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絶対浮気してる!離婚裁判で集めるべき浮気の必須証拠

絶対浮気してる!離婚裁判で集めるべき浮気の必須証拠

さて。浮気が発覚したとしても複数の選択肢があります。
その中でも、離婚・裁判という決断を下した方のために、失敗しないための離婚に必要な証拠というものが法律に明記されています。

目次

裁判で浮気立証に必須の証拠リスト

裁判で浮気立証に必須の証拠リスト
  • 浮気相手とホテル・ラブホテルに入るところを撮影した写真。もしくは映像。
  • 浮気相手とどちらかの自宅に入るところを撮影した写真。もしくは映像。
  • 浮気相手と性行為をしているところを撮影した写真。もしくは映像。
  • 浮気相手と車内で性行為をしているところを撮影した写真。もしくは映像。
  • プリクラやスマホ、その他カメラでの2ショット写真。
  • 浮気相手との手紙もしくはメール・ラインその他のチャットツールでの性行為の内容や日程の取り付けなどのやり取りを記録した写真。

などがあります。
上記のリストの中で、特に浮気の証拠として重要度が高いものは、1〜4の”浮気相手との肉体関係があったことを証明する写真”です。
浮気を立証するには、性行為に及んだとする浮気相手との証拠が必要になります。
婚姻関係にある人物が不貞行為に及んだ(浮気・不倫をした)と裁判所が判断するには、婚姻関係にある人物以外の人物との不貞行為に及んだ事実を照明しなければなりません。
たとえキスをしていたり、二人で旅行に行っていた事実を抑えたり、メールのやりとりをしていたとしても、それだけでは法的には浮気と認められません。
というか、浮気をした相手が不貞行為は絶対にしていないと言い張ってしまえば、十分に言い逃れできてしまう可能性が高いという事です。
腹は経ちますが、それだけの証拠しかない状態での裁判は準備不足なので一度落ち着きましょう。

浮気を立証する写真・動画証拠のポイント

浮気を立証する写真・動画証拠のポイント

では、裁判に使える浮気調査の証拠写真や動画というのは、どのようなものであればいいのでしょうか?
写真・動画には、いくつかのポイントがあります。
浮気の証拠写真撮影のポイント

  • 本人だと特定できるものが、鮮明に映っているか。もしくは判断できるか。
  • 場所や時間などの事実関係が特定できるようなものが画像もしくは動画内に移り込んでいるか。

上記のポイントを抑えた記録を複数回分用意しておいたほうがいいでしょう。
一回だけの記録だと、浮気といってもただの出来心や、精神面での配慮で結局言い逃れされてしまい、離婚や慰謝料請求が認められないことがあります。
できれば浮気相手と不貞関係 (肉体関係)を継続的に持っているということがはっきりわかるように記録するようにしましょう。

浮気しているかが重要じゃない。裁判に勝つためには冷静さが何よりも大切。

浮気しているかが重要じゃない。裁判に勝つためには冷静さが何よりも大切。

浮気を疑って、浮気を確実にしている”であろう”証拠を抑えるまでで、多くの方が冷静さを失います。
上記ご紹介したように、裁判では不貞行為に及んだかどうかが一番の争点になります。
デートをしているだけの写真や、ただただいちゃついている写真を入手したとしてもそれだけでは肉体関係を持ったとはみなされません。
浮気調査での最大の目的は、裁判の際に、証拠としての力があるものを集めるということなのです。

この記事を読んでるかたで、今裁判を起こそうとしているけれども、そこまでの証拠がない。 という方。
安心してください。まだ手はあります。
自宅室内での夫婦の会話という条件で、配偶者が不貞事実を認めるような発言を録音したものは証拠と認められます。
冷静さを欠いて、すでに怒りの矛先を相手に向けている方や、裁判をする!と相手に宣言してしまった方は、今から相手の不貞行為の証拠を抑える事は難しいかもしれません。
自宅で二人でその事実があったと認めた音声を録音する事が最終手段でしょう。
外出先などで勝手に録音する事はプライバシーの侵害に当たりかねないので控えましょう。
また、裁判の証拠としては再生などはされないので、紙に書き出して提出しましょう。

裁判に勝つ浮気の証拠まとめ

まとめ

いかがでしたか?
こちらとしては離婚をしたいと考えていても、浮気した側が離婚をしたくないと言って譲らなくなってしまうケースも多々あり、裁判が長引いてしまうケースもあります。
あなたや、浮気をした配偶者の方の気持ちの変化などが幾度かあると思います。
しかしながら、勝利するのは常に選択肢をもった人です。もしも離婚をするつもりが亡くなったとしても、相手が浮気をした事を認めて生活態度などを改めてもらわなければいけません。
あらゆる可能性に備えておく事が必要なのです。裁判まで発展しないことがベストですが、もしそのような場合になる。もしくは裁判をする事が決まっている。そんな状況で証拠がないというのは、後手に回る可能性があります。時間がない方。自力で調べられそうもない方はプロにご相談する事をお勧めいたします。
無料で相談できる浮気専門探偵事務所があります。
ぜひ一度お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?

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