旦那の浮気が発覚したとき、まずは落ち着いてこれからの夫婦のことを考えていかなくてはですよね。
顔を見合わせていたら感情的になりやすいでしょうし、別居をすればお互いが冷静になれるでしょう。
なら別居をするべき！だと思いますよね。
では、今回は別居をする際のメリット、そしてデメリットを紹介します
しっかり考えてから別居するかしないかを決める！
別居する理由をしっかり考えてみましょう。
夫婦の関係をよくするための別居なのか、離婚を考えている別居なのか…。
あやふやな気持ちで行動してしまうと予想していなかった結果になってしまうので、決断をするときは慎重になりましょう。
別居をするメリット① 落ち着いて考える時間が出来る
旦那と一緒にいれば感情的になってしまい、浮気のことが頭から離れなくなりますよね。
また、旦那を責めたててしまい関係が壊れるかもしれません。
別居をして旦那と距離を取れば自分の気持ちとゆっくり向き合うことが出来るのではないでしょうか？
頭も冷やすことが出来るでしょう。
生活環境を変えて夫婦のことを客観的に見てみましょう。
別居をするメリット② 子供のケアを出来る
子供は親の険悪な空気を感じ取るでしょうし、常に一緒にいるお母さんが情緒不安定になっている姿を見ていると一緒に不安な気持ちになってしまいます。
別居をしてあなたの心に余裕が出来ることで、子供の不安も拭えるでしょう。
子供が生活していくうえで親の存在はすごく大きいものです。
親の険悪な雰囲気を近くで見ているより穏やかな空気の中生活した方がいいのは当たり前のことですよね。
別居は夫婦間の問題以外にも大事な子供のメンタル面を考えることが出来るのです。
別居をするメリット③ 引き返すことが出来る
冷静になったときに「やっぱり旦那とやり直したい」となったときにすぐに戻ることが出来るでしょう。
離婚してしまっては簡単にやり直せませんよね。
浮気されたから別れる…。とその時の感情だけで行動するのではなく、また、「離婚する」と決めても気持ちが変わってしまうこともありますよね。
時間を置いてみるのが良いでしょう。
別居をするデメリット① 慰謝料が請求できなくなる
関係を修復するための別居だと、夫婦の関係を修復中だと示すものがあれば不貞行為による慰謝料は請求できます。
ですが、もし離婚を考えているのなら別居をするべきではないでしょう。
離婚を考えての別居ですと夫婦関係が破綻しているとみなされてしまいます。
そうなると別居後に集めた証拠は無効になり、慰謝料を請求することが出来なくなるでしょう。
別居をするデメリット② 浮気相手といつでも会える
別居をするということは旦那を野放しにするということです。
いつでも浮気相手と会えるでしょうし、あなたがいなくなった自宅に旦那は浮気相手を連れ込むことも出来ますよね。
自由を手に入れた旦那は何をするかわかりません。
あなたと一緒に生活をしなければ旦那はいつまでも反省せず、浮気相手との時間を楽しむことも考えられるのです。。
別居をするデメリット③ 気持ちが冷めてしまう
冷静になるために別居をしたのにどちらかの気持ちが冷めてしまうことがあるでしょう。
お互いの気持ちが同じであれば答えはすぐに出ますよね。
ですがどちらかの気持ちが冷めてしまったら話しがつかなくなってしまいますよね。
気持ちが落ち着いたときに、「もういいや」となることがあるでしょう。
また、あなたの気持ちが冷めてしまったらまだいいですが、旦那の気持ちが冷めてしまったらあなたの気持ちがつらくなってしまいますよね…。
お金の面をしっかり決めておきましょう
別居をしていても夫婦間の相互扶助義務または、婚姻費用分担義務があるので、生活費を請求することが可能になります。
日常の生活費もそうですが、衣食住・医療費・交際費・子供の養育費が含まれます。
旦那の浮気での別居なので確実に請求することが出来ます。
月にいくら支払ってもらうかなどをしっかりと話し合った上で、別居をすることが大事です。
旦那に義務をしっかり果たしてもらうようにしましょう。
別居は離婚になる確率が高い？！
別居後1年以内に離婚する夫婦は7割以上いるようです。
一度お互い冷静になろうと距離をおいてもすれ違った気持ちを元に戻すのは難しいのでしょう。
もしまだ旦那に気持ちがあるのなら別居はしない方が良いでしょう。
顔も見たくないと思いますが、その時の感情だけで行動してはいけません。
別居をするときは離婚の覚悟を持ちましょう。
まとめ
いかがでしたか？
浮気した旦那の顔なんて見たくないと思うでしょうが、すぐ決断をしても良い結果になるとは限りませんよね。
離婚をするにしても関係を続けるにしてもすぐ別居を決めるのではなく、旦那と向き合ってみることも大事でしょう。
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