嫌がらせ調査とは?
嫌がらせ調査とは、嫌がらせ被害の証拠収集と犯行加害者の特定を行う調査です。探偵の嫌がらせ調査は、警察に相談しても警察が問題解決に至るような対処がなされないときに行っています。
嫌がらせの被害を証明できる「客観的な証拠の収集」と「犯行加害者の特定」を行う調査。
警察に捜査をしてもらえない理由
ご近所トラブルや全く犯人に心当たりのない嫌がらせ・いたずらなどの被害を受けた場合、警察に相談しようと思う方が大半であると思います。
しかし、被害届が受理されても、警察には捜査などの義務は生じず、簡単には動いてもらえません。嫌がらせ問題は警察には解決が難しく、なかなか積極的に捜査してくれない案件です。警察は「嫌がらせの証拠もなく、加害者が分からない状況」では、基本的には動きません。
嫌がらせを辞めさせる方法
現実的に嫌がらせを辞めさせるためには、「刑事告訴」や民事裁判などで慰謝料・損害賠償請求などを視野に入れる必要があります。このように法的な措置をするには、いずれにしても「証拠」が必要になります。
- 被害内容の証明
- 有罪を証明できる証拠
- 犯人の特定
被害内容の証明
先ず、どこに相談するにも被害を受けたことを証明する証拠は必須となります。警察に被害届を受理をしてもらうためにも以下のものは、証拠として押さえておくことが大切です。
- 壊されたもの
- 家の前・敷地内に放置されたもの
ここでもし、誰かによる「付きまとい」や「待ち伏せ」などに心当たりがある方は、もしかしすると単なる嫌がらせではなく「ストーカー被害」かもしれません。こちらもご確認ください。
嫌がらせの犯人の特定
警察は解決につながるような証拠がなければ積極的に捜査することはありません。その中でも最も大事なのが、犯人の特定につながる証拠と言われています。
相手の特定には、張り込みや尾行といった専門的な調査がどうしても必要になってきます。これらは素人には難しく、警察ではあれば可能な技術はあっても、命に関わるような緊急事態でなくては対応してくれないのが現状です。
そこで、警察の代わりに探偵が尾行や張り込みを駆使することで犯人の特定を行います。
嫌がらせ調査の料金
尾行・張り込み調査
調査員 | 1時間あたりの調査料金 |
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1名体制 | 8,800円~ |
2名体制 | 6,600円~ |
3名体制 | 5,500円~ |
嫌がらせ調査でよくあるご質問
- 嫌がらせ調査とは何ですか?
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嫌がらせ調査とは、嫌がらせ被害の証拠収集と犯行加害者の特定を行う調査です 。
- 嫌がらせ問題は探偵と警察のどちらに相談したら良いですか?
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先ずは「警察」にご相談いただくことをお勧めします。警察へのご相談後に問題が解決しないようであれば「探偵」までご相談ください。
- 嫌がらせ問題は探偵と弁護士どちらに相談したら良いですか?
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弁護士事務所で「無料相談」を行っているようであれば、弁護士でも構いません。ですが、やはり弁護士や探偵よりも先に「警察」にご相談頂くことをお勧めします。