですが、やがて既婚者の方が自分の妻や夫との離婚を切り出した途端に、急に相手が重く感じることがあるものです。
不倫関係という無責任な関係だからこそ燃え上がっていた気持ちが、結婚をにおわされることで急に現実的な関係になれば一気に気持ちが覚めてしまうというのは、本当に身勝手ですがこうした関係を続けるうえではありがちな感情でもあります。
つまり二人の関係が許されないものだからこそのものであり、結婚して安定を求めるものではなかった場合に関係を解消することにつながりやすいということです。
不倫復縁のテクニック!
別れた不倫相手との復縁は、一般の恋愛関係の復縁よりも難しいと言われるのは、どちらかあるいは双方に家庭という存在があるためです。
自分と相手のこと以外にこの家庭を考慮しなければならないために、復縁といっても単純にやっぱり好きだから・・・というだけでは済まないということです。
ですので不倫の復縁にはちょっとしたテクニックが必要となります。
不倫復縁に必要なテクニックを紹介していきます。
まずは相手を頼ったり相談に乗ったりなど徐々に連絡を取り始める
まずは少しずつ連絡をして、定期的に連絡を取る関係に戻ることが大切です。 少しずつというところがポイントで、急にガッツリ連絡を取り始めるとあからさまですぐに復縁したいと思っていることを勘付かれてしまいます。
早い段階で復縁したがっていると思われてしまうと、変に警戒されてしまう可能性がありますので、まずは少しづつ連絡を取ってみましょう。
デートやランチしたり定期的に会う関係に戻る
買い物やランチなどの健全な付き合いで定期的に会う関係に戻ることがとても重要になってきます。このタイミングでは、単なる体の関係ではなく健全な関係であることがポイントです。
このような関係を続けることで、「この人はやり直したいと思っているんじゃないかな?」と思わせることができ、相手のことを自然と意識するようになります。
不倫の復縁には相手の気持ちを再度掴むことが重要なので、すぐに体の関係を持たないことも重要ですね。
相手がパートナーと喧嘩したタイミングを狙う
どんな理由で不倫相手との関係を終わらせることになったかにもよりますが、相手が妻や夫の元に戻ったとしても、そのパートナーと喧嘩したなどで悩んでいるとしたら、実は復縁に関しては絶好のチャンスだとも考えられます。
不倫相手がパートナーとうまくいっていないタイミングで優しくされたりすれば、心がぐらついてしまうのも無理のないことです。
そんな隙を狙って関係を修復することに罪悪感を感じるという人にはあまりおすすめできませんが、自分が相手にとって最も必要とされるためにはこのタイミングが最高のチャンスであることは間違いありません。
定期的に連絡したり会う関係になったら自分から連絡する回数を少し減らしてじらす
定期的に連絡を取り合うような関係にまで戻れたら、今度は自分の方から連絡を送る頻度を減らしていきましょう。
そうすると相手は、「なんで連絡がこないの!?」とさらに自分に対して気持ちが向いてきます。
自分からではなく相手の方から自分を求めさせて、やはり好きなのだと思わせることが何よりも大切です。
この焦らすというテクニックが相手の自分に対する感情に気付かせるキッカケになります。
毎回ではなくたまに体の関係を持つ
相手との関係がとても情熱的なものであったとしても、家庭を選んだり何らかの理由で一度は不倫関係をやめたのだから、復縁をするのだとしてもいきなり情熱的な関係になるのはオススメできません。
その時限りの関係でいいのだと割り切れるならそのままの感情に流された関係でも構いませんが、相手の事を心から好きで再び関係を取り戻したいと考えるなら、会うたびに肉体関係を持つのではなく、相手と少し距離を保ちながら関係を修復することが必要です。
もちろん不倫であれば肉体関係が目的だという人もいるかもしれませんが、単なる体目的の関係なのだとすれば復縁してまで相手と付き合い続けることが必要なのかどうかを自分なりに考えてみることが必要でしょう。
そうではなく、本当に心から相手とやり直したいと考えるなら、時には相手を焦らし自分を追いかけさせるようにすることでより復縁しやすくなるものです。
不倫が終わった直後に相手が抱えている感情
寂しさ
不倫関係を清算して家庭をとったのだとしても、相手は別れることで心にぽっかりと穴の開いたような寂しい思いを抱えながら過ごしていることが多いものです。
もちろん泥沼劇を演じた後の壮絶な別れならば寂しさどころか別れたことでほっとしているかもしれないのですが、そうではない場合不倫相手と別れた後は多くの場合相手は強い寂しさを感じていることがほとんどです。
別れた相手のことをよく考えている
これまで頻繁に会って愛し合っていた相手と突然別れることになれば、相手が今頃どうしているかと考えることが増えるものです。
不倫が終わった直後に、もう会えないからこそ別れた相手のことを考えてしまうようになります。
パートナーではない誰かと体の関係を求めている
不倫はそもそも自分の妻や夫以外との関係を持つことなので、不倫相手と別れた後には、いくら家庭に戻ったとはいえ自分の妻や夫以外との体の関係を求めるというとても身勝手にも思える感情を抱きやすくなっています。
これも一種の寂しさと言えますね。
既婚者と付き合うリスク
その関係を続けることによって受ける様々なリスクは、時にその後の人生を大きく変化させてしまうことさえあるものなのです。
具体的なリスクでいうと、不倫相手のパートナーから慰謝料を請求されたり、不倫を周囲が知る事となり社会的な制裁を受けることになったり、自分自身も抜け出すことのできない泥沼の中で辛い思いをすることにもなるでしょう。
これだけ多くのリスクを承知の上で相手との関係を続けるのであれば、それなりに覚悟しなければならないもので、当然ながらとてもオススメできるものではありません。
まとめ
ずるずると続く出口のない関係を何とか終わらせたいと思う人も、もう一度復縁したいと思う人も、不倫という特殊な関係だからこその悩みが付きまとうものです。
復縁に関しても、ただそのためのテクニックに終始することなく、もう一度相手とどんな関係でいたいか冷静になって考えてみる時間が必要だとも言えます。
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