現在の日本では不倫はとてもリスクが多いですよね。もしバレれば社会的にも白い目で見られることはもちろん、高額の慰謝料を請求されて離婚なんてことにもなったりします。専業主婦であったりすると、再就職も難しく生活ができなくなるリスクもあるのに、それでもなお不倫する既婚女性や主婦があとを立ちません。それはなぜなのでしょうか。
これらのリスクを冒しても不倫する女性の心理状態や特徴などを紹介していきます。
不倫する女性の心理
ほとんどの人が結婚する時にこの人とずっと愛し合うつもりで結婚しているはずです。
にもかかわらず、結婚相手以外の男性を好きになり不倫をするなんて普通の人にはわかりませんよね。なぜ夫以外の男性と不倫をしてしまのかを見ていきましょう。
寂しさを紛らわせたい
多くの女性は恋愛に心の寂しさや不安を埋めることを求めています。また、男性から必要とされたいと思っています。
多くの既婚男性は普段恥ずかしがったりめんどくさがって愛していることや日頃妻に感謝していることを伝えたりしないので、女性は本当に愛されているのか、必要とされているのか、と不安に思ったりかまってもらえないことに寂しさを感じています。
しかし、不倫相手の男性は結婚相手がいる女性を口説くために妻に甘い言葉を投げかけたり妻の心を満たすために多くの努力をします。そのため妻は心の穴を埋めてくれる男性と不倫に走ってしまうのです。
今の夫に不満がある
夫との生活にズレを感じていたり性格に不満を持っていたり、家事や子育てへの参加具合に満足していない時、妻は不倫してしまう可能性が高まります。家事や子育てで不安を感じていたり迷っている時は誰かに頼ったり支えてもらいたいと思うものです。夫に対してズレを感じていると相談ができなかったりして一人で悩んでしまいとても心細い感情を持ってしまいます。そんな心の隙間に魅力的な男性がアプローチしてきたりすると女性の心は傾いてしまうます。
他の女性より優れていると優越感に浸りたい
女性は他の女性と比べて魅力的でいたいモテてていたと思うものです。男性からモテることによって自分の魅力を確認するようなタイプの女性も一定数います。そういう女性にとっては男性からモテていないと自分の魅力が落ちてきたと不安になります。
そんな女性は旦那以外の男性からアプローチされると嬉しくなり不倫に走ってしまいます。
また、既婚男性との不倫の場合結婚相手の女性がいるのに自分を選んだ、その女性に魅力で買ったと思えるためより燃えてしまうようです。
生活に刺激を感じたい
妻が専業主婦だったりするとその生活は、家族のご飯を作ったり家の掃除をしたり買い物をしたり洗濯をしたりと非常に忙しくなります。忙しいにもかかわらず変化はないので毎日退屈して過ごすことになります。人は退屈を極端に嫌うので、何も起きずに退屈なら悪いことでも何かハプニングを求めるようになります。
そんな時、魅力的な男性と出会い不倫関係に陥ってしまうと、この新しい刺激的な生活から抜け出せなくなってしまいます。
モテると勘違いしている
結婚生活が長くなると、男性から口説かれることもなくなってきて、自信を失っています。そんな時魅力的な男性から口説かれると、途端に自信を取り戻して、自分がモテると勘違いしてしまいます。勘違いが加速して自分から他の男性にアプローチしてしまうこともあります。
不倫する女性の特徴
多くの女性が不倫してしまう可能性があることとどんな気持ちで不倫してしまうのかを解説しました。多くの女性に可能性があるものの、中でも不倫しやすい女性にはどんな特徴があるのかを見ていきましょう。
自分に自信がありプライドが高い
自分がちやほやされていないと満足できなかったり、多くの男性から好かれることができるという自信がありプライドが高い女性は不倫に走りやすくなります。
常に周りにいる男性が自分を好きだと確認したくて不倫をしてしまいます。また既婚男性に対してもアプローチすることが多いです。自分が既婚男性の妻に負けたと思いたくないので、既婚男性と不倫することで勝利を感じたいのです。
飽きっぽく変化が好き
飽きっぽくて変化が好きな女性は日常に変化がなくて退屈することが嫌いです。そのため日常に変化や刺激を求めて浮気してしまいます。
新しい男性に惚れさせると言う目的意識を持ち、それを隠し通すと言う生活は、それまでの安定した生活と一変して刺激的な生活になるのです。
理想が高く完璧主義
不倫をしやすい女性で多いのは理想が高くて完璧主義な人が多いです。完璧主義の女性は自分に対してもハードルが高く女性磨きをして魅力的な女性が多いです。そのため、こういった女性は男性にモテる傾向にあります。
しかし自分のパートナーに対しても要求が高く不満が溜まりやすいと言う一面もあります。一度男性に満足して結婚していてももっと男性としての魅力を高めて欲しいと言う不満だったり、自分の女性としての努力を認めてくれないことへの不満がたまっているのです。
この女性はより魅力的な男性が現れると、気持ちが簡単にそちらに行ってしまったりします。
不倫のシチュエーション
普段は不倫なんて考えていない女性でも、思わず不倫してしまう状況というものがあります。
夫と喧嘩している時
自分のことを理解して支えてくれると信じていた夫と、意見が合わず喧嘩してしまっている時は、不倫の危険が高まります。夫と喧嘩して、「なんで自分の気持ちをわかってくれないんだ」と怒っていたり、誰か自分の気持ちをわかって欲しい、と考えていたりします。そんな時魅力的な男性に、自分の気持ちに寄り添われて優しい言葉をかけられてしまうと一気に心が引き寄せられてしまいます。
夫が多忙の時
女性は基本的に寂しがりです。また、働いていなかったりすると人との接点が家庭くらいしかなかったりします。夫が多忙でかまってくれる人が誰もいなくてすごく寂しい時に優しくまめにかまってくれると、その男性に心が向いてしまいます。
自分を助けてもらった時
女性は自分が弱っている時に支えてくれる人を求めています。夫と喧嘩や不満がなくても、その他のことで弱っていることもあります。仕事でうまく行かなくなっている時や何かハプニングが起きた時などです。そんな時に、仕事の上司などの頼れる男性に助けてもらったりすると、心が奪われてしまうことが多いです。
女性として扱われた時
結婚生活が長く夫とセックスレスだったりすると、自分の女性としての魅力に自信を失っています。そんな時妻や母親としてでなく、女性として求められてしまうと、女性として求められる喜びから不倫に走りやめられなくなってしまいます。
不倫の相手
基本的に男性の性欲は10代をピークにそこから徐々に下がっていきます。しかし逆に女性は30代後半から40代前半に性欲がピークになると言われています。もし同世代で結婚した場合40代になった妻の性欲を40代の男性が満足させてあげられないのです。
そこで不倫相手の男性は自分より年下のより性欲の強い人であることが多いです。
まとめ
いかがでしたか?既婚女性の不倫事情について解説しました。不倫は今や社会現象になるほど身近なものになりました。一体なぜ不倫なんてするのか不思議だった方も、不倫する理由が納得はできなくてもわかったのではないでしょうか。
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