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浮気癖は治るの?浮気が癖になる理由と治す方法を徹底解説!

浮気癖は治るの?浮気が癖になる理由と治す方法を徹底解説!

パートナーの浮気癖に困っている人が、周りの友人や知人などで意外と多くいませんか?また、自分のパートナーが浮気癖のある人だととても大変で辛いですよね。

何で浮気癖があるんだろう?どうすれば浮気癖が治るんだろう?
と悩みが尽きないと思います。

今回はそんな悩みを解決するために、浮気癖について解説していきます。

目次

数値で見る「浮気」について

世間では芸能人の浮気が取り沙汰されており、一般の人の間でも浮気は良く見られる話題として知られています。
そんな浮気は実際にどの程度の確立で起きているのか、再犯の可能性などをデータの数値を元にどのような現状なのかを紹介していきます。

浮気をする確率(男女別)

男性は27%、女性は16%の確率で浮気をする

まず浮気がおこなわれいる確率がどの程度になっているのかという点ですが、実際に500人の夫婦を対象として浮気率を調査した企業のデータによると男性はおよそ26.9%、女性の場合はおよそ16.3%という結果が出ています。
つまり男性はおよそ3人に1人の割合、女性は4人に1人くらいの割合で浮気をしてしまう、又はしていたという事実が判明しています。

ちなみに年代別に比較して見ると男女共に30代から40代で浮気をしているという人が増えており、これは男性の場合は仕事や収入が安定する事によって遊ぶ時間やお金ができるためだとされていますし女性の場合は寂しさからパートナー以外の男性を求めてしまう事が多いと言う傾向があると言われています。

さらに女性の場合は20代の場合は64%の人が浮気を経験していると言う事実も判明しており、世間が思っている以上に浮気というものは身近なものになっていると言う事が分かります。

浮気をした後の再犯率

さらに浮気をした後に再び浮気をしてしまう再犯率に関してのデータも出ており、こちらの場合は実は初犯よりも確率が高くなっており男女どちらもおよそ80%という驚きの数値が出ています。
その理由としては男女それぞれに色々なものがあるのですが、どのような理由であれ一度浮気を経験してしまうと相手は同じか違ってくるかもしれないのですが、その後も繰り返してしまう可能性は非常に高いということです。

このことから浮気という行為は癖になってしまうという事が分かりますし、なかなか抜け出す事もそこから夫婦として再構築する事も難しいという結果になっているのです。

浮気が癖になってしまう理由

浮気に関するデータ数値を見て分かった通り、浮気という行為そのものが癖になってしまうものであるという事は判明したのですが、そこで気になってくるのが何故浮気が癖になってしまうのかという理由です。

実は男性でも女性でも癖になってしまう理由としていくつか共通した考えがあるので、その中でも特に多いと言われているものを紹介します。

浮気をするドキドキ感や刺激が癖になる

長く夫婦生活を送っていたり、カップルの期間が長い人たちは、良くも悪くも2人の関係がマンネリしがちで、基本的にあまり刺激のない生活となることが多いです。
そんな中、浮気をする背徳感から得られるドキドキ感や刺激が、楽しくなってしまい浮気が癖になってしまうことがあります。

しばらく刺激を得ない生活を送っていた人にとっては、久々に感じるドキドキ感や刺激のため、通常より癖になってしまう可能性が高い傾向にあります。

家庭に対しての責任感があまりない

特に若い年代の人たちに多いといわれている理由のひとつで、結婚をして家庭を持っているという自覚や自分が家庭を支えなければいけないという責任感がないことも浮気が癖づいてしまう理由のひとつだとされています。

このような考えを持っている人たちは独身の延長戦を続けていると認識している事も多いため、責められたとしても独身時代の感覚のままなので自由恋愛を主張することが多く、自分に非がないと感じることが多いと言う特徴も見られています。

浮気はするものだと考えている

かつてとある芸能人が「不倫は文化だ」という言葉を残しているのですが、この言葉のように浮気も文化でありすることが当然だと言う考えを持っていることが癖づいてしまう原因のひとつだと言われています。

このような考え方はどちらかと言うと男性が抱く事が多く、男性は本能的に複数の女性との肉体関係を求めてしまうという性質があることからも仕方ないと開き直ってしまっている事が要因になっていると考えられています。

特にこのような考え方は中高年の男性に多く、「浮気をするということは複数の女性から魅力的な男性だと思われている」という勘違いから、一種のステータスのように考えている人も多いのではないかといわれています。

浮気しても離婚・別れることにならないと思っている

この理由は上記で述べた「浮気はするものだと考えている」という部分にも関連しているのですが、浮気そのものを軽く考えている事からパートナーが離婚を突きつけたり別れると言い出すとは全く考えていない場合があります。

これは一種の遊び感覚であったりパートナーを軽視しているからこその考え方ともされているのですが、いずれにしてもその程度の事で相手が自分を見捨てるような事はしないだろうという安心感から癖になってしまうという部分があるようです。

他にも自分は愛されているという自身から別れを切り出される事はないだろうと過信していると言う人もいますし、パートナーに気づかれなければ離婚を切り出される心配はないと高をくくっていると言う人もいるようです。

性的欲求がとても強い

元々性的欲求が強い傾向がある人の場合、結婚したとしてもパートナーとの行為だけでは満足できず新しい刺激を求めてしまうと言う事があります。

その結果、パートナー以外の相手との肉体関係に満足感を覚えてしまうことによって浮気が癖づいてしまうと言う事があり、あくまでも性欲発散の方法として浮気を選択していると言う人もいるようです。

浮気癖を治させる方法

では実際に浮気癖を持つパートナーがいるという場合はどうすればいいのかというと、実はいくつかの方法を利用することによって浮気癖を改善する事ができる場合があります。

浮気をしたら離婚・別れることを明確に伝えておく

まず癖を直すためには、厳格なペナルティを設定しておく事が最も効果的だと言われています。そしてそれを明確に提示する事によって自分が行っている行為のリスクや恐ろしさを伝えるようにする事が重要なポイントになっています。

実際の厳格なペナルティとは何かと言うと、離婚などの物理的な手段です。というのも浮気というのは恋愛において一番楽しい部分だけを味わう事ができる行為であり、その土台には家庭というものがあります。逆に言ってしまえば離婚する事によってその土台がなくなってしまえば楽しむことも出来なくなってしまいますし、今の生活が全て崩されてしまうと言う事実に繋がります。

さらに場合によっては浮気相手と共に慰謝料を請求されてしまう可能性もあり、そこまでのリスクを負って一時的な楽しみを優先するという人は少ないので結果的に浮気癖を直す事ができるようになっています。

定期的に肉体関係を持ちセックスレスを回避する

浮気の原因のひとつに夫婦間のセックスレスというものもあり、特に女性の場合は愛されていると実感する事ができれば徐々にパートナーの方に心が戻ってくると言う可能性があります。

男性の場合でも性的欲求を満たしてもらえるので外で発散する必要性がなくなるため、必然的に浮気の回数も減っていくようになります。
そのため性的欲求や愛情不足が原因の場合は、セックスレスを回避するだけでもある程度浮気癖を改善する事ができるようです。それに加えてスキンシップなどを取り入れると、より効果が高くなります。

浮気をしたらとてもショックを受ける旨を伝える

これは特に男性に効果的だとされている方法なのですが、「裏切られたら辛い」「ショックだ」と実際に口にして伝えることで相手に罪悪感を与えるという方法になっています。
この方法のポイントはパートナーを愛している、大切に思っているという事を伝える事であり、そんな相手を裏切っているという罪悪感を与える事で自然と浮気を止めるようになっていきます。

ただしあまりにも露骨で合ったり不自然にやりすぎてしまうと「重い」ととられて逆効果になってしまうので、あくまでも健気に相手を思っているというところをアピールするようにします。

浮気したらもう子供とは会えなくなる旨を伝える

子供がいるという夫婦の場合に使える手段の一つとして、子供を利用して浮気のリスクを伝えるという方法があります。
この方法はパートナーを裏切り続けていればいずれ離婚すると言う事をさりげなく警告しているのと同時に、子供の親権をパートナーが持つということを伝えています。

特に男性の場合、離婚した際にはほとんどのケースで親権は母親の方に渡るため厳しいペナルティとして利用することが出来るので、子供を大切にしている人には特に有効な治し方だと言えます。

まったく浮気癖が治らない時の対処法

浮気癖を直すための方法としては上記を含めて色々な方法があるのですが、人によってはそれらを試しても全く効果がないし浮気癖が治らないという場合があります。

そのような人の場合にはもはや強攻策に出る以外に方法はないのが現状で、最終手段と呼べるものを選択しなければいけないこともあります。
では実際にどのような強攻策が選択肢としてあるのかと言うと、主なものとしては以下の方法が挙げられます。

お金の管理を徹底的におこなう

浮気は基本的にお金に余裕がなければ出来ない行為であり、逆にいってしまえばこちらが金銭管理を徹底して自由に使えるお金を制限してしまえばそんな余裕はなくなってしまうと言う事になります。

そのため毎日財布をチェックして残金や使った金額を確認するなどパートナーのお金の管理を徹底して行うことによって、強制的に浮気が出来ないようにするという方法になっています。

手軽に始められる方法としてはお小遣い制度を導入する事が一番簡単だとされていて、特に男性の場合は相手に見栄を張りたいという気持ちもあるのでお金に制限を設けられてしまうと困ってしまうため、最終的に断念せざるを得なくなるのです。

浮気防止アプリを使って監視する

最近のスマートフォンやタブレットのアプリの中に、相手の居場所やメッセージなどを監視する事ができる機能を搭載しているものがあり、これをパートナーのスマートフォンやタブレットと連動させる事によって遠隔でも監視する事ができるようになります。

ポイントとしてはそれらを導入しているという事をパートナーに伝える事であり、常に監視されているという圧迫感を与える事によって浮気が一切出来ないようにすることができます。
導入している事を伝えずにこっそり利用することも出来ますが、その場合は抑止力にならないので証拠集めに活用する事がおすすめされています。

離婚・別れる

これまでの方法を試しても癖が治らない、どうしようもなくなってしまった場合は、最悪なケースとして離婚などパートナーと別れると言う選択肢を選ばざるを得なくなります。

これは本当に最終手段なので安易に利用することはおすすめされておらず、本当にどうすることもできなくなった場合に選択することがおすすめされています。
この選択を利用する場合には有利に離婚するために証拠をしっかり押さえておく必要があり、そうすることによって慰謝料を請求する事ができるほかにも子供の親権や養育費の獲得など有利な条件で話を進める事ができます。

まとめ

浮気という行為は男性でも女性でも一度経験してしまうと癖になってしまいやすく、どんなにパートナーを愛していても繰り返してしまう人は繰り返してしまいます。

ですがどうすることも出来ない癖というわけではなく、様々な方法を利用することによってある程度改善する事ができるようになっているのでパートナーの努力次第では夫婦としての関係をやり直すことも難しくはないとされています。

それでもどうしようもないと言う場合には強制的な手段も残されているので、段階を追って治していきながら一人の人間として相手をしっかり見つめ直す事が大切です。

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