良く言われますが「不倫や浮気、する人はする、しない人はしない」について、身の回りにサンプルみたいな状況があるなぁと感じたことがないでしょうか？
不倫する女性、しない女性にある特徴と、不倫したい男性が女性に何を求めているかについて紹介していきます。
不倫をする女性の特徴
運命的な関係だ、なんて言う場合が不倫・浮気にあるのかどうかは別として、不倫しちゃう女性には共通点が多く存在します。
嫉妬心が強くロマンチスト
不倫をしてしまう女性の多くが、嫉妬心が強くロマンチストだと言われています。男性と一緒にいる瞬間、抱かれている瞬間は大好きな人と一緒にいられる為、天にも登る気持ちですが、相手がいなくなると、急にジェラシーに苛まれてしまいます。
連絡が返ってこない時、電話にでない時、会えない時、『奥さんと楽しい時間を過ごしているのかなぁ』『私には絶対に言ってくれない事をささやいてるのかもしれない』そんな風に考えてしまい、気が気でいられなくなります。そして昼夜問わずその人の事で頭がいっぱいになり、身動きが取れなくなってしまうのです。
手に入らないものを手に入れたいそんな気持ちも相まってジェラシーは加速していきます。
会っている時は絶頂ですが、また会えなくなるとすぐに嫉妬の世界に真っ逆さまに落ち、その落差がまたその人への想いを強めてしまうのです。
一人でいられない寂しがり屋
色んな理由がありますが、寂しさを抱えている女性は、不倫へ陥る可能性があります。
話しかけてくれるだけで好きになってしまったり、必要とされている、と勘違いしてしまうタイプです。
寂しさほど人の心をむしばむものがない、とも言える部分でしょう。社会性を求めてやまないのが人間です。
誰かのため、何かの役に立つことが実感できれば不倫でも良い、と流されてしまうことがあるようです。
裏から見れば、この「寂しさ」が解消されれば、浮気や不倫から足を洗うことができます。
多くは友達や元彼などの相談に乗ってるうちに依存していき不倫に走ってしまう場合があります。
ちやほやされたい
寂しさにもつながる部分ですが、自分の価値を確かめずにいられない女性であることが多いようです。
「価値」とは他人との比較によってしか実感できない人がいます。女性がランキング好き、マウンティング好きなことは知られていますが、恋愛においても同様であると言えます。
何人の男性が自分を好きか、以前の自分と比較したり、周囲のライバルを蹴散らすことが生きがいになっている女性にとっては、相手が既婚だとか未婚だとかはどうでも良い事。
落とせるだけ落としたい、とリスクを背負ってでもモテるために労を惜しまないでしょう。
雰囲気に流されやすい
不倫する女性は自分に軸を持っていない、ふらふらと中途半端な性格をしている、と言われます。
性格の軸とは、良し悪しの判断や善悪のラインと考えるとわかりやすいですが、「これ以上は絶対に踏み込まない」と言う一線を無意識に持っている人と、ぼやっとしか感じていない人がいて、後者の場合はじりじりと一線を踏み越えてくる相手を拒否できないことがあるようです。
例えば少しずつ接触を強めていくこと。最初は会話で、口説くだけ。慣れてきたら少しボディータッチを入れて行き、拒絶がなければ次の段階、肌の接触を増やしていき、キスをすればもう残りは体の関係だけ。と言う具合にどんどん不倫に走ってしまいます。
本人は善悪を知っている、と思っています。実際に不倫は良くないこと、と考えているはずの人でも、流されていくことがあります。
ハードルが高いほど燃えてしまう
恋愛が楽しくて、ゲームのようになっている女性が不倫をすることがあります。社会モラルに反してでも、許されない関係だからこそ、恋愛に集中してしまいます。
不倫から駆け落ちしてみたら飽きられた、または飽きちゃった、などと言う話は案外よくあることです。
学生同士の普通の恋愛でも、両親が反対しているだけで絶対に別れない！なんて頑張っている二人もいます。
障害が目的となり、恋愛関係の燃料になって不倫をしてしまいます。
惚れっぽい
好きになっちゃダメな人しか好きにならない女性が周りにいませんか？
何の障害もリスクも伴わない恋愛なんて、つまらないくらいに感じてしまう方は不倫こそが恋愛、と感じてしまいます。
「他人の持ち物が良く見える」女性が陥りやすい傾向にあります。
自分自身に自信がない
自分が好きじゃない自分を、褒めてくれたり認めてくれる存在に対して心を開いてしまうケースも存在します。
男性にとっては都合の良い女性で、とことん利用しつくすことができるので、不倫相手にしやすいタイプと思われてしまいます。
男性が不倫女性に求めるもの
不倫は男女がいて初めて成立します。男性は奥さんとは別の女性に対し、何を求めるのでしょうか。
口が硬く物静か
何よりも重要なのはバレにくいこと。
嬉しくてたまらずにあちこちに言いふらすようなおしゃべりな女性は絶対に選びません。俗に言う「子どもに不倫は無理」と言う部分だと言えます。
秘密を守ることが大人の条件。そこをきっちり守るかどうかが一番重要です。
このことから、「友達が少ない女性」も選ばれやすいです。あちこちで噂話をするタイプではなく、「悪口は好きじゃない」とか、「噂とかよく知らない」とか、おしゃべりが得意ではない女性がベストです。
泣き寝入りしてくれそう
不倫願望がある男性は、強く賢い女性より、何の抵抗もしてこない人を探しています。恋愛対象うんぬんよりも、この点を上位に条件づけているでしょう。
不倫を良くする男性は、賢い女性は敵に回すと怖いことを経験的に知っている場合が多いです。別れの来ない不倫はありません。怒らせても怖くない女性が一番です。
色気がある
不倫をしたい男性にとって、相手は性的対象以外にはそれほど目的はありません。こういうと大変失礼かも知れませんが、「抱けなくては」あまり意味がないのです。
つい手を出したくなる女性であることは言うまでもありません。
寂しがり屋な人
自分を求め、自分を頼りにしてくれる女性であれば、無理や条件を押し付けやすい上に、男性としての支配欲も満たすことができます。
特に奥さんとの関係がうまくいっていない場合などでは、この条件がかなり有効です。「お前はおれがいなくちゃ生きていけないんだ」と思わせることから、支配すること、操ることができます。
共感してくれて話を聞いてくれる
話をきちんと聞いてくれる相手が何より必要な男性も多いです。
最近では家庭内で女性が力を持っているケースが多いので、家庭では満たされなかったり、ストレスが溜まる一方だという男性は、聞き上手な女性を探しています。
癒してくれる人
仕事の疲れや人間関係の疲れなどが溜まっている時に、奥さんでは癒やされない人は、別の女性に癒やしを求めてしまいます。
やたらおしゃべりな奥さんを持っている方が、おっとりして天然の女性と不倫したり。
キレイでしっかり者で落ち度もない妻を持ちながら、ぼさぼさの髪で眼鏡も曇っているようなOLと、なんてことも。少し息苦しい思いをしている男性が抜けてる女性を探すこともあるようです。
不倫をしない女性の特徴
間違っても不倫なんて絶対にしない！という女性ももちろん存在しています。
そのような女性かどうか見極めるためにも特徴をご紹介していきます。
一喜一憂せず冷静
思慮深く、何事も定型通りに対処できる人には、不倫は別次元の出来事に思えるかも知れません。
善悪のラインがきっぱりしていて、ここから先には絶対に踏み込まない、と自分でも自覚しているでしょう。
他人頼らず自立している
スキがない人、いませんか？能力的に優れ、判断力もしっかりしていて価値観も健全。
何かに頼らなくても楽しいことが見つかっているから平気、誰かと一緒じゃなくても一人で大丈夫、というタイプの女性は不倫などをする可能性は低いです。
目的や熱中できる趣味を持っている
不倫なんてしていては、目指す自分をつかみとれない！
向上心が旺盛で、今の自分がすべきことをきちんと把握できている女性の場合は、不倫している時間はないと考えています。
一人でも寂しく感じない
基本的に1人でいることを寂しいと感じる人がほとんどですが、1人で居ても寂しいと感じない女性は不倫をする可能性は限りなくゼロに近いです。
誰かの意見が必要な時には大いに参考にしますが、「自分には不要だ」と考えれば独自の考えで行動します。ちょっと男性的ですが、女性としても魅力的な場合が多いです。
価値観を共有できる女友達が多い
この場合の女友達とは、それぞれ依存することなく自立している個々の集団です。
誰かの意見のみがまかり通る関係ではなく、お互いを尊重し合い、意見を参考にし合える関係の友達がいる、と言う事です。
将来像を語り合ったり、応援し合ったり、時には女子会で盛り上がってハメを外したり。弱みを見せても笑い合える女友達のことであり、決して比較対象としてや優位性を満たしてくれる関係ではないことがポイントです。
このような友人関係がある女性は不倫の心配はあまりないと言えます。
まとめ
不倫する女性に一番必要なものは、良好な人間関係なのかも知れません。健全な環境では満たされない人間関係が、不倫と言う不健全な環境を生み出す、と言う事です。
それほど人間が絆を必要としている生き物だと言うことなのかも知れません。 人を好きになること、恋愛感情を押し殺すことは誰にもできないのもまた事実ですが、そのために悲しむ、困る、傷つく人が生まれてしまうのが不倫です。
可能な限り避けたいのは誰しも共通の思いですが、中には「不倫」と言う条件が好き、と言う人も残念ですが存在します。
人の心を理解できる人となら、問題は乗り越えて行けるかも知れません。
しかし心の痛み、苦しみを理解できない人とは、問題を乗り越えることはおろか、何もかも台無しになってしまうことがあります。
心に傷を負っていないか、自分を大切にしているか。問いかけてみてはいかがでしょうか？
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