妻の不倫が発覚した時、多くの夫が正気ではいられなくなります。
そうなると不倫相手との間で白熱したバトルが繰り広げられてしまうことも・・・。
今回は、実際に妻の不倫によって修羅場に遭遇した男性の体験談を紹介します。
上司と不倫した妻。証拠を集めて、慰謝料を請求!
会社員の妻は、彼女の会社の上司と不倫をしていました。
結婚して半年、妻は帰宅は毎日日付が変わるくらいまで遅くなっていきました。
その頃から、夜の営みは全くなくなり、夫婦の関係は破綻していたように思います。
その状況が耐えられず、私は自宅とは別にマンションを借りて、そこで生活することが増えていきました。
そんな生活の中で、遅くまで帰宅しない妻は自分がいない間にどんな生活をしているのか気になり、自宅に監視カメラを設置しようと考えました。
するとカメラを回し始めてからたったの2日で、全く知らない男が妻と一緒に生活している様子が記録され始めました。
もちろん性行為をしている様子も見られ、大きなショックを受けました。
カメラに記録されている会話の内容から、不倫相手の男性は妻の会社の上司ということがわかりました。
この一件から、私は離婚を決意しました。
私は実家の両親に相談し、妻の会社にこの事実を伝えることに決めました。
証拠を揃えて弁護士と一緒に妻の会社に乗り込み、事実を全て伝えました。
会社では妻と不倫相手の男性に遭遇し、ひどい修羅場でした。
妻は世間体や離婚の慰謝料を気にしたのか、再び結婚生活をやり直したいと提案してきましたが、私の考えは変わりません。
結果、妻も不倫相手であった妻の上司も会社をクビになり、退職金は全て慰謝料として私に払われることになりました。
慰謝料が手に入り家も戻ってきて、晴れて独身に戻ることができました。
妻が習い事で不倫・・・。子供はどうする?
子供が高校生になると専業主婦をしていた妻は趣味の習い事に通い始めました。
これまで子供の事は妻に任せきりだったので、これからは家事はお願いしつつ、好きなように過ごして欲しい思っていました。
妻の習い事は週に2回程度のものでしたが、次第に習い事の用事で家を空けることが増えていきました。
妻は積極的に習い事での話をしてくれました。その話にはいつも決まった人の名前が出てくるようになりました。
その人は妻より2歳年上の女性と聞いていましたが、実際は男性で、しかも不倫相手であったことが後々発覚しました。
発覚したきっかけは、仕事の帰りにふと妻の習い事教室の近くを通ったので、妻を待っていようと思ったところ、男性と手を繋ぎ、キスをしている現場に遭遇してしまったことです。
その状況を見てしまった時、一瞬頭が真っ白になりましたが、怒りがこみ上げてきて、その場で2人の不倫関係について問い詰めました。まさに修羅場です。
不倫相手も妻も非常に焦っていました。
その後、妻と帰宅し朝まで話し合いが続きましたが、子供のことを考えて離婚はしないという決断を下しました。
しかし、不倫相手との関係を確実に絶ってもらうために、習い事をやめさせ、携帯電話を毎日チェックさせるというルールを設けました。
不倫相手の男性には慰謝料300万円を請求しました。
生活リズムの合わない妻。それでもうまくいっていたのに・・・
妻は看護師として働いていたため、夜勤が多く、生活のリズムは基本的に違っていました。
また、休みも合うことが少なく、月に2、3程度しか一緒に過ごすことはありませんでした。
そんな結婚生活も7年、それぞれの生活リズムを受け入れて、自分たちらしい夫婦生活が送れてきたと感じていたある日のことでした。
仕事中、急な体調不良で私は午後から半休をとりました。
自宅に帰れば夜勤明けの妻が寝ているはずなので、看病してもらえるのではないかとも思っていました。
しかしやっとの思いで帰宅し、家に入ると玄関には見慣れない男性ものの靴が・・・。
まさかと思いつつ、こっそりと寝室を覗いてみると、まさに不貞行為の真っ最中に遭遇してしまいました。
こんな修羅場に自分が遭遇するとは夢にも思いませんでした。
全裸の妻と不倫相手に正座をさせ、その場で説教をしました。
男性は妻の同級生で、学生時代に交際をしていたそうです。
結局すぐに離婚を決断し、妻もそれを快諾。双方から慰謝料約400万を受け取りました。
妻と不倫相手の男性はその後結婚したようですが、結局男性の不倫が原因で再び別れてしまったと聞きました。
離婚・親権をめぐって親族ぐるみの修羅場。
自分は普通の会社員で、妻は保育士をしています。子供は小学生が2人います。
家族みんなを大切に思ってくれている妻でしたが、不倫をしていました。
相手は保育園の生徒の保護者の男性で、俗に言うダブル不倫です。
不倫の事実が明るみになっても、まだ小学生の子供がいたため妻は決して別れるとは言いません。
しかし、私は許すことができず、子供を引き取り実家の両親に協力してもらい子供2人を育てることに決めました。
妻と妻の両親を納得させるのはとても時間がかかり、時には修羅場のように激しい話し合いになることも・・・。
しかし、妻のしたことの重大さと、そんな人間に子供たちを近づけたくないという私の思いが届いたのか、最後は親権を取ることができました。
子供たちには、自分たち夫婦の都合で母親を奪ってしまったことを申し訳なく思っています。
愛する妻がまさかの不倫
先日帰宅して家に入ろうとしたら、駐車場の妻の車にエンジンがかかっていた。
中をよく見てみると、知らない男とまさに行為の最中。
まさか妻が不倫なんてするわけないから、強姦されてるんだと思い込んで、とにかく警察に通報。
警察が到着するまでに急いで車に行って妻を助けようとする。
でももし、俺が行くことで妻がさらに危険な目に合わされたどどうしようかと、慎重に様子をうかがっていたら、警察が到着した。
警察と一緒に男を捕まえようとしたら、妻が一言。
「合意の上でやっています。」
まさか不倫と思っていなかった俺は怒りがこみ上げてきて、不倫相手を殴る。
警察になだめられなんとか落ち着いたがすぐに離婚を決意。
慰謝料200万円を請求した。
妻の浮気体験談から学ぶ!修羅場にならないために旦那が気をつけること
修羅場となると、夫婦関係や親族同士の関係を修復することが難しくなってしまいます。
では、妻の浮気によって修羅場となってしまわないために、旦那はどんなことができるのでしょうか?
感情的な行動は避ける
目の間で不倫現場を見てしまったケースですと、なかなか難しいこともあるかもしれませんが、不倫をしている妻や不倫相手もあなたと同じくらい動揺していることには変わりありません。
また、動揺した不倫相手がどんな行動に出るかわかりません。
誰もが動揺しカッとなってしまう現場ではありますが、可能な限り自分の感情は殺して、冷静に対処しましょう。
確実な証拠を集める
修羅場となってしまった場合に、どんなに頭が働かなくなってしまっても、確実な証拠さえ揃っていれば相手を追い詰めることができます。
不倫している現場に乗り込めば現場が証拠になりますが、簡単なことではありませんよね。
妻の行動が疑わしかったり、確実に不倫をしているような確証があった場合には、探偵などに依頼して、裁判でも確実に勝てる証拠を手に入れましょう。
きちんと慰謝料を請求する
不倫の事実を知ったことで、精神的に参ってしまい、とにかく早く縁を切りたいと慰謝料を請求しないケースもあるようです。
しかし、慰謝料を請求しなかったことで将来的に後悔してしまうことがあります。
あなたは被害者です。
しっかりと不倫に向き合い、慰謝料を請求しましょう。
妻の不倫発覚後、関係を修復したい場合の対処法
不倫という事実があっても必ず離婚するというわけではありません。
妻の不倫が発覚しても、子供や親戚の関係で別れることができないというケースもあるからです。
ここでは、妻の不倫発覚後に関係を修復するためにすべきことを紹介します。
不倫した事実を認めさせる
いくら関係を修復したいからといって、「今回のことはなかったことにしよう」と不倫をうやむやにしておくことは絶対に良くありません。
不倫した事実を認めさせておくことは、これからの夫婦関係を円満に保つためには絶対に必要なことです。
現実ときちんと向き合い、将来について考えていきましょう。
不倫相手との縁を確実に切らせる
不倫した相手との縁を確実に切れたことを確認してください。
連絡先や住んでいる場所、職場などをお互いわかっている状態は危険かもしれません。
人間の脳は過去の思い出を美化する傾向があり、どんなに辛い修羅場を経験しても、楽しかったことの方を覚えているケースが多いです。
そのため妻が不倫相手にまた会いたいと思ってしまう可能性が少なからずあります。
そういった気持ちを持っても会えないようにしておくためにも、関係を確実に切らせる必要があります。
自分の気持ちをきちんと伝える
あなた自身が妻に「不倫されて辛かった、もうしないでほしい」という旨を心のそこから伝えることが大切です。
生涯添い遂げることを誓い合った夫婦なんですから、きちんと話せばもう不倫されることはないのではないしょうか?
もちろん相手の話や気持ちもきちんと聞いてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?今回は妻の不倫によって起こった修羅場の体験談について紹介しました。
人によって不倫が起こるケースは異なってきますので、他の方の体験談を参考に、これからの夫婦関係について考えてみてくださいね。
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