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妻がセックスをさせてくれない|妻の深層心理とレスに悩む夫の体験談

妻がセックスをさせてくれない|妻の深層心理とレスに悩む夫の体験談

夫婦にとってはセックスの問題は大事なことでありながら、意外と悩みを抱えている夫婦が多くなっています。夫婦だからこそ、セックスの問題に関しては、なかなかお互いの本音が言えなかったり、気持ちや考えが見えなくて一人で悶々と抱えていることが多くなってしまいます。
そんな夫婦の問題でも多いのが、妻がセックスをしたがらない、させてくれないということです。ここでは、セックスをしたがらない妻の本音や理由だけではなく、その関係をどうやって解消したかという解決方法まで、ご紹介したいと思います。

目次

セックスレスの妻の本音

セックスレスの妻の本音

いつの間にか減っていたセックスの回数が、とうとう全くなくなってしまって、セックスレスに陥ってしまった。どんなに求めても応じてくれなくなった。
そんな妻はいったいどうしてそうなってしまったのか。ここではセックスレスの妻の本心に迫ってみたいと思います。

もうあなたを男として見られない

結婚当初はうまくいっていた夫婦関係でも、いつの間にか冷めてしまうということはあるでしょう。一緒に生活していくうちに、こんなはずじゃなかった。こんな夫や、こんな結婚生活じゃなかったはず。
そういう気持ちが積もりに積もって、とうとう男として夫を見ることをやめてしまうのです。
最初はとても些細なことで、夫を男として見られなくなるのです。たとえば、脱いだパンツを床に放りっぱなしにしてしまうとか、風呂上がりに裸で歩き回るとか、そういう些細なことです。
一度、夫を男として見なくなった妻は、もうセックスなんてことは到底考えられなくなるのです。
確かに、一緒に暮らす中で、お互いを家族のように感じることは当たり前のことですが、男として見られなくなるという妻側の本音には、夫の思いやりの欠如があるということを忘れててはいけません。
単なる色気とか、ムードとか、恋愛感情とか、そういうことの欠如ではないということを、男性は見過ごしがちです。

セックス自体がめんどくさい

女性がセックスレスになる一番の原因は、セックス自体が面倒になってしまうことです。女性は、男性のように性欲が強いわけではないので、どうしてもしたくなるということ自体があまり多くはないです。
女性の多くは、喜んでしたいという考えさえ持っていないこともあります。
ですから、女性がその気になるように男性は努力をしなければならないのですが、ムード作りから前戯から、そして演技を交えたセックスまで、どれも女性にとっては心からしたいというほどのものではないのです。性欲が強い女性もいますが、ほとんどの女性は排卵日前後はそれほど性欲が強くなることはないのです。
セックスをした結果、それなりの快楽が得られるならまだしも、そこまでの快感も感じない女性も多く、男性のようにフィニッシュがはっきりない中で、独りよがりなセックスをする男性が多いことも、女性がセックスを面倒になる原因の一つです。

妊娠して出産したらどうでもよくなった

残念ながら、女性の場合は、妊娠して出産してしまうと、子供や育児のことが中心になるので、セックスのことはどうでもよくなってしまいます。
ただでさえ育児で疲れていて、子供のことでストレスフルな毎日を送っているのに、セックスのことまで考えるというのは、到底無理な話です。
また、女性にとっては、夫のことよりも子供のことで頭がいっぱいなので、性欲はほとんど減退してしまうのです。
妊娠や出産を機にセックスレスになることは、どんな夫婦でも起こりうることで、決して愛情の問題ではないのです。
それにもかかわらず、夫が育児を手伝わなかったり、妻の育児の苦労を労らないで、セックスだけを要求すると、妻は心底夫に幻滅してしまい、夫婦関係も悪化してしまうということがあります。

子供ができてからそれどころじゃない

子供が生まれると、妻は慣れない育児に奮闘し、睡眠不足や体力の消耗で手一杯になってしまいます。しかし夫の方は、仕事に行って帰って来るというスタンスは変わらないので、今までどおりに妻にセックスを要求してしまいます。それこそが、セックスレスのキッカケになっているのです。 子供ができてこっちは大変なのに、夫は平然と自分の欲求を満たそうとしてくる。そんな夫の態度に、妻はカチンと来て、幻滅してしまいます。この夫婦間の溝は想像以上にあるのです。夫にとっては、今までどおり。しかし、妻はそうではないのに、夫は変わらない。それが、妻の神経を逆撫でしているということに、夫は気づかなければいけません。

子育てに協力してくれない人とはしたくない

男性の多くは、育児とセックスはまったく無関係なものと考えていることでしょう。
ですが、妻はそうではありません。子育てに協力もしない夫とは、セックスなんてしたくないのです。これは妻の本心であり、夫側が気づかない盲点です。
なぜ育児とセックスが関係あると妻は考えるのか。それは、女性の特有の思考回路にあります。
女性は、セックスを性欲の処理だけとは考えておらず、お互いの思いやりの上で成り立つことなのです。
ですから、当然、思いやりのない相手とは、そのようなことはしたくないわけです。普段、子育てに協力もしてくれないくせに、セックスだけは要求してくる。そんな夫に対して、妻は決して体を許さないでしょう。
そのようなセックスの要求は、利己的としか妻には思えないのです。子供はひたすらお母さんである妻に、様々な要求をします。
ミルクが欲しい、お腹が空いた、抱っこして欲しい、相手にして欲しい。子供の一方的な要求に応え続ける妻に対して、夫が普段は育児や家事の協力もしないのに、セックスだけは要求してくるのは、言語道断と言える行為なのです。

妻がセックスをしたくなる方法

妻がセックスをしたくなる方法

妻ががセックスをしたくない理由や本音を踏まえて、では、どうしたら円滑にセックスレスを解消して、妻が応じてくれるようになるのでしょうか。
理由や本音がわかれば、そこから対処法や対策が見えてくるのではないでしょうか。
では、次に実際にどうしたら妻をその気にさせることができるのかを考えてみたいと思います。

雰囲気作りを意識する

女性にとってセックスというのは、なかなか簡単にはできないハードルがあるということはわかったはずです。単に性欲の問題だけでなく、様々な要因からしたくないという女性を、どうやったらしたい気持ちにさせることができるのか。
その第一歩として大事にしたいのが、雰囲気作りです。やはり、いきなり欲望の赴くままにしようとすると、抵抗されるのは当然です。
そういう気持ちにさせるためには、自然な流れでリラックスできるようにすることから始めるべきでしょう。最初は、軽いスキンシップから初めて、決して欲望丸出しで迫らないことです。女性の反応を見つつ、じっくりとコミュニケーションを深めながら、雰囲気を作っていくべきです。
いつも家庭内にいると、どうしてもそういう雰囲気にはなりにくいので、ホテルなどで環境を変えてみることもいいでしょう。
また、いつもとは違う場所で二人きりで食事をしたりして、デートをすることもおすすめです。

サプライズをしてみる

マンネリ化した夫婦関係の中では、サプライズをしてみるということは、劇的な効果がある方法です。いつもは意識していない、お互いの男女の面を見せるためにも、サプライズをすると盛り上がることは間違いありません。
たとえば、一番簡単なサプライズとしてはプレゼントが効果的です。何でもない日に、花束をプレゼントしたり、妻が思いもよらないプレゼントを用意してみたり、とにかくプレゼントで妻への思いやりを見せることが大事です。
妻が夫に求めているのは、高価なプレゼントよりも、ちょっとした思いやりですから、妻への感謝の気持ちをさりげなく伝えるだけでも、妻は夫を見直して、セックスレス解消のキッカケになったりします。

体型やファッションに気をつける

やはり、だらしない体型の男性には、どんな女性も魅力は感じません。生活感丸出しの夫を見て、ときめく妻がいるでしょうか。家の中を裸で歩き回ったり、男を捨てているというのはもってのほか。
少しでも、妻に男らしさをアピールすることが大事で、そういう努力が見えれば、妻も心を開くキッカケになるのです。
太ってだらしなく出っ張ったお腹を引っ込める努力や、ちょっとオシャレに気を使ったファッションをしたり、小さな努力を疎かにしてはいけません。
女性は、そういう些細な努力もちゃんと見ているのです。

セックスレスに悩んでいた男性の体験談

セックスレスに悩んでいた男性の体験談

では実際に、セックスレスに悩んでいる男性が、どのようにセックスレスに陥り、どのように対処していったのかを見てみたいと思います。

体験談① 「近くに寄られるだけで、ぞっとする!」とセックスを拒まれた男性の話

とある50代半ばの男性は、年下の専業主婦の妻と30代半ばに結婚して、長男が生まれて以来20年近くセックスレスの状態です。
次男を授かった時には、数年ぶりに誘われて、その1回限り。それ以降は誘っても拒否され続けて、甘い言葉を囁いても、妻には冷たくあしらわれてしまっていました。
その後、仕事の多忙さからうつになった男性が、妻とのスキンシップを求めたら、「近くに寄られただけで、ぞっとする!」と完全拒否されて、「異性として好きではありません。夫婦関係は勘弁して欲しい」という言葉で、突き放されてしまったのです。
それ以来、男性はうつで苦しみつつ、冷め切った夫婦関係に失望して一人孤独を抱えて生きていくしかありませんでした。

体験談② セックスレスの原因が妻の浮気だった男性の話

妻とのセックスレスに10年以上悩んでいたとある男性は、妻がセックスを拒否する理由がわからずに悩んでいました。
しかし、理由がなくても拒否する人がいるのだと自分を納得させる日々でした。
そんな時に、ふと妻のメールを見てしまい、妻が他の男性と性的関係を持っていることを知ってしまいました。
妻は家庭では普通に過ごして、自分に愛情もあると思っていたのに、何食わぬ顔で浮気をしてセックスしていたかと思うと、男性はショックでたまらなくなってしまったのです。
男性ももう妻とは子供の親としての役目というでしかないと自分を納得させるようになってしまったそうです。

もしかして妻がセックスさせてくれない理由が浮気だと思ったら

もしかして妻がセックスさせてくれない理由が浮気だと思ったら

自分側にも思い当たる節がなく、妻がセックスさせてくれない理由が浮気だと考えているなら、すぐにでも探偵に浮気調査を依頼することをおすすめします。
セックスレスの原因が浮気であれば、まずその真相を突き止めるべきでしょう。
一人で考えていても時間を無駄にするだけなので、探偵に調査をしてもらって、証拠を掴むことが大事です。

まとめ

まとめ

男性にとっては理解が難しいかもしれませんが、女性にとってはレスになる原因は実に多様で、心の問題が大きな原因となっていることはわかったことでしょう。
ですから、どちらか一方に問題があるということではないので、夫婦はお互いに思いやりを持って、相手の気持ちをよく考えてあげて、まずは夫婦関係の根本を見直すことから、問題解決の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
お互いの考えがあるので、簡単には解決はできないでしょうが、お互いに歩み寄るためには、お互いをよく知ることも大事です。

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