「最近、妻の様子がおかしい」「派手なファッションが増えた」「下着をよく購入している」など、妻の様子が明らかに以前と比べて違うと感じたら、もしかしたら不倫をしているかもしれません。
最近ではよく不倫妻をモチーフにしたドラマなども人気になっていますし、「うちの妻は大丈夫だ」なんて安心していられません。
そこで、今回は妻の不倫を見破る方法と、もし不倫妻になってしまった妻がどのような制裁を受けてしまったのか具体例を紹介していきましょう。
妻の浮気を見破る方法
男性は女性に比べて鈍感であることもあり、妻の浮気を見抜けない人が多いです。
しかし、明らかに以前と様子が違えばいくら鈍感な男性でも気付けるものです。では、どのようにして妻の浮気を見破れば良いのでしょうか。
例を挙げて詳しく説明していきましょう。
最近妻が急におしゃれになった
結婚生活を長く続けていると、異性と生活をしている意識がなくなる妻が多くなります。
異性を意識しないことによって、日頃からおしゃれに気を遣わなくなったり、メイクをしなくなったりすることはよくある話です。
しかし、急におしゃれに目覚めたり、メイクをばっちりするようになったなどの変化があった場合、浮気をしている可能性が高いでしょう。
特に、下着に力を入れている様子があれば、浮気相手にみせるための勝負下着である可能性もあります。
新しい趣味ができた
今まで無趣味に近かった妻が新しい趣味ができた場合にも注意が必要です。その趣味が浮気相手から与えられた影響である可能性があります。
趣味の内容にもよりますが、男性的な趣味の場合は要注意。
女性同士から得るような影響であれば、料理や裁縫、美容関係など女性らしいものが主となりますが、男性から得た趣味に関してはスポーツ観戦や音楽鑑賞(今までは聴かなかったジャンル)などに興味が出たのであれば、妻は不倫妻の可能性が高そうです。
外出回数が多くなった
子育て中の妻の場合は、子供関係の付き合いで外出が多くなることはありますが、それでも頻回ではありません。
浮気相手と会う為に苦しい言い訳をして外出するようになったら、黒と言えるでしょう。
特に、自分が知らない友人などの名前を出して出掛けるようになった場合は、要注意です。
また、仕事をしている妻の場合は、会社の飲み会が頻繁になることで違和感を覚えるようになるでしょう。
やたらと予定を確認してくる
旦那である男性に対して、今まではあまり気にしていなかった予定をよく聞くようになります。
これは相手の行動を把握して、浮気相手と会う為の段取りをしているのです。
何時にどこで何をするのか、時間まで聞くようになると疑惑は濃くなります。
携帯の画面をいつも下にして置く
女性は秘密を隠すのがとても上手で、携帯などにはロックをかけないという人も多いようです。
今までロックをかけていなかったのに急にかけてしまえば、浮気を疑われても仕方ない状況ですのであえてロックはかけずに潔白を気取ります。
しかし、携帯の画面に相手から連絡がきたことがバレてしまう可能性だけは恐れているので、画面を下にして置くようになる妻もいるようです。
インターネットの閲覧履歴が消されている
共通のPCなどを所有している場合、閲覧履歴が消されていることも1つのサインです。
特に、あまりパソコンに触らなかった妻が触るようになったことも疑わしいのですが、携帯電話を通さずに連絡をする方法としてパソコンを利用している可能性がありますので注意しましょう。
カーナビの移動履歴に不明な場所がある、または履歴が消されている
浮気をしている男性がよく見落としがちなカーナビの履歴ですが、女性はこの手の事に敏感な為、履歴をしっかり消されていることがあります。
これは、普段と違う行動を悟られない為に削除しているのです。
また、その手の事に疎い妻にとっては、履歴を削除することまで頭が回っていないこともありますので、チェックしてみましょう。
明らかにおかしい場所に移動している場合には浮気をしている可能性が高いです。
妻の不倫関係になりうる人物
自分の妻がもし不倫妻ならば、その相手はどこの人間なのでしょうか。
可能性が高い人物についてご紹介します。
学生時代の同級生
最近ではSNSで昔の同級生と連絡が簡単にとれるようになりました。
懐かしさもあり、同窓会と称して飲み会が開催されることも珍しくありません。
昔交際していた元彼がその中にいる可能性はもちろんのこと、その当時好意を抱いていた人物がいる可能性も高いのです。
SNSを通してコミュニケーションを行っている為、旦那に気付かれにくいというメリットもあるでしょう。
ここ近年ではこの類の人物と不倫をしている妻が増えているようです。
同窓会に参加することが多い妻の場合には、その同窓会自体が不倫のチャンスになっているかもしれません。
会社の同僚・先輩
一番長い時間を共にしている会社の同僚や先輩、または上司などは不倫相手になりやすいでしょう。
特に、飲み会などの後にチャンスが多い為、不倫しやすい環境にあると言えます。
また、会社内部で不倫をしている場合には、旦那にバレにくいメリットもある為、長い期間不倫関係にあることも珍しくありません。
男性が多い職場で働いている妻を持っている場合には注意が必要です。
元恋人
元恋人というのも手っ取り早く不倫関係になりやすい人物です。
これは女性だけに限らず男性にとっても、新たに出会う必要がない為、すぐに関係を結ぶことができるのです。
元恋人と未だに連絡を取ることがあるという妻や、SNSなどを頻回にする妻は要注意。
元恋人からのアプローチによって、いけないことだとわかっていても懐かしさと安心感で不倫に溺れていく妻もいます。
特に、別れ方が元恋人側からであれば、妻には少なからず未練が残っていますので、誘いに乗ってしまうでしょう。
習い事の先生
子供がいる場合には、その習い事の先生も注意が必要です。
習い事の先生というのは、教師とは異なり、関係性がラフな為、関わり方がフレンドリーな状態になることも珍しくありません。
特に、個人レッスンなどを行っている習い事などでは先生とコミュニケーションをとることも多く、信頼関係が生まれるのです。
子供の習い事ついでに不倫相手に会っているなんてことにならないように、目を配らせましょう。
Facebook、TwitterなどのSNSで知り合った相手
SNSは家にこもりがちな主婦にとっては、人とコミュニケーションをとる1つの方法です。その為、子育て中などによく利用するという人も多いでしょう。
インターネット上のやりとりで不倫に発展するわけがないと思っていませんか?
実際にはその逆のようです。
インターネット上であるが故に本音で相談しやすく、その悩みを共有することで急激に仲が深まることがあります。
精神的な部分で繋がってしまうと、次に起こる感情は「直接会ってみたい」でしょう。
実際に会ってしまえば、そこから恋愛感情へ発展するのも時間の問題です。
たかだかSNSでも、不倫関係に発展することはよくある話のようです。
出会い系で知り合った相手
妻が浮気をしたいと願った時に手を出すのが出会い系です。一番手っ取り早い方法でもあるでしょう。
特に、旦那とのセックスレスなどが原因となり欲求不満な状態であれば、この手の類の場所で知り合うのが簡単でしょう。
目的は恋愛ではなく、セックスの場合が多い為、固定とした相手ではない可能性があります。
不特定多数の男性と関係を持っている場合も想定できますので、一番厄介なパターンの人物でしょう。
不倫した妻への制裁例
実際に不倫妻がされた制裁について例を挙げてご紹介していきましょう
実際にあった不倫妻への制裁実録 case.1
久しぶりに妻に愛情表現をしようとしたら妻に振り払われてしまいました。
なぜかそのまま怒って外に飛び出したので、慌てて追いかけ、車に乗ろうとしたところを止めようとしたらそのまま発進。こちらは軽く跳ねられました。
そのまま出て行った妻は、実は不倫妻でした。
義実家に逃げ返った妻に詳細を聞いたところ、不倫を認めたはいいものの、逆切れした上に轢き逃げするような人物なので嫌悪感しかありません。
一応跳ねられた際に診断書を取っておいたのが役に立つとは思いませんでしたが、離婚届に判を押させ、相手の男性の情報もしっかり聞き出すことができました。
弁護士を入れて慰謝料をきっちりもらってから離婚しようと思います。
愛情表現をした際に振り払われた理由は、私自身に触ってほしくなかったようです。
その後、不倫妻と離婚が成立し、慰謝料と財産分与を相殺し、妻名義の貯金と私物を持たせ追い出しました。
妻の両親から肩代わりをする申し出を受け、形ばかりの金額だけいただき、不倫相手からは慰謝料3桁を支払ってもらいました。
結局別れた妻はその不倫相手とは再婚することはなかったようです。
実際にあった不倫妻への制裁実録 case.2
不倫をしていることを確信し、離婚準備へと向けて動き出しました。
友人に協力をしてもらい、現場を押さえて撮影をし、妻に妻の親の前ですべて自白させました。
その姿も録音、ビデオで撮影したのです。その状況の中、不倫相手を呼び出し、事情を詳しく聞きました。
この段階で妻と不倫相手の間で食い違いがありましたが、その不倫相手には妻がいる為、その妻とその相手の両親も呼びつけ、話し合いを続行。
妻の話をその人物たちに聞かせると、不倫相手の妻と両親は顔面蒼白、妻に至っては泣き崩れる状態になってしまいました。
不倫相手の妻が怒り狂ってしまい、会社に電話。後日に会社をクビになったようです。
妻と不倫相手に対し、慰謝料請求合計850万円。誓約書などを書かせ、支払い途中で逃げないように公正証書を作成。
妻がその不倫相手と知り合ったのは6か月前、関係を持ち始めたのは3か月前でしたが、その状態でこのような失態になるのですから、不倫は本当に怖いです。
実際にあった不倫妻への制裁実録case.3
妻の化粧台から聞き慣れない携帯の呼び出し音があり、気になって覗いてみると見たことがないハンドバッグから携帯電話を発見しました。
気になって覗いてみると、不倫相手とのメールが満載。確実に妻が不倫妻へと変貌していることを知りました。
その携帯電話からメールやアドレス帳などをすべてコピーし、デジカメを利用してすべて撮影しておきました。その後元の位置に戻しました。
出掛けて行ったはずの妻が突然帰宅し、忘れ物をしたと言って先程のバックを手に1時間ほど外出。
その後、またハンドバッグの中を再度確認し、入っていたレシートや携帯メールなどのやりとりをしっかり証拠として残しました。
このようなことを何度か繰り返した後、興信所を探し、対応をお願いしたのです。ラブホテル前にいる妻と不倫相手に対して直接話し掛け、そのまま不倫相手の会社に連行しました。
その会社に不倫の事実を告げ、 そのまま話し合いになり、事実関係を認めさせました。
慰謝料に関してはどちらに対しても請求することにし、妻と不倫相手は今後一切関わりを持たないことを約束させました。
この約束が守られない場合には慰謝料を一括請求し、違約金として慰謝料が増額になることを公正証書にしたのです。
妻からはやり直したい旨を伝えられたが、応じることは出来ずに離婚届を提出しました。
浮気調査を探偵に依頼するべき理由
不倫をしているかもしれないと疑いがあると、どうしても感情的に動いてしまいがちですが、後のことを考えるのであれば、感情的になってしまうのは良くありません。
また、浮気調査を行う際にも、素人がやろうとすると失敗してしまうことが多い為、探偵にお願いするようにしましょう。
1.決定的な証拠を見つけられる!
自分自身だけで動くのは、勘の良い女性に気付かれてしまうリスクがあります。疑っていることをバレずに行いたければ、プロにお願いすることが一番です。
特に、尾行に関しては気付かれてしまうとその後の行動に隙がなくなってしまい、決定的な証拠を掴めないことが多いのです。
その為、尾行のプロでもある探偵にお願いすることで決定的な証拠を得ることが可能です。
自分自身で動くのにも限度がありますので、お金はかかってしまいますが、探偵にお願いするのをおすすめします。
また、探偵が押さえてくれる証拠は、調査報告書として提出してくれて、そのまま裁判で有効な証拠として利用することができます。
2.全国どこでも調査できる!
探偵は全国どこでも調査することが可能です。
例えば、明らかに不倫相手と妻が旅行に行くとわかっていても、仕事を抜けてまで行くことは難しいですよね。
このようなパターンでも、探偵は調査員をしっかり派遣してくれますので調査をすることができます。 また、どの地域においても探偵社は存在していますので最寄りの探偵を探すこともできますし、全国に支店を構えている大手探偵事務所に依頼することもおすすめです。
依頼するかどうかの指針として、見積もりなども出してくれますし、システムなども詳しく教えてくれます。依頼価格に関しても、大きく分けて3つのタイプがあります。
時間制で動くのが日数によって動くのか、成功報酬型なのかによって金額が異なりますので、どのタイプを利用するのかを考えて利用してください。
3.浮気調査以外のところもフォローしてくれる!
探偵社を利用し、調査報告書を頂くと、裁判などになった時に有利に運ぶ証拠になります。
調査後のアフターフォローがある探偵社も多く、調査した事実に基づいて、依頼者の意向を聞き、どのように進めていけば良いのかの相談も乗ってくれます。
離婚一つすることも、かなりの労力が必要となってきますし、やらなくてはいけない行動が多いのも離婚です。
それに加えて、女性に比べて男性は一人で抱え込み、悩んでいる場合が多いので、このようなアフターフォローをしてくれること存在があるのは安心ですよね。アフターフォローも探偵社を利用するメリットと言えるでしょう。
ただし、中にはアフターフォローを行っていない探偵社もありますので、事前に口コミなどを参考にしておくと安心です。
まとめ
女性側が不倫をすることは、男性が不倫することよりも罪と思われることが多いでしょう。しかし、昔に比べて女性の不倫は増えているのです。
その背景には外に働きに出ることが当たり前になっていることがあるでしょう。
外に出る機会が多ければ、家の中にいるよりも異性と出会う回数は増えますし、不倫をするチャンスが何度も訪れます。
人妻というのは、それだけでも魅力的に映るものなのです。
実際に妻の違和感に気付いても、どうして良いのかわからなかった男性は上記のことを参考にチェックしてみてください。
また、不倫をされて憤ることは当たり前の感情ではありますが、不倫をされないよう男性側も努力をすることが必要なのではないでしょうか。