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【男女別】浮気しても罪悪感がない人の特徴!罪悪感の持たせ方

【男女別】浮気しても罪悪感がない人の特徴!罪悪感の持たせ方

パートナーがいるのに浮気をしてしまったと言う場合、普通は相手に対して申し訳ないと罪悪感を抱く事が多いです。ところが中には罪悪感を覚えないという人もいますし、実は男女それぞれで浮気に対する罪悪感の感じ方が異なっているという傾向もあります。
今回は罪悪感を抱かない人の特徴や男女別の罪悪感の感じ方の違いから、どのようにして相手に罪悪感を与えていくのかという方法などを紹介して行きます。

目次

男女の罪悪感の感じ方が違う

浮気 罪悪感1

浮気をした場合の罪悪感の感じ方は男性と女性ではそれぞれ異なっていると言われており、一般的には男性の方が罪悪感を感じやすいとされています。
ポイントとしては、男女別の恋愛に関する考え方の違いや脳の違いにあるとされています。

女性は罪悪感を感じにくい

一般的に罪悪感を感じにくいのは女性と言われており、その理由として考えられているのが「女性の恋愛は上書き保存される」というところにあります。
どういうことなのかと言うと女性の場合は恋人が出来た場合、元彼の思い出を上書きするように新しい恋人に対する感情や思い出を積み重ねて行きます。そのため過去の出来事はリセットされてしまうため、過去に対する未練や罪悪感を覚えにくくなっているのです。
そしてこれは浮気でも同様で、恋人や旦那がいる状態で浮気をした場合には彼らの存在を上書きするように浮気相手の存在が表に出てきます。その際に愛情も浮気相手への感情として成り代わってしまうため、現在の恋人や旦那に対しての愛情はないわけではないとしてもほとんどないのと同じ扱いになってしまうのです。
そのことから浮気をしてしまっても罪悪感を感じにくくなっており、浮気相手に対して本気になってしまいやすいという傾向が見られているのです。

男性の方が罪悪感を感じやすい理由

逆に男性の場合は女性と比較すると罪悪感を感じやすいとされているのですが、その理由は何かというと「パートナーと浮気相手を分けて考えている」というところにあるとされています。
つまり男性の場合はパートナーに対しての愛情とは別に浮気相手に対しても愛情を抱いており、それぞれが別のものとして取り扱われているのです。そのため男性の場合はパートナーと別れてしまっても相手への感情がある程度残っている事が多く、それが未練として残ってしまっているという事が多いです。
このことから浮気をしてしまった場合でもパートナーへの感情がなくなったり成り代わってしまうというわけではないので、単純に浮気をしている間は相手への感情で満たされているだけという状態になっています。ですがパートナーに隠れて相手に対して酷いことをしているという自覚はあるので、そんな自分を責めてしまうことから罪悪感を感じやすくなっていると言われているようです。
またパートナーとの関係を壊すつもりはなく、いずれ戻るつもりだと考えている部分もあるので後ろめたく感じやすくなっているというところも理由だとされています。

浮気の罪悪感がない人物の特徴

浮気 罪悪感2

罪悪感を感じないという人にはいくつかの共通点や特徴があり、それが原因で浮気をしてしまうという事も少なくありません。
では男女関係なく罪悪感を感じないと言う人にはどのような特徴があるのでしょうか。

自分に甘い

自分自身を戒める事ができずについつい自分を甘やかしてしまうという人の場合、浮気をしてしまったとしても「仕方ないよね」「自分は悪くない」と自己保身の考えに走りやすくなっています。
そのため罪悪感を感じにくくなっていますし、相手に責任を擦り付ける事によって自分を正当化してしまうという傾向があるようです。

わがまま

自分の欲求を満たさなければ満足できないというわがままな性格の場合、浮気をしてしまったとしてもあくまで自分本位の考えしか持っていないという傾向があります。
そのため「ちょっとくらいいいじゃないか」と自分の気持ちを優先してしまうため、相手の気持ちを考える事が出来なくなってしまう事から罪悪感を感じにくいとされています。

恋人と友人の垣根がない

一般的に恋人と友人というのはカテゴリが異なっていると考えられているのですが、浮気をする人の場合は恋人と友人の垣根がないためそもそも浮気をしているという自覚がないというパターンもあります。
なので悪いことをしているという意識もなく、浮気相手も単純に友人として遊んでいるだけと思っているので罪悪感を感じないという考えを持っているようです。

自分の周りに浮気経験者が多い

人間には集団心理というものがあり、周囲がやっている事であればそれが悪い事や間違っている事であっても「皆がやっているから」という理由で正当化しようとするという心理現象になりやすいとされています。
そのため自分の周りで浮気をした事があるという人が多い場合、「浮気をするのは普通の事なんだ」「皆がやっているんだから自分が悪いわけじゃない」と自分を正当化する理由にしてしまいます。その結果、悪いことをしていると思っていても集団心理によって罪悪感を感じにくくなっているというものです。

バレなきゃ浮気じゃないと思ってる

浮気はパートナーを裏切って傷つける行為ですが、逆に言ってしまえば浮気が発覚しなければパートナーは裏切られているという事にも気づかないですし傷つく事もないということになります。
そのような考えからバレなければ問題はない、パートナーとも良好な関係が築けると思って罪悪感を感じないという人も多いです。

相手が浮気の罪悪感を感じるタイミング

浮気 罪悪感3

相手を泣かせてしまったとき

最も罪悪感を感じやすいと言われているのが、パートナーや浮気相手に泣かれてしまったという時です。
泣かれると言うのは人間の心理に最も罪悪感を植えつけやすい行動だとされていて、「自分が悪い事をしてしまった」と自覚しやすいと言われています。特にパートナーを泣かせてしまったという場合は相手を傷つけてしまったと明確に判断する事ができるので、さらに罪悪感を感じやすくなっています。

怒りも責めもされなかったとき

相手にとって浮気が発覚してしまった場合のパートナーの反応としては、怒られたり浮気を攻められる・泣かれるなどの行動が予測されています。これはパートナーが自分に愛情を抱いていることから来る反応だと認識しているからなのですが、それによって自分の罪悪感を正当化しているという部分もあります。
ですがこれらの反応がないということは自分に対する愛情がなくなっているのかと戸惑いを覚えてしまう反面、自分を正当化することが出来なくなってしまうため罪悪感を感じてしまうようです。

何も知らないパートナーに優しくされたとき

浮気をしているという事はパートナーを裏切っている事なのですが、その裏切っている相手から優しくされると「パートナーはこんなに優しくしてくれるのに、自分はひどいことをしている」と自覚させられることがあります。
特にパートナーが浮気を疑っている様子がないのに優しいというのは余計に自分のやっていることが酷く感じやすいため、罪悪感を抱きやすいポイントになっています。

『私に魅力がないのが原因だよね』と逆に謝られたときとき

罪悪感がないという人の場合、浮気の原因をパートナーに擦り付けるという事があります。ですがそれはあくまでも罪悪感から逃れるための自己保身の言い訳であり、本当にパートナーが悪いと思っているわけではありません。
ですが発覚してパートナーに怒られたり攻められるわけでもなく逆に謝られてしまうと、自分が言い逃れをしているという部分を指摘されているような気分になってそちらに対して罪悪感を感じてしまうという人もいます。

浮気相手の方が本気になり始めたとき

特に男性の場合に多いのですが、浮気相手はあくまでも遊びだと割り切っているのに段々浮気相手の方が本気になってしまうということがあります。
そうなってしまうと予想していなかった事態に焦るのと同時に、割り切った関係だからこそ感じていなかったはずのパートナーへの罪悪感を感じるようになってしまうようです。

相手にプロポーズされたとき

浮気は割り切った関係だけではなく本気の関係であるという事も少なくなく、それによって相手からプロポーズをされるということもあります。
ですがプロポーズを受けるということはパートナーと別れるということを意味しているため、その事実にようやく自分のしてしまった事を自覚して浮気相手に対しても罪悪感を覚えるようになります。

相手に罪悪感を持たせる方法

浮気 罪悪感4

上記で説明したように、罪悪感を感じないという人でも何らかのタイミングで罪悪感を感じるということがあります。これを上手く活用する事によって相手に罪悪感を持たせることができるようになっているのですが、その方法として特に有効なものを紹介します。

相手に信頼していることを伝える

例えば男性の場合は基本的に頼りにされることを好む傾向があり、自分が必要なんだと思うことによって自尊心を保つ事ができるようになっています。そのため女性は勿論、特に男性の場合は相手を信頼している事・頼りにしている事を口にすることによって、パートナーを守らなければいけない・傷つけてはいけないという気持ちを高める事ができるのです。
その分万が一浮気をしてしまった場合、自分が守るべき相手を傷つけてしまったと罪悪感を強く持たせることができます。そして最終的にパートナーのところへ戻りやすくなるため、非常に有効な手段だとされています。

優しく大切にする

こちらは男性だけではなく特に女性に有効な手段だとされていて、パートナーから優しくされたり大切に扱われる事によって愛情を感じ取りやすくなっていますし、相手に対する愛情を抱きやすくなっています。
そのため自分に優しくしてくれる人・大切にしてくれる人を裏切りたくないという気持ちを強く持つようになるので、浮気をしてしまったとしてもその寸前で踏みとどまったり罪悪感を強く持ちやすくなっていると言われています。

まとめ

浮気に対する罪悪感は男性と女性によってそれぞれ考え方や感じ方が異なっているのですが、いずれの場合も自分本位の考え方を持っているという共通点があります。
そのため浮気が発覚しても相手が悪い・自分は悪くないと主張する事も多いようですが、そのような相手にこそ情でものを訴えるような対応をすることで罪悪感を感じさせやすくなっているという特徴もあります。
つまりどんなに罪悪感がないという人でも多少は罪悪感を持っているということなので、そこを上手く活用して対応する事が望ましいようです。

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