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盗聴器アプリ!スマホに仕込んで浮気調査!?恐るべきアプリ4選!

盗聴器アプリ!スマホに仕込んで浮気調査!?恐るべきアプリ4選!

盗聴器は探偵や興信所などプロの業者が使うもの、というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
小型盗聴器の多くは音声データを無線で送信する仕組みになっていて、電波の届く範囲で音声を傍受します。
中には一切送信を行わずに、後で装置を回収して録音された記録を取り出すデータ回収式盗聴器もあります。
最近は、誰でも持っているスマートフォンに専用のアプリを入れるだけで、高性能の盗聴器として使うことができます。
データの送信はインターネットを利用するので、通話圏内であれば世界中どこに居ても音声データを受信することができます。
この記事では、パートナーの浮気が疑われるような場合に、自分で浮気調査ができる便利な盗聴アプリと、これらのアプリを使用する際の注意点やリスクについてを紹介いたします。

目次

盗聴アプリで浮気調査?

盗聴アプリで浮気調査?

スマートフォンにはカメラやマイクが付いているので、録音・録画をすることができます。
自分の端末をボイスレコーダーとして盗聴に利用したり、他の人の端末で音声を録音してネットで送信させれば手元にあるスマートフォンが立派な盗聴器に変身します。
最近は親が子供の行動を監視したり、会社が業務用に貸与する端末で社員の不正使用を監視するためのアプリがあります。
これらのアプリには音声データを録音・送信する機能が付いているものがあります。
中にはインストールされていることを隠す機能があるアプリも開発されているので、相手にバレないようにして盗聴をすることが可能で浮気調査にも応用できます。

盗聴可能なアプリを紹介!

盗聴可能なアプリを紹介!

スマートフォン(iPhoneまたはAndroid)を使って会話を盗聴して、自分でも浮気調査ができる便利なアプリをご紹介します。
これらのアプリの中には盗難防止用として開発されたものや、親が子供の行動を監視したり、会社が業務用に社員に貸与するスマートフォン端末の不正利用を監視するために開発されたアプリがあります。
これらのアプリを利用すれば、個人でも簡単に浮気調査をすることができます。
遠隔操作で端末のカメラやマイクを作動させることができるツールや、起動中であっても画面に何も表示されないため、相手に気づかれないようにして盗聴ができるツールも存在しています。

phonedeck(iPhone/Android)

phonedeck(iPhone/Android)

「phonedeck」はiPhoneとAndroidの両方で使えるスマートフォン端末の管理ツールで、無料版と高機能の有料版があります。
phonedeckをスマートフォンにインストールしておけば、PCから端末を遠隔操作することができます。
マイクを操作して音声を送信することができるので、盗聴器としても利用できます。このアプリは会社が社員に貸与する端末などにインストールしておいて、業務中の不正使用を監視する目的で作成されました。このため、盗聴以外にも端末の位置情報や通話・メール記録を送信する機能が付いています。
遠隔操作を行う際はスマートフォンののディスプレイに表示されるため、もしも相手が端末の操作を行っている最中に遠隔操作機能を作動させると盗聴に気づかれてしまう恐れがあります。

Dictaphone(ディクタフォン) (iPhoneのみ)

「Dictaphone」(ディクタフォン)はiPhoneをボイスレコーダーとして使用するための録音アプリです。
Dictaphoneをインストールしておけばスマートフォンが高性能のボイスレコーダーになり、会話を録音することができます。
Dictaphoneは有料版と無料版がありますが、無料版でも便利な機能が付いています。
iPhoneには「ボイスメモ」という録音ツールがありますが、録音の一時停止ができないので会話以外の雑音も全部録音してしまいます。Dictaphoneは会話音声だけを録音することができるので、長時間の録音に適しています。
Dictaphoneを利用して盗聴をする方法ですが、自分の端末にインストールして録音機能をONにして離席します。音声データを送信するのではなく、後で端末を回収してデータを取り出すことで会話の盗聴ができます。
Dictaphoneでは音質(ファイルのサイズ)を設定することができるので、長時間録音する場合に便利です。「制限レベル録音機能」を使えば、会話音声のみを録音することが可能です。
記録する音声ファイルのサイズを小さくなるように設定しておけば長時間の録音が可能で、データ回収型の盗聴器として利用できます。
これは他人の端末ではなく自分の端末にインストールして録音をするため、犯罪にはなりません。

Cerberus(ケルベロス) (Androidのみ)

cerberus

「Cerberus」(ケルベロス)は有料アプリで、Android端末用の強力な盗難防止ツールです。
CerberusをインストールしておけばPCからスマートフォンの位置を追跡したり、遠隔操作で端末のカメラやマイクを作動させることができます。Cerberusは遠隔操作中も端末のディスプレイには何も表示されません。
アプリ一覧のリストから消去することがも可能なので、インストールされていることすら気づかれる恐れがありません。
Cerberusを使えば、相手に一切気づかれないようにして盗聴・盗撮、位置確認をすることができます。
Cerberusは端末の盗難防止ツールですが、盗聴ツールとしても利用できます。
このアプリを悪用して勝手に盗聴を行い、実際に逮捕者が出たこともあるほどです。

mSpy(Androidのみ)

mSpy

「mSpy」は名前の通り、モニタリング用のツールで有料のアプリです。
mSpyは仕事用に貸与されるスマートフォンにインストールして、社員の不正使用を監視する目的で作られたアプリです。
録音・通話モニタリング機能の他にもGPSを利用した位置確認機能も付いているので、対象人物の行動も調査することができます。
mSpyにはインストールされていることが分からないようにする「不可視化」機能があるので、相手に気づかれずに浮気調査ができます。
mSpyの最大の特徴は、遠隔操作でmSpyをアンインストールすることができることです。
他のアプリは調査を終えたら端末を操作してアンインストールしなければなりませんが、mSpyは端末に一切触れずに遠隔操作で消去してしまうこともできます。
盗聴した後でデータを消去してしまえば、バレる心配がありません。

盗聴アプリで調査は犯罪?

盗聴アプリで調査は犯罪?

盗聴を行う行為自体は違法行為ではありませんが、盗聴の手段によっては犯罪になる場合があります。
盗聴アプリやその他のアプリに限らず、他人が所有するスマートフォンに勝手にアプリをインストールしたりデータを書き換えたりする行為は犯罪です。
持ち主にバレずに勝手にアプリをインストールしたり、端末を遠隔操作する行為は刑法168条「不正指令電磁的記録に関する罪」に問われてしまう恐れがあります。
持ち主の了解を得て盗聴機能を持つツールをインストールする場合や、自分が所有するスマートフォンの端末にアプリをインストールしてから他の人に貸してあげる場合であれば、違法行為になりません。
例えば、親が監視用のツールをインストールしたスマートフォンを子供に持たせるようなケースや、会社が所有する仕事用の端末にスパイ用のツールをインストールしておくようなケースであればセーフです。
自分のスマートフォンを使って離席中の会話を録音しても、違法行為になりません。

結局探偵に依頼するのが一番安心

結局探偵に依頼するのが一番安心

スマートフォンのアプリを利用すれば盗聴器として利用することができます。
親が子供の行動を監視する程度であれば何の問題もありませんが、浮気調査をするためには他人のスマートフォンに盗聴アプリを無断でインストールする必要があります。
勝手に盗聴アプリを他人の端末にインストールしたり遠隔操作をすると犯罪に問われるリスクがあり、あまりおすすめできません。
また、盗聴した会話音声だけでは浮気の決定的な証拠になりません。
仮にアプリを勝手にインストールして相手にバレずに盗聴・盗撮を行って浮気の証拠が得られた場合でも、違法行為によって得た情報は裁判の際に証拠として認めてもらえません。
不正な手段で調査を行うと、慰謝料を上回る金額の損害賠償を請求される恐れもあります。
そこで調査のプロである探偵に浮気調査を依頼すれば、離婚や慰謝料請求裁判の際に証拠として認めてもらえるような合法的な手段で調査が行われ、客観的な浮気の証拠を得ることができます。
裁判の際に浮気や不倫の証拠として認められるためには、録音した会話音声などの間接的な証拠だけでは不十分です。
現場の写真や動画などの直接的な証拠が必要です。
違法な調査で犯罪に問われるリスクがあることや、裁判で認められる客観的な証拠を得る必要があることを考慮すると、浮気調査はプロの探偵に依頼するのが一番安心です。

まとめ

まとめ

今は誰でも持っているスマートフォンのアプリを利用すれば簡単に盗聴をすることができ、その気になれば自分で浮気調査をすることができます。
ただし、違法な手段で調査を行うと犯罪になる恐れがあります。
もしも自分で調査を行う際は自分の端末を使って予備調査をする程度にとどめておき、本当に浮気が行われていることを確信したら探偵に調査を依頼することができます。

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